天職ではないかもしれないけれど
自分の仕事の「これまで」と「これから」をこの場で振り返ってから、
随分と時間が過ぎました。
(もしよろしければ、過去の記事にも目を通していただけると嬉しいです)
その間、一度は落ち着いたと思った仕事の環境を変えざるを得なくなり、
振り返ったはずなのに、
再び自分の仕事の「これまで」と「これから」に
向き合うことになりました。
しばらく自問自答を繰り返しましたが、
今は心機一転、また新しい職場で派遣のお仕事をスタートしています。
自分が得意な翻訳の仕事を継続しています。
今回の経験で、一つ強く思ったことがあります。
さっき「翻訳が得意」と言いましたが、
私が本当に得意なのは、
新しい環境に臆することなく飛び込んでいけること。
そして、そこで必ず楽しみを見つけ、その後に活かしていけること。
それなんじゃないかって。
そのおかげで、私はこれまで本当にいろんな職種を経験できましたし、
たくさんの素晴らしい出会いにも恵まれました。
一つひとつの職場で、周りの皆さんと心に残る仕事が出来たこと。
それが私の財産です。
一本の道を究めることも素敵なことですが、
軽やかに自分の得意なことを活かしながら、
いろんな景色を見て、
一つひとつ経験を積み上げていくというのも楽しいです。
それが今実現できている自分は、
今の働き方そのものが「天職」だと言えると思うのです。