カメラメーカーが子供用スマホを開発!?
昨日の夜、ベッドに横になってから「カメラ業界はこれからどうすればいいのか」を勝手に妄想していました。
まず、僕がなんで写真を撮っているのか、なんでカメラを使っているのかを考えました。
それは、子供の頃の体験があるから。
子供の頃から写真を撮るのが好きで、写るんです。でよく写真を撮っていました。
ちょっと余談になりますが、僕は小さい頃から地元に対して「ここはなんて良いとこやぁ〜」って思うような子供でした。大きくなってから、周りの人が「田舎で何にもない」とか思っていたと知り、驚きました。
と、そんな話は置いておいて。
子供の頃の楽しかった経験があるから、今もカメラを使っているんですね。
であれば、子供たちにカメラを経験させることが、将来のカメラ業界の発展に繋がるんじゃないでしょうか?
将来お金が自由に使えるようになった時に、そのお金の使い道として高いカメラも選択肢に入るかもしれない。
まぁ、そんな発想をしたからといって、子供にカメラの体験をしてもらうのってそう簡単ではないですよね。
だって、子供が使うモノってたいてい親が選ぶモノ。
業界がカメラの体験を子供にさせたくても、親が子にカメラを買い与えることは少ない(そういう親がいたとしたら、すでにカメラファンの親)。
そこで、妄想の中の僕は考えた。
よし、子供向けスマホを開発しよう!
そこにユニークで使いやすいカメラを搭載する。
子供向けに特化したスマホなら、親は買い与えることを考える。
だってそれは、子供の安全と親の安心に繋がるから。
カメラに興味のない親が安心安全を目的にスマホを買い与えたとしても、そこにはユニークで使いやすいカメラが搭載されていて、子供はそれに夢中になる。
誰でも簡単に使えるカメラアプリ
好奇心をくすぐるフィルターアプリや、凝り出した少年少女が夢中になるちょっと高度な加工アプリ...などなど。
それらが当たり前のように生活の一部にある子供時代を過ごした彼らは、大人になった時には、カメラを買うだろうし、現像や加工のできるPCも手に入れるだろう。
なんてことを考えていたら...
いつの間にか眠りにつき、朝になっていました。
さて、今夜はどんな妄想をして眠りにつこうか...
それでは、
おやすみなさい。
[ 今日の見出し:sd Quattro H + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ]