成果を感じる為に重要な”問い”
皆さんこんにちは。
おおしろと申します。
この記事を目に留めて下さり、ありがとうございます。
普段は会社を経営、コーチングを提供、
音声配信やったり、美容師しています。
今日は成果を感じる為に重要な”問い”というテーマでお話ししていこうかと思います。
成長を感じるということは自分自身を評価することができるということです。
結果や成果が求められる中で多くの人が成長を感じられずに。日々の忙しさや同じ毎日の繰り返しの中で、自分の成長を感じることを出来ているのでしょうか。
もし結果や成果に囚われすぎて、自分自身の成長を感じられない状況が続くと、自己評価が下がり、モチベーションも低下してしまいます。毎日をただなんとなく過ごすだけでは、目標に向かって進むことができません。さらに、成長を感じられないことによって不安やストレスが増大し、本来のポテンシャルを発揮することが難しくなってしまします。
どのような”問い”が設定されると自分の成長を実感できるようになるのでしょうか？
自己に問いただすことで、自分の成長を感じることで自分の強みや弱み、達成したことや改善すべき点を明確にすることで、次に進むべき方向が見えてきます。そして、日々の行動が具体的な成果に結びつき、自信と達成感を得ることができると私は考えております。
ここで1つ問います。
Q・『昨日の自分と比べてアップデートしたポイントはどこですか？』
昨日の自分と比べるというのはもの凄く重要だと考えます。
例えば仕事への取り組みが昨日の自分より良かったと考えるのも良いでしょう。
または朝早く起きて自分の時間を作り、自己投資ができたなども良いかもしれませんね。
私達の人生は、昨日の自分の積み重ねです。昨日まで行ってきた”行動”の通りの人生を歩んでいるのです。
ここで重要なのが、自分自身の”価値”を高めたアップデートをしたかということ。
先程例にも出た、仕事や自己投資なども、
自分の価値を高めたアップデートになると思います。
ですが、私は皆さんにもっと深く追求して欲しいと思っております。
昨日の自分と比べて評価するに当り、最も重要なポイントとは何だと思いますか？
それは、
”感謝”です。
自分が誰に何を行って感謝されたか。
これが最も重要なポイントだと考えます。
誰かに感謝をされるということは、何かしら自分自身の価値を提供した結果が感謝に変換されると思います。
これを毎日自分自身で意識して観測し、どれだけ昨日の自分より大きな感謝を得られたかを考えるとかなり大きな成長を感じられのではないでしょうか。
どんな成長かというと、
”自分自身の価値”も理解できるし、自分の価値が高まってくる事も感じられるでしょう。
仕事などでも、自分が得る結果や成果も大事ですが、その結果や成果は自分のどんな価値を与えて、どんな人達に届いているのか。手元にあるプロジェクト考案の資料を上司に提出し、上司が評価してくれる。それも大事ですが、仕事として関わっている以上、最終的にはどんな仕事であろうと仕上げた資料を基にプロジェクトに関わる人達が沢山いるはずです。その人達に自分はどんな価値を提供できたのだろうか？、それによってどんな人達が喜んでくれるのかを考えて日々過ごしていくとより大きな成果を得られる事は間違い無いでしょう。
それを踏まえて、
Q・今日はどんな感謝されることを自分は提供できるか？
Q・自分のどんな価値を与えて感謝されることができるだろうか？
と日々考えて行動すると、自分自身がどんどんアップデートされてより大きな成長や、自分自身の価値を見出せるのではないでしょうか。
私自身、自分の価値や成長を感じらなかった時にどうすれば良いのか分からなかった時期もありましたし、
今でもたまに（今日は自分が提供できる価値があまり無かったな・・）
と考える事もあります。
ですが、”人に喜ばれることをやれば良い”と極論振り切って、深掘って行くとどんなことで感謝されるのが1番嬉しいと理解できたり、自分自身の得意な分野を把握することができます。自分の価値を見出せるきっかけになります。
”誰かのために自分ができる事は何か？”
と考えることによって自分の価値が最大化できたり見つけることが出来、それにより大きな成長を感じれるのではないかと考えております。
特にこのような内容の記事に目を通して下さる方々は、自分自身に向き合って自分自身を高めたり、自分の提供できる価値も見出している方も多いのではないでしょうか。なので、もし短期的に成長を感じれていなかったり、少しペースが落ちたなと考えてしまったとしても、”質の良い問い”を交えながら自分自身に向き合ってみて下さい。
少し立ち止まっているこのタイミングが大きな成長のタイミングだと気づくはずです。
私の活動の全ては”可能性の開花”を体現、実感、そしてそれらを連鎖させる為に行なっています。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。