
孤独感を抱えながらも、一人でいる心地良さ
一見矛盾しているようですが、「一人でいること」と「孤独」はまったく別のものです。
孤独感は、私にとって深い空洞のようなもので、胸の奥を掻きむしりたくなるムズムズ感、息ができないような無酸素状態の頭の中を伴います。これは、パーソナリティ障害を持つ人が他の人以上に感じる苦しみなのかもしれません。万年喪失感という。
私は、その孤独感を埋めるために、過食、タバコ、衝動買いといった手段に頼り、過去では、刺激的なものやスリルに依存していました。それで思考を埋め尽くそうと必死でした。
誰かと一緒にいれば孤独感が消えるかといえば、答えは「いいえ」です。激しい孤独感は、人といてもなかなか増していて、24時間365日一緒にベタベタいた人もいましたが、依存が加速するばかりで、ゴールがなく
こうして自分を言葉にして公開していることすら、孤独感の一部なのだと思います。
一人でいれるとは言えるかもしれませんが、「孤独感を感じない」とは決して言えない。
たとえ、この障害を克服したとしても、孤独感は消えないでしょう。
ただ、今の私は孤独感を抱えながらも、一人になれる時間が必要だと感じています。
長い間、一人の時間でさえ他人のことばかり考えていた私にとって、この時間はまだ新鮮です。
一人でいるとき、やっと私自身を見つめることができる。
工夫は、ハンドメイドで空虚が満たされてる、一人のときほど目の前のことを感じ、何作ろうか?とワクワクしてる。あとは、空白の時間(暇)と感じないようにしたいと思ってます。
まだ、ちょっとした『ま』も不快で、、、。
早食いだし、ウロウロしたり、へんなダンスしてでも動きをだしています。
熱いものを食べたり飲んだりも、ふうふうしている『ま』が辛く、焦燥感も重なってしまうから、何かしら動いてます。
あまり好きじゃないけど、動画はみます。かなり隙間なく。
なんかね、パーソナリティ障害は発達障害の多動性の動きが類似するようですが、わたしは空虚や不安を感じないように常に必死ですよ。
ゆっくりご飯をたべてみたいなぁ。
でも、一人のその時間が、今の私にはとても大切なのです。