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学校では教えてくれない「女性の口説き方」

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「酒に酔わせて口説け」「嫌よ嫌よは好きのうち」のような女性の身を危険に晒すモテ術を実行に移す男性に辟易して、「性的同意を得ること」や「女性が感じている男性への恐怖心」などを踏まえ…
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日本語を正しく理解するだけで、あなたは「空気が読める人」になる

日本語を正しく理解するだけで、あなたは「空気が読める人」になる



 今回の記事は普段とタイトルを変えている。

 筆者は日ごろ「女性と仲良くなりたい、でも、どうしたらいいかわからない」という男性に向けたコラムを書いているのだが、同じマガジンシリーズではあるものの、今回はコミュニケーションに悩む全ての人に使える内容なので、一時タイトルを変更している。

 というのも、コミュニケーションについて義務教育等で教えてもらえないのは男性のみならず、女性たちも同じである

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初対面の相手が望むものをピタリと当てる会話術

初対面の相手が望むものをピタリと当てる会話術



 さて、このコラムでとうとうマジの恋愛テクニック的なものが出てきた。

「女性と仲良くなりたい、でも、どうしたらいいかわからない」

 そんな男性のためのコラム。今回も会話のコツだが、前回よりもっとモテに繋がる具体的な方法を学んでいこう。

「そんな便利なものがあるなら、もっと早く教えろよ!」

 なんてツッコミを入れている男性はいるだろうか? いやいや、ずっといっているが、あなたたちは女性を

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最低限これだけできれば女性にモテる5つのポイント

最低限これだけできれば女性にモテる5つのポイント



 モテるのなんて簡単だ。『話していて悪い気はしない』と思われる人になればいい。

「女性と仲良くなりたい、でも、どうしたらいいかわからない」

 そんな男性のためのコラムシリーズ。とうとう今回は「普通の人」から、「好かれる人」へのランクアップを目指す方法論について学んでいこう。

 まずはこのコラムでお馴染みの、例の図を見てもらおう。

 いままでは、まず女性の警戒心を解いて「普通の人」認定を

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【番外編】多くの男性が抱えている病気【なぜこのモテマニュアルを信じていいか】

【番外編】多くの男性が抱えている病気【なぜこのモテマニュアルを信じていいか】



 深夜、僕は酔った女友だちを家まで送り届けていた。

 女性の姿で生活してから、女友だちが増えた気がする。自分が男性であり、男女両方が恋愛対象・性対象であることはもちろん承知の上で、それでもこうして距離感が近くなる女性は多い。そんなわけだから、一緒にいるときに酒を飲んでいても安心して酔い過ぎてしまう子も中にはいる。

 それは僕が過去に1度彼女を送り届けてもなにもしなかったという前歴や、酔った

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女性とまともに会話ができるだけで男はモテる

女性とまともに会話ができるだけで男はモテる



 かつて、こんなに簡単そうなモテ術があっただろうか。

「女性と仲良くなりたい、でも、どうしたらいいかわからない」

 そんな男性のためのコラムシリーズ、今回は会話編だ。

「会話ができるだけでモテる? 嘘だ! だって、俺は会社の女性社員や、飲み屋の女性と会話してるけど、言い寄ったらフラれるし、連絡先すら教えてもらえないぞ!」

 そう思った、そこのアナタ! あなたにこそこの文章が必要だ。なぜ

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女性と会話する上での最低ルールを覚えよう

女性と会話する上での最低ルールを覚えよう



 女性を口説きたいのなら、全ての男性が身の程をわきまえるべきだ。

「ずいぶんと上から目線だな」と思われた方はご安心いただきたい。このシリーズは「女性と仲良くなりたい、でも、どうすればいいかわからない」という男性に向けての記事で、筆者もまた男性である。ただし、普段は世間一般でいう女性に近い格好をして暮らしている。

 さて、さっそくだが、あなたは素敵な女性が目の前に現れたとき、どんなことを思う

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ほとんどの男性は女性を口説くための「スタートライン」にすら立っていない。

ほとんどの男性は女性を口説くための「スタートライン」にすら立っていない。



 どうして男性はモテる方法を学ぶ必要があるのか。

 数年前、こんなことがあった。新宿にゴールデン街という、小さな地域に飲み屋が密集したような場所が存在する。僕はよくそこで飲み歩いているので、常連の店もいくつかあった。

 その日も僕はゴールデン街にある、とあるBARで飲んでいた。カウンターに座り、しばらく店のスタッフと話しながら、僕は若干隣の男女が気にかかってしまう。

「へえー、そんなこと

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