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第3回埼玉スタジアム2002ナイトマラソン(ハーフ)DNF…

8月17日(土)
第3回埼玉スタジアムナイトマラソン(ハーフの部)に参加してきました。
前回の第2回の時は、初めてのマラソンイベント参加として10kmの部に参加でした。
そして、今回は、昨年からの1年間の間にハーフマラソンを2回、フルマラソンも走り切れたので、正直余裕をかましてた。

2月フル、3月ハーフ、4月ハーフ。
その後の4ヶ月の間、ハーフの距離をこれまで走ってきませんでした。
なんなら、全然走りこめてなかった。

月間走行距離は
4月130km(ランを始めて月間最長距離。これでも本当は少ないと思う)
5月30km
6月18km
7月25km
8月50km
たったこれしか走ってないんですよ。ランニングされてる方から見ると完全に舐めてますよねこの距離。

埼玉スタジアムナイトマラソンは、さいたまスタジアムのコンコースを1周して折り返し、逆回りで1周。
そして、スロープを降りて1階へ。
コンコースの下部分を半周弱して戻り、またスロープを上がって。。
を繰り返します。
1周回で2.64km、これをハーフの場合は8周回します。
時間制限は4時間。ちなみにフルマラソンも4時間。
ハーフで4時間だから実際時間制限はないのと同じ。フルマラソン4時間はサブフォー切れないと無理。
この時間制限の設定はどうなの?って思いましたけど。

18時スタート。
ハーフとフルのランナーは同時スタートです(5km、10kmは19時)。

周回上に2か所給水ポイントがあります。
この給水ポイントは前回と同じところでしたが、周回上の後半部分にかたよってるので、この位置にもちょっと疑問がある。
おそらく、コンコース上に給水ポイントを設置するのはスタジアム管理側から許可が降りないとかあるんでしょうね、想像ですけど。

前回の10kmの時は、給水の仕方がわからなくて(マラソンイベント初めてだったし)、一度も給水せずでしたが、今回は毎回給水することに。

18時とはいえ暑い!
台風一過で日中の気温は35℃以上だったけど、風は吹いていて夕方の日陰では若干涼しく感じられることもありましたが、スタート直後から滝汗。

2か所の給水ポイントの1か所目ではスポーツドリンクを、2か所目は水を一口飲んで残りの水を首の後ろから背中にかけて冷やすということを毎周回実施。
3周回目くらいで、先頭をいくランナーたちに抜かれ始めました。
要するに周回遅れですね。
後ろから速いランナーに抜かれて行くので、自分がどのあたりの順位で走ってるのか、どれくらいのペースで走れているのかわからなくなってきました。
スマートウォッチでペース確認をする頻度も多くなり、その度に少しずつペースが落ちてるのもわかりました。
汗が目の中、口の中に入り込みます。
4周回目に入る前にもう棄権しようかと思い始めました。
一度、もうダメかもと思うと、、、

こうなるともうダメですね、自分の弱いところが見えた気がします。
とりあえず4周回目は終わり、この時点で、あと4周回もあるのか、というネガティブな考えと、スタートからこの距離をもう一度走ればゴールじゃんというポジティブな考えの両方がありましたが、5周回目に入ってネガティブな考えが勝ってしまい、、

それから、19時スタートの5km、10kmのランナーさんたちもスタートし、周回上はカオス。まだスタートしたばかりのランナーさんたちは短距離ということもあるから速いスピードで一気に追い抜いていきます。

ダメだもう。

5周回めの終わり際、12.34km時点でとうとう走ることをやめて歩いてしまいました。
もうダメだ、と。
そしてあと3周回で終わるのに、6周回めに入る前にDNF。

色々反省点はあります。
冒頭にも書きましたけど、走り込みが足りない。
足が痛いとかそういうことではない。心拍は常に高かったけど、それが原因で体調不良になったとかでもない。
気力精神力が駄目。
もうダメかもって思ってしまう負の気持ち。これがダメ。
身体がいつもと違う、不調が出てきた、とかだったら勇気ある棄権は必要だと思います。
でも、今回は勇気ある棄権ではないです、気力が足りないだけ。

最近、深部体温センサーをつけてランニングしているのですが、帰宅後に深部体温がどうだったのかを確認してみたところ、最高で39.7℃ありました。
この状態が続くと、熱中症のリスクがあるくらいの体温だな。。
もしかしたら身体は悲鳴をあげてたのかもしれない。

ちょっとランニングに対して考えを改めて、この先のマラソンイベントに臨もうと思います。
楽しんで走ることが一番なので、楽しめるように、楽しむためには?
いろいろ考えてみます。

とりあえず、1週間後は乗鞍ヒルクライム。
今回のDNFを引きずらないようにしないと。

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