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ティラミスは好きですか?
ティラミス
マルサラワインを加えたザバイオーネクリームとマスカルポーネ、エスプレッソに浸したビスコッティ。
もうそれだけで「美味しい」の80%を形成してしまうので、
その分、細かいバランスなどを突き詰めれば突き詰めるだけの面白味があるのではないでしょうか。
ティラミスの可能性
ティラミスに大きな可能性と未来があるような気がしてなりません。
イタリアでは各家庭に各家庭の味が存在する、
家庭的で大衆的な側面もあるデザート。
普遍性に奇抜なものを掛け合わせるものが評価される時代は一旦終わると感じています。
普遍性に普遍性を残したまま、
落ち着いているけど情熱を感じる感度の高いバランス感を組み合わせるイメージのものが評価されやすくなっていく気がしています。
セブンイレブン 徳永シェフ監修ティラミス
コンビニはコンビニエンス(便利)なところではなく、
すでに「文化」としての地位をステルス的に築いている気がしてなりません。
外国人観光客にとっても、クオリティの高い日本のコンビニに行くだけで、
既に観光の一部なのではないでしょうか。
そんな折、出張先で「徳永シェフ監修 ティラミス」をセブンイレブンで発見。
1人東横INNで確認してみます。
コーヒースポンジとコーヒージュレが忍ばせてあります。
ミュージシャンが目の前の人に向けてライブをするのと、
大勢のリスナーに安定した音源を届けるのではまた感覚が違うはず。
お菓子における「監修」はそんな側面があるのではないでしょうか。
要は、「安定した音源」の方に特に注意を払う作業。
工場のラインでも劣化しない材料や、
セーフティゾーン域に準じた構成、レシピ。
(自分や、自分の意識を共有した少数スタッフで作るのではないので)
徳永シェフ、勉強させていただきました。
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ps.
for nagata君。
エキリーブルにいるんだって?
また会えるのを楽しみにしています!
夢のブレスト
「究極に突き詰めたラザニアとティラミスしかない専門店」とかやってみたいです。