源氏物語「竹河巻」を読む
朝は涼しくて素晴らしいな。でも眠たいだなんて本当に睡眠欲は尽きないものだなあ。さて、今回は「竹河巻」である。薫の周りに女房が寄っていく場面を紹介したいが何ともアイドルに寄るファンの様子のようで面白い。
...さらば袖ふれて見たまへ」など言ひすさぶに、(女房)「まことは色よりも」と、口々、ひきも動かしつべくさまよふ。
「色よりも薫りを」と、その前に薫が詠んだ歌と関連させながら、薫に寄っていく姿が面白いものである。おそらくその時代であれば、私自身も寄って行ったのだろうなあ。
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よし。良い。あと一つ記事を書いたら休憩をしよう。
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