源氏物語「東屋巻」を読む
今はTVerを見ながら作業ができるので便利な時代。今回は「東屋巻」である。薫の詠んだ歌を紹介したい。
見し人の形代ならば身にそへて恋しき瀬々のなでものにせむ
(昔お目にかかったお方の形代なのでしたら、いつもそばに置いて、恋しい折々その思いをはらい去るなでものにいたしましょう。)
大君を愛していながら、妹の中の君とも関係をもってしまったり、そんな具合でいれば、大君が亡くなってしまったりと、何かと可哀そうではありながらも、薫も責められないとは言えない。
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眠たい。けど頑張る。
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