やさしいひとを増やすということについて考えてみた。
最近あたらしくSNSの中の人としての仕事が本格的にはじまり、なれない仕事(というより慣れない脳みその一部を使うこと?)にてんやわんやしています。
もともとあったハンカチブランドがリニューアルとなり、今はまだ走り始めたばかり。
これからブランドとしてどうなっていきたいか?という話をしていたときに、誰かが「やさしいひとを増やしたい」と言いました。
はて、やさしい人って、どんな人なのでしょう?
他人を思いやれる人?
困っている人がいたら助けられる人?
決して怒らない人?
うん、ぜんぶ、やさしい人な気がします。
新しくはじまったハンカチは、ひとりひとりのリズムによりそうハンカチです。
いまの自分の気持ちを見つめて、心がととのうようなハンカチ。
自分自身の心の声に、耳を傾けてあげることを大切にしています。
ここまで考えたとき、やさしい人というのはみんな、大前提として自分自身に対してもやさしいのではないかと思いました。
自分の心と向き合って、その時その時の自分によりそえる人
+
他人を思いやれる人
困っている人がいたら助けられる人
決して怒らない人
etc ...
日々目まぐるしく変化する日々の中で、一日いちにち、毎分毎秒、ちがうリズムを生きている自分の気持ちをわかっているから、他の人のリズムを理解していて、やさしくなれるのかもしれません。
わたし自身、他人の声に自分の心の声が掻き消されてしまって、自分にさえもやさしくできていなかった、ちょっとしんどい時がありました。
「いまはどんな気持ち?」
心の中に大親友がいる想定で、ハンカチで手を拭く頻度くらいで話しかけてみようかと思います。
わたしの仕事を通して、やさしいひとが増えますように。
さぁ、今日も一日、いい日にしましょう。
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