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もしかしたら一番大事なこと「生活リズム」

「おうち学習で100点の学習習慣」といっても
その前にここだけは押さえておきたい大事なこと、2つ目は
ズバリ「生活リズム」です

生活リズム、といわれるとドキッとしてしまうご家庭、多いと思います
だって、朝は何時までに起こしてください
夜は何時までに寝かせてください
そのためには2時間前にはご飯とお風呂を済ませて
寝る前にはゆっくり絵本でも読んで…
ああ!そんなこと分かってるわよ、でもそんなこと全部はできないわよ!

いいんです
別に生活リズムは「早寝早起き」だけが正解ではありません
(早寝早起きでリズムが出来ればそれに越したことはないと思いますが)
うちの子は超がつくほどの早起きくんで
保育園に通い始める前は夜明けとともに起きてくる子でした
夏は3時半起床…早ければいいってもんじゃないのよ、と実感したものです

ここでいう「生活リズム」とは
起きる時間、起きてからやること、日中の活動、夕方の活動、夜寝る前の活動、そして寝る時間が
毎日(それなりに)一定に過ごせることを目標にするものです
起きる時間は6時でも7時でも8時でもいいんです
寝る時間も8時でも9時でも10時でもいいんです
でも、この時間に寝る、起きる、と決まったなら
実際にお子さんが寝るか起きるかは別として
寝られるように、起きられるように環境を整えるところから始めましょう

イメージつくでしょうか

寝る時間の1時間前くらいから、寝る準備を最優先にしましょう
食事、お風呂、歯磨き、寝室に移動して、灯りをおとして
もうすぐ寝る時間なんだな、とお子さんが分るようにしましょう
例えば、9時に寝るのに9時を過ぎてもテレビが大音量で付いていたら、やはり寝る体制は取りにくいのです
工夫して、お子さんの生活に協力しましょう

起きる時間の30分前には部屋を明るくしましょう
電気をつけて、カーテンもあけて、少しにぎやかになるように音楽をかけたり、大人が会話をしましょう
それで必ず子どもが起きるとは限りませんが、すくなくとも「朝だな」と身体が分るようにすることは大切な協力です
起きる時間を過ぎても薄暗いベッドの中では、やはり起きる体制になるのは難しいから
(私は二度寝をしてしまうと思います)

朝起きたらすることを、リストアップして毎朝おなじように行えるようにしましょう
朝起きたら、おはようと言い、ハグをする
朝ごはんの支度をして、水分をとり、朝ごはんをたべる
ごちそうさまをしたら、手をあらい、顔をあらい、歯を磨く
髪をとかして、着替えをして、リュックサックの中身を確認する
しばしゆっくり過ごして、決まった時間になったら出発する
というのが平日の流れなら、それを毎日、淡々と、行いましょう
出来ない日がないように、例えば朝ごはんがその時間に食べられるように毎朝準備するのは大変かもしれませんが、必ずその時間に食べられるようにします
そのために、朝食の準備をどうすればいいのか、ママが寝坊した時用のお助けアイテムを冷凍庫に忍ばせておいたり
ママが用意できないときでもパパが同じように用意できるようにするのは大切なことです
子どもの生活を助けるための協力は、みんなでしましょう

簡単な事ではないけれども、身に付けるとずっと生活しやすくなるので
「生活リズム」
大切にしてほしいな
どうしたら生活リズムを整えて保てるようになるかな、と
考えてみてほしいな、と思います

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