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源氏物語「常夏巻」を読む
順調に進んでいることに驚きが隠せない。今日中に、「藤裏葉巻」まで必ず読み終えないと。昨日の目標だったはずなのに。さて、今回は「常夏巻」である。あまり印象深い場面がなかったのが真実ではあるが、今回は表現に着目した。
紅といふもの、いと赤らかにかいつけて、
お化粧をしている様子がわかるのだが、ここは「頬紅」のことを指すらしい。紅花を材料として作る、鮮やかな赤色であるということなので、その美しさは容易に想像できる。やはりどの時代も変わらぬのかもしれない。
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少し休憩をするが、毎度これが吉とでるか凶と出るか。
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