思考力+アウトプット力を高めたい
インプット型勉強だけでは自己満足
いまのままでは緩やかにしか成長しないことがなんとなく実感としてあり
なにか変化が必要だと感じていた。
成長角度をぎゅんと上げるためになにが足りていなくてどうするばいいか、会社で勧められた本を中心に読んでみた。
結果わかったのがインプット型100%の勉強しかしていなくて、圧倒的なアウトプットトレーニング不足であることがわかった。
現状打破の鍵
思考力、特に論理的思考力の向上
アウトプット機会の習慣化
タイトルの通り鍵は上記の2点であるとわかった
どちらも強化する機会が日常的になく、あえてその機会をつくろうとする危機感ももっていないことがわかった。
微成長曲線しか描けないのも納得である。
ミドサーのわたしでもできる?
しかしながらどちらも強化していくのになにをやればいいのか、いままで出会った優秀な人を思い浮かべても、今の自分が高いレベルに到達している姿がイメージできない。
打つ手なしなのだろうか?
アウトプット大全には勇気づけてくれる言葉が載っていた
いますぐできること
テクニックやはじめることは具体的にたくさん紹介されていたが、
個人的に深く刺さったのは次の点である
いきなり相手に説明をはじめない
紙にでもパソコンにでも整理をつけて臨むこと
熱心に伝えようとすればするほど、またたくさん考えたことほど、
その分細部まで説明したくなってしまう
受け取る相手が情報過多になって主張が伝わらない残念な結果にならないよう無駄な情報はそぎ落としたうえで次の通り組み立てる伝えたいことの結論
根拠・理由(一見してわかるように比較や図などにできるとグッド)
(必要であれば具体例)
再度結論
数字などの事実、意見、杞憂を切り分ける
客観的事実なのか自身の意見や予想、推測なのか、
はたまた不確実な不安つまりは杞憂なのか
ごっちゃにしないで明確にする複雑なときほど文字や言葉にする
直面している問題が複雑だったり困難だったり、上記の切り分け・組み立てに行き詰った場合ほど、自分の頭の中で整理しようとすると
不安や杞憂が絡まって思考の迷宮状態になってしまう。
行き詰っていると気づいた時点でそうそうに関係者に話してみる、文字にしてみる場が必要である。
口にしたり文字にしたりすることで、問題自体の解決に至っていなくても思考の絡まりが解けやすくなる。適度な運動と睡眠で脳内整理
運動に打ち込むことでパンクしてしまった脳内のメモリー整理ができる。
また適度な睡眠でも同じである。
脳も疲れ切った状態で酷使し続けるよりも運動と睡眠で整理された脳で臨むほうが、はるかにパフォーマンスが高い。
千里の道も一歩より
思考力アウトプット力を高めるという遠大な目標の割にはすごく地味な一歩を目標にした気がする。
でも仕方ない。だっていままでアウトプットを鍛えたことはないのだから。
スモールスタート・スモールステップでまずはアウトプットトレーニングを習慣化させていきたいと思う。