マガジンのカバー画像

からだと脳の不思議【エビデンス型育児】

30
本
子どもの特性を知って、上手に育ててあげるための知恵をお届けします。生まれ持つ特性は宝物！その宝物を「生きる武器」に育ててあげればいいのです。子どもの持つ特性を歪めて見ないで、魅力…
運営しているクリエイター
鶯千恭子（おうちきょうこ）

#鶯千恭子

ほめ方・叱り方

私のところには「叱り方がわからないんです」という声がよく届きます。 そして、それと同じく…

鶯千恭子（おうちきょうこ）
鶯千恭子（おうちきょうこ）
10か月前
36

きょうだい～上の子の気持ち～

ずっと一人っ子だったのに、下にきょうだいが生まれると、上の子の環境は激変。これまで経験し…

鶯千恭子（おうちきょうこ）
鶯千恭子（おうちきょうこ）
4年前
33

発達性トラウマ

「発達性トラウマ」という言葉を耳にすることが増えてきました。 この言葉は、ベッセル・ヴァ…

鶯千恭子（おうちきょうこ）
鶯千恭子（おうちきょうこ）
1年前
41

「聞く」ことで心を育む

人は五感を使って、360度から24時間、休みなく情報を入手し、処理しながら生きています。そし…

鶯千恭子（おうちきょうこ）
鶯千恭子（おうちきょうこ）
2年前
58

「やる気」は誘い出す

やる気にならない…。 どうしてもその気にならない。 例えば、〆切が近づいているのに そろそ…

鶯千恭子（おうちきょうこ）
鶯千恭子（おうちきょうこ）
2年前
50

言葉を話すまでの心のキャッチボールが大事

子どもが言葉を話し始めるのは、大体1歳半から3歳ごろにかけて。 中でも、情動に関する言葉を…

鶯千恭子（おうちきょうこ）
鶯千恭子（おうちきょうこ）
3年前
30

脳をもっと知ろう！

脳は、知れば知るほど不思議な臓器です。 考えたり、感じたり、心もそこにあるし、記憶も宿るし、からだを動かす指令も出す、生きる全てを司っているのです。 脳の知識を持つと人間がわかり、自分を取り扱う方法もわかってくるので、生きるのが楽しくなります。 少しでも皆さんにその楽しみをお伝えできたらと思います。 魚から人間にたどり着くまで脳はいくつかの部位に分かれていて、生きていくためにはそれぞれ役割を担っています。 脊椎動物の進化を遡ってみると、魚に辿り着きます。 魚から人間に

鶯千恭子（おうちきょう…

個性を武器に！【ビックファイブ】

性格って、わかっているようで実はよくわかっていないものです。 穏やかな性格だと思っていた…

鶯千恭子（おうちきょうこ）
鶯千恭子（おうちきょうこ）
3年前
34

あくまでも主役は「ほめる」！褒めるために叱るのです。

「ほめて育てよう」とか、「叱らない子育て」とか、巷ではいろいろ言われていますが、個人的に…

鶯千恭子（おうちきょうこ）
鶯千恭子（おうちきょうこ）
3年前
23

”安心の核”は赤ちゃん時代に作られる

子ども時代の記憶を遡ってみてください。 一番古い記憶は、何歳の頃の記憶になりますか？ 多…

鶯千恭子（おうちきょうこ）
鶯千恭子（おうちきょうこ）
3年前
25

子どもの持つ『楽観的バイアス』を信じよう！

子どもは”物事を楽観的に捉える力”が備わっているのをご存知ですか？ このことを「楽観的バ…

鶯千恭子（おうちきょうこ）
鶯千恭子（おうちきょうこ）
3年前
49

死ぬまで続く”こころの発達”

心とはどんなカタチをしているのでしょう？ 心はどうやって作られるのでしょう？ 私たちは、…

鶯千恭子（おうちきょうこ）
鶯千恭子（おうちきょうこ）
3年前
37

信用は「過去」、信頼は「未来」を見る

「信用」と「信頼」 どちらも相手を信じる意味で使われますが、実はずいぶん違いがあります。 …

鶯千恭子（おうちきょうこ）
鶯千恭子（おうちきょうこ）
3年前
24

やっておいた方がいいこと

赤ちゃんを迎える前に 夫婦がやっておいた方がいいこと それは多分… 『どんな家族をつくっていきたいか』 『そのためには、どんな夫婦でありたいか』 を二人でたくさん語り合うこと。 子どもが生きるために必要なもの それは“ベースキャンプ”です。 その機能を果たすのは家族であり 家族をつくるのは夫婦になるからです。 必ず二人が思い描いた通りの家族を つくることになるので 向かう先であるゴールの姿を 二人でしっかり確認しておく必要があるのです。 子どもが0歳のうちに やっておいた

鶯千恭子（おうちきょう…