「朝のうた」の魔力
「屈託のない」とは我らのことだ。
と言わんばかりの(もちろん言ってません)歌声が、そっちの階段の上の方から聞こえてくる。
4月、どんよりMAXの月曜朝、私に力をみなぎらせたのは子どもたちの歌声でした。
これ、素敵なことを無理やり書こうとしてるんじゃなくて、私は本当に毎日、「朝のうた」の時間をほんとにほんとにほんとにほんとに🦁毎日、楽しみにしていました。というかしていますing
そんなわけで、今年の4月に今勤めている小学校に異動してきたわけですが、異動って結構ストレスたまるじゃないですか。
ほいで、あ〜また1週間が始まっちまったと思っているところにしとしとと雨なんか降っちゃったりしてどんよりを後押ししてくれちゃって、私はしょうがねえな〜と思いながら、次の週末を楽しみに、ひとり事務室でとぼとぼ仕事を始めるんですね。
そこに私の心とは対極のピーカン照りの歌声が聞こえてくるんです。そしたら私の気持ちもみるみるうちに晴れていくんですねぇ。
いつも、くるくるぴょんぴょんくねくねもしゃもしゃ自分勝手に動き回ってる子どもたち、歌を歌う時はみんな歌を歌うことに集中しているみたいです。
朝のうた、4月は「世界中のこどもたちが」でした。もう、低学年の歌声にぴったりなんですよね。ほんと元気出る。
あのメロディ、久しぶりに思い出しました。
小学校に勤めなかったらもう一生聞かなかったかもしれない。毎日聞いてたので脳みそにこびりついてしまいました。
子どもたちの歌声を聞いた時の私の脳波を測ってみたいです。たぶんなんかあるよ。ポジティブな効果が。
10月の歌はもちろん、「まっかな秋」でした。(ほ〜らあなたの頭の中にも「まっかだな〜」が流れてきたでしょう?)
11月の歌は何かな〜
それでは。