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大島薫
2021年4月12日 21:17
深夜、僕は酔った女友だちを家まで送り届けていた。 女性の姿で生活してから、女友だちが増えた気がする。自分が男性であり、男女両方が恋愛対象・性対象であることはもちろん承知の上で、それでもこうして距離感が近くなる女性は多い。そんなわけだから、一緒にいるときに酒を飲んでいても安心して酔い過ぎてしまう子も中にはいる。 それは僕が過去に1度彼女を送り届けてもなにもしなかったという前歴や、酔った
2021年4月8日 20:28
かつて、こんなに簡単そうなモテ術があっただろうか。「女性と仲良くなりたい、でも、どうしたらいいかわからない」 そんな男性のためのコラムシリーズ、今回は会話編だ。「会話ができるだけでモテる? 嘘だ! だって、俺は会社の女性社員や、飲み屋の女性と会話してるけど、言い寄ったらフラれるし、連絡先すら教えてもらえないぞ!」 そう思った、そこのアナタ! あなたにこそこの文章が必要だ。なぜ
2021年4月5日 20:00
女性を口説きたいのなら、全ての男性が身の程をわきまえるべきだ。「ずいぶんと上から目線だな」と思われた方はご安心いただきたい。このシリーズは「女性と仲良くなりたい、でも、どうすればいいかわからない」という男性に向けての記事で、筆者もまた男性である。ただし、普段は世間一般でいう女性に近い格好をして暮らしている。 さて、さっそくだが、あなたは素敵な女性が目の前に現れたとき、どんなことを思う
2021年4月2日 20:44
どうして男性はモテる方法を学ぶ必要があるのか。 数年前、こんなことがあった。新宿にゴールデン街という、小さな地域に飲み屋が密集したような場所が存在する。僕はよくそこで飲み歩いているので、常連の店もいくつかあった。 その日も僕はゴールデン街にある、とあるBARで飲んでいた。カウンターに座り、しばらく店のスタッフと話しながら、僕は若干隣の男女が気にかかってしまう。「へえー、そんなこと