#トイレットペーパー
大腸菌はペーパーを何枚通過する?
私たちが1分間に文字を読む速さは平均して400~600文字だそうです。
そこで、気軽にうんちやトイレのことを知ってもらいたいと思い、1分間で読める分量にして、うんちやトイレの大切さをお届けします。よろしくお願いいたします。
大腸菌はペーパーを何枚通過する?排泄後におしりを拭くとき、トイレットペーパーをどのくらい手に取るかは、ひとそれぞれです。ぐしゃぐしゃに取る人もいれば、きれいに折りたたんで取る
トイレットペーパー、1回あたり何メートル使う?
トイレットペーパーについては、これまでに以下のテーマで4回にわたって書きました。まだ読んでいない方、ぜひチェックしてみてくださいね。
テーマ1「もう間違えない!トイレットペーパーの表裏の見分け方」
テーマ2「トイレットペーパーは、実は水に溶けてはいなかった」
テーマ3「トイレットペーパーの未来はHF値が握っている?」
テーマ4「トイレットペーパーの新潮流 8ロールパッケージの需要が高まる理
トイレットペーパーの新潮流 8ロールパッケージの需要が高まる理由
これまでに、「もう間違えない!トイレットペーパーの表裏の見分け方」「トイレットペーパーは、実は水に溶けてはいなかった」「トイレットペーパーの未来はHF値が握っている?」という3つの謎について書いてきましたが、今回は、トイレットペーパーの8ロールパッケージの需要が高まる理由です。
私たちの知らないところで、トイレットペーパーは小さくなっていたのです!
本題に入る前に、みなさんは1回あたりにどのく
トイレットペーパーの未来はHF値が握っている?
過去2回にわたって、トイレットペーパーには表と裏があってそれにはエンボス加工が鍵になっていること、また、ほぐれやすさが重要であることについて紹介しました。
今回は、トイレットペーパーの品質チェックについて説明します。
日本ではJIS(日本工業)規格によって、トイレットペーパーの重さ、破れにくさ、ほぐれやすさ、長さ、紙幅、芯の径(内径)、巻取りの径(外径)などが決まっています。
逆に、規格がな
トイレットペーパーは、実は水に溶けてはいなかった
トイレットペーパーの肌ざわりの秘密は前回説明したとおりですが、肌ざわりが良いのに拭くときには破れない、しかし水に濡れたらほぐれてトイレに流せるのって、よく考えたら、とんでもなくアクロバティックなことをしていると思いませんか?
今回は、この相反するような特徴を持つトイレットペーパーの構造の謎を王子ネピアの開発・製造担当者に聞いてきました。
みなさんは、水に溶ける紙とそうでない紙、というような言い
もう間違えない! トイレットペーパーの表裏の見分け方
トイレになくてはならないものとして、すぐに浮かぶのが「トイレットペーパー」です。
もしかしたら、温水洗浄便座でお尻を洗った後に温風で乾かす人や、キレがよくて拭かなくてよい人もいるかもしれませんが、大多数の人はうんちをした後にトイレットペーパーで拭きますよね。
外国に行ったとき、この国のトイレットペーパーは何でこんなにゴワゴワしているのだろうとか、なんか拭き心地が悪いなぁと思ったことありませんか