読書日記|おりたたみ自転車はじめました
一人旅に行くと、電車駅から目的地が離れている。どうしようバスかそれともタクシーに乗るか究極の2択になりますね。徒歩という選択肢もなくはないですが、見知らぬ土地を長時間歩くのも不安。
そんな時に折り畳み自転車があればなぁ。新たに買うのも・・・。それにどうせ重たいんでしょう?的な悩みの繰り返し。しかしこの本のタイトルを見て、こういう本が私には必要だった。今更ながら気づきました。本書は折り畳み自転車に興味がある人の悩みや疑問も解決してくれます。
さらっと読めるコミックエッセイ。なのにわずかな時間で読めるのに、得るものが大きい読書時間となりました。折り畳み自転車あると、生活の幅は広がる。普段乗るのはいつもの自転車で、折り畳み自転車は旅のお供に。そんな使い方が、私には理想的かな。
サイクリングで街ブラを楽しみたい人にもおすすめ。私のように使途を限定したい人にも、ためになるお得情報がのっていました。読みながら頑張れば買えそうな折り畳み自転車の機種をチェックするのも忘れず。早速ネットで見たら可愛い水色の折り畳み自転車もあった!
旅の相棒をここにきて見つけられたような気がします。行きたいところが固まって、ここら辺を重点的にまわる。そんな旅の時は、こういう移動手段は有効ですね。
あとはケアの仕方など自分でパンク修理できるかの問題だけ。欲しくなってきた。これ以上はネットしてはいけない。ぽちっと押してしまいそうな自分の指が怖い。
初めて行く場所より何度か訪れた街の方が、きっとサイクリングしやすいと思う。多治見や土岐の街を自転車でゆるサイクリングしたい。その前にしっかりお金を貯めよう。原付よりも折り畳み自転車の方が、自分らしい。そんな気がしました。
もしサポートして頂けたら嬉しいです。一生懸命頑張ります。宜しくお願い致します。