わすれんぼ母さん

【学校なし塾なし、家庭だけで100点の学習習慣!】特性の強い息子たちに振り回されながら…

わすれんぼ母さん

【学校なし塾なし、家庭だけで100点の学習習慣!】特性の強い息子たちに振り回されながら、おうち療育・おうち学習で100点の学習習慣が身につく方法を考えています。学校生活が辛い、集団教育では学べない、そんな子でも毎日のおうち学習だけで100点に!教師ではない、おうち目線の情報です

最近の記事

しんどい って言えるって大事

「おうち学習で100点の学習習慣」といっても その前にここだけは押さえておきたい大事なこと、があります それは、しんどいときに「しんどい」って言えること やだよ もうやらない おしまい や! なんでもいいのですが、子どもがもうやりたくないよ、というときに やりたくないよ、とママ・パパに言えることは何よりも大切です しんどい、もういやだと言っても大丈夫なんだ という安心感がないと、これは言えないんですよね なので、もし頑張りすぎてしまうお子さんの場合には 安らげる場所である

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    • おうち学習のはじめ方、の前に気をつけないといけないこと、やっておかないといけないことがあるので「まずはそこから」の話をしないといけないですね 一番最初に確認しないといけないのは、しんどいって言えるか、です それが言えないと、気付かないうちに追い詰めてしまうので 子どもも、自分も

      • なんで学校に行かないといけないの?

        小学校に入学して2週間、まだゴールデンウィークにもならないその日 息子が泣きながら叫んだんです 「なんであそこに行かないといけないの」「いきたくない、やだ!やだーーー!」 あそこ、とは小学校のことで 幼児期から発達特性を指摘され、市の療育教室にも通っていて 就学準備として小学校の机と椅子になれる練習や 学校ごっことして先生の話を聞きノートに線を書く練習など 様々な準備をしてきたつもりでした そして年長の5月から就学相談を経て、支援学級に入学 最善の準備をして、最善の選択をし

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        • 今まで、ものすごく気が向いた時にだけ書いていたnote 書きたいことがまとまってきたので、これからは定期的に更新していきたいな、と思っています ズバリ、学校に頼らないおうち学習の進め方

        しんどい って言えるって大事

        • おうち学習のはじめ方、の前に気をつけないといけないこと、やっておかないといけないことがあるので「まずはそこから」の話をしないといけないですね 一番最初に確認しないといけないのは、しんどいって言えるか、です それが言えないと、気付かないうちに追い詰めてしまうので 子どもも、自分も

        • なんで学校に行かないといけないの?

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        • 今まで、ものすごく気が向いた時にだけ書いていたnote 書きたいことがまとまってきたので、これからは定期的に更新していきたいな、と思っています ズバリ、学校に頼らないおうち学習の進め方

          コミュニケーションって難しい

          特性のある子どもを育てていると、逃げることが出来ないのが「交渉」と「相談」 特に、学校との交渉や相談ってとても大変で 毎回泣きそうになるくらい緊張して 毎回泣きそうになるくらい反省してしまう 学校という場は独特で、慣習と前例で凝り固まっているようにも見える でも、先生と話をすると、子どもの事を親身に考えてくれるようにも見える でも、いざ子どもがその集団で求められている行動ができないと、急に冷たくなる…ようにも見える 困っていると言われれば申し訳ない気持ちにもなるけれど、そも

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          コミュニケーションって難しい

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          保護者会の役員 というものをやってみた話

          小学生の親をしていると、かならずやってくるのが PTAや保護者会の役員…正直憂鬱なアレ 我が家がお世話になっている小学校は、学校PTAも学童保護者会も、くじ引きで決まるという「平等」で、うーん、正直面倒くさいなぁと思っていました。 そしてちょうど一年前、いきなり届いたメール「保護者会役員に決定しました。明日の夕方に公民館にて役員会を行います。お集まりください」 えええええ?そんな、ひどい…そして行かないとたぶん怖い… イヤイヤ向かった公民館、落ち込んだ顔で集合している保護者

          保護者会の役員 というものをやってみた話

          読んで欲しい本と読みたい本と

          子どもに読んで欲しい本と、子どもが読みたい本は、ちがう 昔から「いい本」として受け継がれてきている いわゆる名著は絵本にも、児童書にも、たくさんあって そのなかのいくつかは私自身のお気に入りだったりして 子どもが本を読み始めた時には一緒に読みたいと思って 何冊も「いい本」を購入した そして、子どもの本棚の一番いいところに置いた いい本を読んで、楽しんでほしい (そしてあわよくばちょびっとだけ、将来国語が得意になって欲しい) そんな親の下心を知ってか知らずか よちよち歩きだ

          読んで欲しい本と読みたい本と

          【本の紹介】ほめ方・しかり方・言葉かけ

          息子の発達障害を指摘されて、一番はじめに購入して読んだ本 付箋とマーカーまみれ 知り合いになったママから「うちの子も…」「もしかして…」「ちょっと困ってるんだよね…」と相談されるたびに貸し出しして すっかりくたくたになってしまいました それでも、ふと迷いが生じたときにはこの本に戻ります 毎日を過ごしていると、どうしても感情的になってしまう時もあります でも、そういう時ってどうにもならないくらい、うまくいかない そんな時には、どうやってコミュニケーションを取ればいいのか な

          【本の紹介】ほめ方・しかり方・言葉かけ

          学ぶ、って大変だけど面白い

          あまり頭が良くない上に、持ち前の不真面目さを発揮して 小学生からこのかた「勉強」が出来たことがありません 漢字も書けないし、計算もできないし そうなると、ありとあらゆる教科が苦手になりまして そうなると勉強というものからどんどん離れてしまいまして 立派な勉強嫌いに育ちました なのに、ひょんなことから「学び直し」をはじめることになって、そしたらなんと言うことでしょう 学ぶって、とても楽しいのです 我が家にいる小学生の子どもたちは、発達に特性のある子でもあり 一般的な小学校

          学ぶ、って大変だけど面白い

          しまっていた本のはなし

          現実逃避としての読書が好きだったので、小説ばかり読んでいたのですが 子どもが生まれてからはそんな余裕もなく、読むとしたら育児書ばかり 子どもに障害があると分かってからは、専門書とよばれるものも読むようになって 本棚にはいつしか難しそうな漢字が並ぶようになってしまいました。。。 しかし、息子が読書をするようになると、増える増える絵本と児童書 保育園のときには図鑑ばかり、その後はいきなりノートンやナショナルジオグラフィックを読み聞かせさせられてきたので、私の脳内には恐竜と鳥類の

          しまっていた本のはなし

          「親の会」に救われた話

          障害児、というと嫌がる方がいるかもしれませんが 社会一般でいうところの「ふつう」ではない子育てをしていると 困りごとも「ふうう」ではないことが多くて そんな時に助けになってくれるは、保育園でも、行政でも、福祉窓口でもなく 「親の会」だったりします。 親の会とは、その名の通り「親」が集まる会なのですが ここでは子どもの障害種ごとに親が集まって、意見交換や学習会を開催したり、行政に働きかけているタイプの親の会の話をしようと思います。 私が親の会を知ったのは、上の子が年中の冬の

          「親の会」に救われた話

          小学校が怖かった話

          息子はASDの診断を受けている。 ざっくりいうと知的障害のない自閉症、大きいくくりでいうと発達障害。 そんな息子は小学校に入学してから荒れていた。 まず教室にいない。脱走して校内を(たまに校外まで)徘徊する。高学年の教室に入り込み授業を妨害する。図書室に入り浸り、司書の先生がいない時(入室できない時間)には図書室の扉を叩き続ける。給食は食べない。担任の先生の指示には従わない。もちろん授業なんか参加しない。 担任の先生も、それを相談された私も困っていた。 そして帰宅すれば些細な

          小学校が怖かった話

          はじめまして まさ。です

          私はクリエイターでも作家でもない、何の専門家でもない、ただのお母さんです。 ただのお母さん、というのも違うかもしれません。ポンコツなお母さんです。 いわゆる「育てにくい子」が二人います。どちらも男の子です。 1人目は小学校1年生。ADHDと自閉スペクトラム症の診断を持っていて、特別支援学級(情緒・自閉)に在籍しています。毎日嫌々言いながら小学校に通っています。 2人目は年中(4歳)。まだ詳細は分からないけど発達障害、とざっくりした診断を持っていて、毎日元気に保育園に通っていま

          はじめまして まさ。です