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日帰り予定が...大波乱!?

 福岡県内に住む私は、SoftbankHawksを応援しています。プロ野球は毎年3月下旬に開幕しますが、2月にはキャンプ、3月にはオープン戦と、冬の間にも応援の機会は多く設けられています。多くの球団は宮崎県でキャンプを行います。SoftBankHawksもその一つです。

 金曜の夜、遅めの時間から先輩と呑んでいたので、土曜日に目が覚めると時刻は既に6時でした。計画して臨んだ宮崎予定ではありませんでしたが、金曜夜の時点では朝4時に出発しようと思っていました。例のごとく計画性のない私は、そこからカメラの準備を行い、7時頃に出発しました。いつもキャンプに行くときは早朝に出発していたので、遅くなるの初めてです。高速道路の車の多さに驚愕し、時に渋滞も起きる道に鬱憤を溜めながら運転しました。運転自体は大好きなので、長距離移動にも胸を高鳴らせていました。
 SoftBankHawksのキャンプ地は、生目の杜で行われます。生目の杜に近づいていくと、『SoftBankHawks』の文字が見え始めます。時間はもう11時まえになっていましたが、少しだけでも見て今日は帰ろうと思っていました。その頃には、近づくほどに胸の高鳴りを感じています。しかし、生目の杜に着くとどこも駐車場がいっぱいです。臨時駐車場もいっぱいで、さらには待つことすら許されませんでした。

 こんなときこそ冷静に!と考えた末、「今日は諦める」という結論に至りました。本当は日曜日も友人との予定があったのですが、相談をし、延期してもらうことになりました。そういうことを素直に言える間柄の友達との予定であったことは幸運であったと思います。

 そこからは観光をしようと探しました。普通の観光というのも面白くないなと思っていると見つけたのが、『ハニワ園』(平和台公園内)です。

📍平和台公園
〒880-0035 宮崎県宮崎市下北方町越ケ迫6146

 

広大な土地の公園でした!!
車を駐車して、いざ出発です!!


まだほとんど咲いていませんが、ここに紅一点!!


なんともしぜん自然豊かです!!ぽかぽか日和でお散歩にピッタリでした!!


まるで葉書のようなロケーション!!


ついに埴輪たちの登場です!!自然に彩られ、
人々に愛されていることが伝わります!!



『はにわ館』では多くの埴輪たちと相対しました!!



壺のような形も見ものです!!


そしてここが『はにわ園』!!異様な不気味さがありました!!



小さな春を見つけて歓喜!!!!!!暖かくなってくれ…


 お昼ご飯は「やっぱり宮崎と言えば、チキン南蛮かな〜」と思い、『おぐら』にしようか『クレイトンハウス』にしようか迷い、結局『クレイトンハウス』にしました。どちらにも来訪の経験がありましたので、新しさこそ感じませんでしたが、『宮崎』を実感しました。

📍クレイトンハウス大島店
〒880-0824 宮崎県宮崎市大島町前田343
https://craighton-house.com/


ソースは白と柚子胡椒を選びました!!!!


日向夏といちごのタルトは絶品です!!

  ゆっくりランチをした後は、宮交シティで買い物をしました。ダンスのイベントがあっており、少しの間釘付けになっていました。

 その後、友人と会う予定があったので、お迎えに清武まで向かいます。オリックスのキャンプ地まで行き、祭りのように賑わう敵地を観察(?)しました。

関西弁もあちこちから聞こえました!!

 
 そして、気づけば夕方。晩御飯の時間です。友人と「宮崎らしいものが食べたいね」と言いながら、アミュプラザ宮崎内に入りました。そして、見つけたのが「お箸処北諸 宮崎牛ひつまぶしと宮崎チキン南蛮」というお店です。
 私は「鶏のひつまぶし」を注文しました。ひつまぶしが大好きな私にとって、最高の晩ごはんとなりました。
 そもそも鶏肉が好きなので、宮崎に行くとほとんど鶏肉料理ばかりを食べているような気がします。

しゃもじをスプーンと間違えて、一度それを使って食べてしまいました()


  そして友達とお別れをすると、次はお風呂探しに走ります。近隣には大分県や熊本県があり、温泉地が多く存在するので、宮崎ももしかすると..と期待しましたが、残念ながらそういうわけにはいかず、少し苦労しました。宮崎駅周辺で探していると、「極楽湯」の文字が!
 人が多く、ゆっくりのんびりとはいきませんでしたが、十分な休息をとることはできたと思います。

700円で入浴できました!ライン友達追加で50円値引きできます!


私の記憶が正しければ、以前南福岡あたりにもあったように思います。ただし、ポスターを見てみると、九州内には宮崎の一店舗のみのようでした!

 
 この日の一日を思うと、ハプニングもうまく楽しみ、観光に切り替えることができていたと思います。

 一つ気になることがあるとすれば、平和台公園の「平和の塔」。歩いて上の方まで向かうと、突然それは現れました。あまりの大きさに驚きを隠せませんでしたが、なにかこう、近づいてはならない気がしました。というか、見てはいけない感覚です。幽霊が見えるような霊感はもっていませんが、「ここだめかも」という感覚がたまに働くことがあります。それであったと思います。「直感」でしかないので、何の根拠もありません。
 ただ言えるのは、「平和」と名乗るからには「平和の裏側」がそこには存在したということです。ある意味、表裏一体なのかもしれません。

 総じて良い一日です。


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