僕は7月生まれ なのに、夏がめっぽう弱い 夏が嫌いなわけではないし、 苦手ということもない ただ、夏の時期が弱いのだ 8月・9月は できることなら、仕事にも行かず…
ずっとためらっていた 本当に伝えたかったこと どうすれば素直に 言葉にできるのだろう 今日だっていつものように笑って ただ手を振って さよなら 今年も気づいたら…
どうにでもなるようなことを どうにもならないように なにやら難しく考えて 自ら悩みを増やしてしまう 今日もまた同じこと 僕の描く地図は きまって出口のない迷路だ…
君が僕を避けるのは 心に負い目があるから それでも僕が笑えるのは 君を包む自信があるから 情けない顔も見た 最高の顔も見た 舞い散る雪の中で君は 何処に目を向け…
バラの街から坂の町へ、 今日も山陽本線はユルい 古い駅舎を出ると、 目の覚めるような光の粒だ 輝く水面と 向島のシップドック 疲れた頃に来るといい きっと君を包…
きれいに見えるものは それなりの力を備えている 自然なものも 創られたものでも 花瓶に花を生けてごらんなさい たったそれだけで 世界が違って見えることがある た…
今夜も月が赤い あの国でまた夢が消えた 今夜も月が赤い 誰も認めてはいないだろう 今夜も月が赤い 君との話も闇の中 今夜も月が赤い 悪魔がまた微笑む それには俺…
地球儀の中に別荘を建てれば 何でもかないそうな気がした 日常のひとコマが 非現実と同化していくような錯覚 それがカーテンのない部屋でのイメージ 「全ての自由」を…
この距離が好き 手を握っていられるから この距離が好き 微かに君が香る 君はどうだろうか 僕はどきどきだ 君を濡らさないように 少しだけ傘傾ける どこか誇らしげ そし…
心を見透かされるようだ 僕の裸が熱る 輝いている午後の空と 場にそぐわない静寂 子供達の奏でる唄のように 胸に染みゆくすきま風 もったいないくらい優しく 僕の中を洗…
やけっぱちの空砲で 誰かの不安を煽って 「やってやったぞ」と 独りほくそ笑むろくでなし どうせなら 実弾ぶっ放せよ 君にとっては所詮他人事 責任なんてとる気もな…
風切る音も輝く夜空 心にばかでかい衝撃を与える いつでもそこにある そんなものならいらない 輝かしい未来は できれば独り占めしたい でもそんなこと世界は 決して…
リズムのない日常を変えてくれるのは ほんの少し、気の利いたスパイス あの日描いた夢にどこまで追いつけたのだろう ふとした瞬間に思い返す 純粋な好奇心は いまでも…
心を見透かされるようだ 僕の裸が熱る 輝いている午後の空と 場にそぐわない静寂 子供達の奏でる唄のように 胸に染みゆくすきま風 もったいないくらい優しく 僕の中…
押六ダンパ
2021年10月7日 09:52
僕は7月生まれなのに、夏がめっぽう弱い夏が嫌いなわけではないし、苦手ということもないただ、夏の時期が弱いのだ8月・9月はできることなら、仕事にも行かずに家でのんびりと過ごしていたいと思うし、もし、資金に余裕があるのなら、避暑地に長期滞在して秋以降の再浮上に向けて体力を蓄えたい。大好きな夏野菜を、たらふく食べながら
2021年3月12日 02:29
ずっとためらっていた本当に伝えたかったことどうすれば素直に言葉にできるのだろう今日だっていつものように笑ってただ手を振って さよなら今年も気づいたら春がもうすぐそこまで君を好きになった季節僕は春が好きだそれは突然だった春は別れの季節もうすぐ君は僕の前からいなくなってしまうなんどもなんども言いかけてはただ手を振って さよなら昨日はまだ冷
2021年2月25日 03:36
どうにでもなるようなことをどうにもならないようになにやら難しく考えて自ら悩みを増やしてしまう今日もまた同じこと僕の描く地図はきまって出口のない迷路だ思い切って全部引き裂いてしまえたら何もかも宙へ放り投げることができるのか誰も気にしないようなことを誰よりも気にして心の奥の方へと自ら隠れていってしまう光なんて当たらない僕の過ごす場所は
2021年2月12日 00:43
君が僕を避けるのは心に負い目があるからそれでも僕が笑えるのは君を包む自信があるから情けない顔も見た最高の顔も見た舞い散る雪の中で君は何処に目を向けるの?凍えた心にはもう届かないそして僕は静かに傘を置いた君の過剰なまでの意識僕をボロボロにするそれで君は笑えているのか胸のうちは晴れているのかくだらない事もしたでも幸せだと思っていた戸惑う僕
2021年2月4日 01:57
バラの街から坂の町へ、今日も山陽本線はユルい古い駅舎を出ると、目の覚めるような光の粒だ輝く水面と向島のシップドック疲れた頃に来るといいきっと君を包み込んでくれる優しい潮風は傷ついた心にちょうどよいとろとろ坂をとぼとぼと狭い路地抜け千光寺参り手を合わせ、一心に想うのは穏やかな日々への願い展望台から追いかけるしまなみ忘れたい時にくるといい
2021年1月30日 02:39
きれいに見えるものはそれなりの力を備えている自然なものも創られたものでも花瓶に花を生けてごらんなさいたったそれだけで世界が違って見えることがあるたったそれだけのことで止まった時間が流れ出す似たようなタッチでも大胆な発想ちょっとしたニュアンス表れるのは全くの別物花瓶に花を生けてごらんなさいたったそれだけで足りなかったことに気づくたったそ
2021年1月29日 00:14
今夜も月が赤いあの国でまた夢が消えた今夜も月が赤い誰も認めてはいないだろう今夜も月が赤い君との話も闇の中今夜も月が赤い悪魔がまた微笑むそれには俺も関わっているのか?気にしない振りがしたい俺は今日も太陽が見たい俺は太陽が見たいんだ今夜の君は暗いあの国の人を想っているのか今夜の君は暗いそこには何もないだろう今夜の君は暗いだから俺は空を
2021年1月27日 23:54
地球儀の中に別荘を建てれば何でもかないそうな気がした日常のひとコマが非現実と同化していくような錯覚それがカーテンのない部屋でのイメージ「全ての自由」を束縛しない夢のような誓いが形を持って今朝生まれた虹が壁の絵と重なっていくような錯覚それがカーテンのない部屋でのイメージだから何もさえぎるものなんてない隠すべきものなど何にもない
2021年1月26日 00:21
相合傘_デモ弾語り
神部屋宗介
この距離が好き手を握っていられるからこの距離が好き微かに君が香る君はどうだろうか僕はどきどきだ君を濡らさないように少しだけ傘傾けるどこか誇らしげそして君は笑う雨が好き街が別世界になるやっぱり雨が好き僕を役者に変える君は気づいてるか僕はどきどきだ今はやまないように天を見て願うどこか物憂げそして君は笑うここは世界の果てそんな気さえする
2021年1月23日 02:23
すきま風_デモ(iPhoneでアコギ一発撮り)
心を見透かされるようだ 僕の裸が熱る輝いている午後の空と場にそぐわない静寂子供達の奏でる唄のように胸に染みゆくすきま風もったいないくらい優しく僕の中を洗うほんの少し笑った気持ちいいもんだよな僕の心はもう充分なほど満たされているその先のことは、このまま風の吹くほうへ欲張りはしないさそれくらいが丁度良い「間違ったこと」の名残は誰より僕が感じているけれど雨上がり
2021年1月21日 03:54
やけっぱちの空砲で誰かの不安を煽って「やってやったぞ」と独りほくそ笑むろくでなしどうせなら実弾ぶっ放せよ君にとっては所詮他人事責任なんてとる気もないんだろ君の浅はかな正義感でいったい誰が救われると言うのかくそったれの空想で今日もまた一つの火が消えた「やってくれたな」と苦虫噛み潰す人やるのなら自らの手を汚せよ君にとっては全て他人事あ
2021年1月20日 01:38
風切る音も輝く夜空心にばかでかい衝撃を与えるいつでもそこにあるそんなものならいらない輝かしい未来はできれば独り占めしたいでもそんなこと世界は決して許しはしないそれは空を翔る龍のようで僕の胸の風穴を埋めたどこまでも世界が一つのものだというのなら現れてみろよ オーロラこの東京の空にも現代の科学においてその出来事は解明されているそれでもなお
2021年1月19日 04:01
リズムのない日常を変えてくれるのはほんの少し、気の利いたスパイスあの日描いた夢にどこまで追いつけたのだろうふとした瞬間に思い返す純粋な好奇心はいまでもそんなに変わらない見かけるとつい、足を止めてしまうちゅうりっぷ子供の絵に描かれる黄金のフォルムはありえない様で頷ける誰でもそんなもんさノズルのない壊れかけた古い水差しで今日も少しずつ、おもいやる点水
2021年1月15日 01:41
心を見透かされるようだ僕の裸が熱る輝いている午後の空と場にそぐわない静寂子供達の奏でる唄のように胸に染みゆくすきま風もったいないくらい優しく僕の中を洗うほんの少し笑った気持ちいいもんだよな僕の心はもう充分なほど満たされているその先のことは、このまま風の吹くほうへ欲張りはしないさそれくらいが丁度良い「間違ったこと」の名残は誰より僕が感じ
2021年1月11日 16:00
2021年1月10日 17:54