過去2回サワードウスターターを ダメにした経験から伝えたい、 サステナブルな継ぎ方・焼き方
サワードウ・カンパーニュを家で焼きはじめて、かれこれ3年。
実は過去2回、サワードウ・スターターをダメにしてしまった経験があります。
1回目は使う量よりfeed(餌やり)の方が多くてどんどん溜まっていき、それでも貧乏性なので捨て種せずにいたら、しまいには何だかすごい色になり、使うのが怖くなって捨ててしまいました。(いま思えば、良い香りだったので、あれは使えたはず。ちゃんと定期的に息を吸わせてあげればよかったのでしょう。)
2回目は前回の反省から、最初に作るスターターの量を極端に減らしてみたのですが、それはそれで量が少なすぎて冷蔵庫の中で水分が飛んで、カピカピの代物になってしまったのです。
そこからまた一念発起。今年8月に3回目のスターターを作り、捨て種・余り種を出さずに焼けるカンパーニュのレシピを試行錯誤で開発(←大げさ!)しました。
その名も、「サステナブル・サワードウ・カンパーニュ」!
そう、SDGsのサステナブルから、勝手に名前を拝借してます。
だって本当にサワードウ・スターターの継ぎ方が持続可能で、元気も持続し、パンもしっかり発酵して、美味しいカンパーニュが焼けるんだもん♪
もしかしたら、世の中には同じような継ぎ方で焼いている方がいらっしゃるかもしれませんが、まだネットやSNSで似た配合のレシピは見たことがないので、このたび僭越ながらnoteで有料公開することにしました。
無料公開でなくて、ごめんなさい。うちはガスオーブンなのですが、どうしてもスチームが出る某メーカーの某石窯電気オーブンが欲しくって、このレシピが万が一にも売れるなら、その軍資金の一部にしたいと思っています。よろしくお願いいたします!
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