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育爪1年8ヶ月、適当に爪を大事にする

爪を綺麗に育てる、”育爪”。
過去に2回これについて記事を書いているのだけど、ありがたいことに、今でも時々いいねの通知が届いて、誰かに見てもらえていて嬉しい。

育爪を始めたのが2021年の7月15日、なんやかんや、爪を大事にするようになって、もう1年8ヶ月が経った。色々やっていくうちに手入れの仕方も変わったので、また書いておこうと思う。

※本記事では基本的な知識(ハイポニキウムなど)については触れていないので、本当に爪を育てたいなら、自分でも絶対に調べた方がいいです。


手入れ① 爪切りは使わない

これは特に変化なし。もう慣れたもので、爪切りには全く手が伸びなくなった。足は爪切りで切っちゃってるんだけど…足の爪も手入れしようと思いつつ、爪切りでパチンパチンと切っちゃう快感も捨てられない。手だけは丁寧にやってるので、足はもう許してほしい。

使っている爪やすりはこれ。薬局で買える手軽さと、水で洗って良いところが好き。大きくて持ちやすいし。
これで爪の白いところを2,3mm残して整える。バリとか残っちゃうから、それは更に目が細かいネイルファイル(バッファー?エメリーボード?)で滑らかに。楽天で1本100円前後で買えるから、気軽に色々試してみるのもいいと思う。消耗品だし。


手入れ② 保湿はハンドクリームと、無印のオイルで

保湿はもう安いもんでドバドバ行こう。貧乏性だから、保湿さえできればええねん。安けりゃええねん。の気持ちで。

安いときは薬局で400円弱で買えるハンドクリームと、690円のオイル。コスパ良い〜〜
手を洗ったあと、アルコール消毒のあと、昼休憩、などで気がついたら塗る。塗れるときにとりあえず塗る。そんな感じ。ハンドクリームで爪の周りまでしっかり保湿して、爪の間はオイルで。親指に一滴垂らす→反対の親指の腹で他の爪の間にも塗る。みたいな恐ろしいズボラさで保湿している。


手入れ③ 甘皮の処理はお風呂場で

甘皮の処理は、しばらく湯船に浸かって指先がふやけたあたりで、ガーゼを親指に巻いてやっている。想像がつかないと思うので、見た方が早いかも。

育爪をするようになってから、インスタで育爪知識を発信をしている方をたくさん見るようになった。甘皮処理の仕方もこの投稿で学んだ。私のnoteよりも、この方のアカウントを見る方がよっぽど有益だと思う。

専用の道具を買ったこともあったけど、最初の方は力加減を間違えてしまって、爪が横に波打って生えてきたことがあった。
爪の根元は、爪が生えてくる大事な場所だから、強引にやってはいけない(らしい)。
ネイル初心者はそもそも、甘皮の処理っているの?って思うこともあるだろうけど、これは絶対にやった方がいい。爪が大きくなって、ネイル映えが(すっぴんの爪でも)全然違う。


手入れ④ 爪が剥がれるような行動はしない

・お皿洗いはゴム手袋で(手荒れも治る。1週間もすれば慣れる)
・缶のプルタブを開けるのは出来るだけスプーンの柄などで
・髪を洗うときは指の腹で優しく
指先に負担をかけないで過ごした方がいいんだけど、そんなに徹底できないから、この程度しか意識できていない。

よく言われるのは「爪を道具にしない!」ってこと。
調べたらいっぱい出てくる。できるなら多分ちゃんと徹底的にやった方が良いんだろうな〜


適当(適度)に爪を大切にしていく

流石に爪がだいぶ育ってきて、どんどん長くしていっていたのだけど、やっぱり普通に生活する上で、長い爪は不便だった。今は適度に折り合いをつけて、過ごしやすい長さにしているから、育爪で想像できるような、長くて大きい爪ではない。

だけど、爪を大切にするようになって、自分の手が視界に入るたびに、なんかちょっと嬉しい。それだけでいい。ベースコートにマットのトップコートという、ほぼ素の状態の爪でも、それが一番綺麗な感じがする。だからもうこれでいいや、と現状維持を意識した手入れに落ち着いた。

とにかく気長に続けることが1番だから、意識低めでやろう。
爪を大事にするの、気分がアガるのでおすすめです。楽しいよ。

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