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貴方達とのランデブー

最初に断っておくが、今回も、ただの備忘録である。なので有益な情報もなければ、彼らの公式プロフィールを知れるわけでもない。需要がないのは重々承知であるが、あくまで備忘録なのでそんなものである。


私が現在推しているグループ「WE IN THE ZONE」。ちょっと先日いろいろあり、4人組ボーイズグループとなったのだが、その素晴らしさと対応の良さは変わらずであった。10/30には韓国でショーケースを開催し、新曲「weeee!」でカムバックをする予定である(宣伝)。あ、ついでにトラックリストを下記に貼っておきますので、是非試聴してください(露骨に宣伝)。

はー、ビジュアルも曲も最強&最高だわ。


…さて、今回の日本イベントも3日間参加させていただいたのだが、このノートではリリース記念イベント最終日のレポをメインにしようと思う。後悔先に立たず、と推しの件で学んでいたはずなのに、9月のイベント時にはそれを活かせず、…少し、後悔をしてしまったので、最終日はセルカもサインも全メンバー参加することにした。まぁ当初は、サインだけ全員行こう〜と思っていたのだが、初っぱなのハロウィンコスプレ(記事上部画像参照)を見た瞬間に頭の中でCDを買い足す計算をしてしまった結果、セルカにも参加することとなったのだが(後悔はしていない)。なので、新推しイスンさん以外のメンバーである、ジュアンさん、ギョンホンさん、シヒョンさんの接触イベレポも盛らずに控えめにお届けしたい。盛らずに、というのは、盛らずとも盛れているというか…これ以上どうやって盛ればいいんだ?!と動揺するレベルで対応が良いので、盛りようがないのである。本当に各メンバー素晴らしく、今まで一度も行かなかったことを悔やむほどであった。もし、万が一、このレポを読んでWE IN THE ZONEに興味を持たれた紳士淑女の方々がいらっしゃったら、取り合えず10/30に韓国で開催されるショーケースに足を運んでいただければ幸いです(しつこい)。


第1部が始まる前、少し期間が空いていたこともあり、またあの後初の現場ということもあり、正直とても緊張していた。しかし、ステージに彼らが現れた瞬間、様々な考えが一掃された。

だって、あのビジュアルだったから(笑)。

イスンさんは黒服警官で歌いながら要所要所で拳銃ぶっ放しまくるし(ヲタクを狙い撃ち)、恐らく市販のコスプレ服で小さかったのかずっと腹チラだし(2曲目のとき拳銃さすためのベルトにインしてたけど踊ると意味を成さない)、カラコンが怖いのを分かっていてファンに襲い掛かるかの如くステージから身を乗り出していた。自分のことかっこいいと思ってるだろ?!そうだよ!どちゃくそかっこいいよ!!!と心の中で叫んだ。

ジュアンさんはゾンビ警官。比較的きちんと歌おうとしてくれていて、真面目な性格が垣間見えたのだが、やはりメンバーみんながコスプレしているのが面白いらしく笑いながらメンバーを見ていたし、間近にメンバーがいたら本気でビビっていた。ゾンビだったのでスッと感情のない表情をする瞬間もあったのだが、本当にお美しいというか、麗しいというか…端正なお顔のゾンビやな…いっそ噛んでくれ(?)という気持ちになった。

ギョンホンさんはもう何も言わずとも優勝である。ゾンビ神父だったのだが、顔を真っ白に塗られて、目の周りを黒く塗られていて…これセルカだいじょぶ?と本人がファンに確認していたし、メンバーも爆笑していた。普段迫力のある歌声でファンを魅了するあのギョンホンさんが笑ってしまって歌えなかったところも愛嬌であったし、メンバーやファンを笑わせようとステージを行ったり来たりしていたのも愛らしかった(そのあと僕今日かっこいい無理、と諦めていた)。

そしてシヒョンさんはゾンビ囚人。本当に、本当に声を大にして言えないのだけれど、1部の服装がアウトだった。胸元がざっくり裂けていたので、(あ、見えた…)ということが何度かあった。あれだけいつも棒読みで(失礼)「ぼくせくしーないです。」て言っていた彼のセクシー衣装に、もはや何と表現したら良いのか…ファンの方が困惑したにちがいない。2部では裂け目が小さく修正されていたのでちょっと安心した。あと、ちょっとゾンビ感を出して気だるげに踊るシヒョンさんも良かったのだが、何にせよギョンホンさんのメイクがツボだったらしく歌の間も必死に笑いを堪えていた姿が印象に残っている(もちろん堪えられていなかった)。


言い出したらキリがないくらいに面白くて、ものの1分前まで泣きそうになっていたのに、たくさん笑ってしまった。日本語での舞台も、以前と比べるとスムーズに進行するようになっていたので、たのしく、おかしく、終始和気藹々としたイベントだった。個人的に、ギョンホンさんが目の周りの黒いのをサングラスって言って、特別タイムのボーリングの際に失敗すると「ぼく、サングラス」って言って見えないからもう一度させてくれとお願いしていたのが面白かった。ギョンホンさん、お酒くださいの時から思っていたけれど、ギャグセンスがありそうだ。

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あと、シヒョンさんの投げたボールがイスンさんに直撃してしまい、やっちゃったーー!(しかし満面の笑み)というかわいいお顔も拝見できたし、逮捕して連行しようとするイスンさんも面白かったな。あとピン代わりのペットボトルを真剣に綺麗に立ててるジュアンさんがファンからアルバイトみたいwwと言われていたのも面白かった。

本当に、メンバーが楽しそうで良かった。歌も踊りも、笑って歌えなかったり、定位置から動いたり。テレビで歌うならアウトだろう。でも、ファンの前だから、僕らの空間だから、たのしくいたいな。飾らずにいたいな。そんな雰囲気の現場であったからこそ、こちらも自然と笑えたし、リラックスして応援できたと思う。彼らの良いところは、ステージも、ファンも、メンバーも、本当にだいすきだと伝わってくるところである。言葉だけではなく、態度でそれをきちんと示してくれる。それが、彼らの良さの一つである。


今回も数曲歌って、ゲームして、罰ゲームして、数曲歌って。約40分程度公演をした後に特典会という流れであった(そもそも40分ライブがあるのに入場券当日でも2000円って破格すぎないか?2000円÷4人÷2400秒ですけど経営大丈夫?もっと健全にお金取りな??)。特典会はセルカ、団体チェキ、サインの順番。最終日の1部は仮装のクオリティも相まって各イベント人数が多かったように思う。当日券で来る方も多かった。ああ、よかった、どうかそのまま沼に引き摺り込まれてください(怖い)。

一応事実のみを書く予定ではあるが、備忘録が必要なくらい忘れっぽいので、ご了承を。「現実は妄想より奇なり」な彼らに、本当に一度でいいから会いに行っていただきたい。


まず、ジュアンさん。完璧に初の接触である。なんかもう、近くで見れるお顔ではなかった。こんにちは〜と入ったら、美しい顔に見つめられてしまい、あ、無理死ぬ、と思った。しかも1部はカラコンがもう…無理だった。やりたいポーズありますか?(丁寧かよ涙)と言われたので、ジュアンさんがしたいハロウィンポーズで、と伝えたらがおーって感じの定番ポーズをして、これ?と聞かれたのでそれでと伝えた。ただ、私が思ってたのと違った。普通に各々やるのかと思ったら、何故か肩に腕をしれっと回してくる。何なんだよ!公式のルール守れよ!触ったらダメなんだろ!!と接触のたびに思うのだが言いたくなった。2枚目は恋人みたいなの(芸がないので覚えた韓国語を使い回すヲタク)をお願いしてみた。かっぷるちょろん?(こんなメイクだけど)だいじょぶですか?(笑)と言われたので(また敬語かよ涙)、大丈夫です!と伝えた。ジュアンさんのかっぷるちょろんは恋人つなぎでのお写真。手が微妙に写る?写らない?って感じのアングルにしていただいたの、匂わせ感が出ていました。ありがとうございました←。何にせよ、終始丁寧に対応してくれて、ありがとうございますがきちんと出来る人であった。

サインに行った時も、こんにちは〜と言うと、第一声で来てくれてありがとうございます、と言ってくれた。なんだろう、この時の言い方が本当に丁寧で、穏やかで。慈しむようにファンを見て言ってくれるので、やはり彼は年上キラーだ…と思った。名前をお伝えすると、頑張ってひらがなを思い出しながら書いてくれたが、分からないものもあるようで、悩みながら韓国語で書いてくれた。こうやって書くよ〜とお伝えしたら、これ〜?と言いながらひらがなverも書いてくれた。優しいな…。最後には、こうやって出会ってくれて、ありがとうございます。と言ってくれて、完璧に紳士ではないか…と激震した。2部の最後には、ステージの上からファンのことをじっと見つめていたので、きっと心の中で出会ってくれた一人ひとりにありがとうを繰り返しているのだろうな、と思った。


次はギョンホンさん。彼も完全に初接触である。いやもう、こんにちは〜って入った瞬間から激震した。だから、以前にも言ったがまだそこまで接触に耐性がないのである。そしてセルカである。どうして行った瞬間、ファンの手を取って握りながらポーズの話をし出すんですか???動揺のあまり、ア…ア…とカオナシを露呈してしまった。WE IN THE ZONEは何でみんなルール無視するんですか???もう、ヲタクの心臓の弱さを舐めないでいただきたい。怖いよ、対応良すぎて逆に怖いよ!と思いながらも、ポーズは?とニコニコ聞かれたのでお伝えした。なお、ポーズの指定はジュアンさんと同じに。ハロウィンポーズはお化けのポーズ(ここでようやく手を離す)をして、その後には一緒にハートを作った。かっぷるちょろんと伝えると、かお、これ、だいじょぶ?wwwと爆笑されたので笑いながら大丈夫wwと伝えた(なお、お互いテンションがおかしくなっていた)。しかし、手でハート…私の思うかっぷるちょろんはこれです。このレベルの接触が個人的かっぷるちょろんですよ!と感動した(他が過激すぎて)。何故か最後にアイフォン のカメラの画質を褒められて(?)終了した。これは、ギョンホンさんを好きになったら危ないわ、彼は本当に沼だわ、と震えた。

そのあとのサインでは、はじめてなのに、かお、こんな、すいませんwwと言われた。すごい顔について謝るな。気にしてるんだな、と思うと愛くるしい。大丈夫ですよと言っている間に、ひらがなで名前を書き始めるも、しれっと間違う←。でもきちんと伝えたら正しいひらがなで書けていた。そしてサインを書いたあと、しれっとヲタクの手を握ってくるのは本当に何なんですかね?ギョンホンさん、接触の対応が良いとは聞いていたけれども、ここまでとは…と思っていたのだが、彼の凄さはそれだけではなかった。剥がしのスタッフさんに、ありがとうございまーす(訳:長い。終われ。)、と声を掛けられたので、粘るのも申し訳ないし…と思っていたら、なんと、彼はペンを持ち直し自分のサインを書き足しはじめたのだ。初めて彼のサインを見たので、あえて途中で止めていたのかもしれないが、剥がしへの対策をするアイドルなんて初めて聞いた。この子、本当に出来る子だ。一人ひとりとゆっくり時間をとって楽しくお話をしようとしてくれている、そんな気遣いが出来るなんて。


シヒョンさんは、9月に1度動画特典に行って近くで謁見したことがあったため、少しの緊張で済んだと思う。こんにちは〜(定型文)と入って行ったら、はい、こんにちは〜やりたいぽじゅありますかぁ〜?と聞いてくれたので、同じようにお伝えすると、ジュアンさんと同じポーズをすることに。ポーズしながらぐわんって言っていたのがかわいかった。ゾンビの鳴き(?)真似だったのだろうか。個人的にシヒョンさんの言動がツボなので笑ってしまうと、ははーと笑っていた。かっぷるちょろんと伝えると、すっと腕を肩に回されて裏ピースをしてくれた。兄たちを見て育ったものね、仕方ないわ←。個人的に、シヒョンさんの言う、せーの、がちょっと掠れ気味で好きだった。マンネ、今日はセクシー路線なのだろうかと思ったが、やはり近くで見るとかわいらしいお顔をしていた。

セルカの時は比較的あっさりしていたので死なずに済んだのだが、サインの時は本気で悶えたし萌えた。怖い。この子プロだ。プロのアイドルだ…!!!と再認識させられた。名前を聞いたら、スラスラと間違うことなくひらがなで名前を書き、〇〇ちゃん(年下だと思われたのか?)、今日はたのしんでる?ハロウィンコスチュームだけど。と今日だけの話題を振ってくれた。そこまでの対応も良いのだが、問題はその後である。衣装良いからセルカもサインもみんな行ってるの、セルカかわいかったです、とお伝えしたら、なぜか、は?と言う顔をしながら、これがかわいいですか?なんでかわいいですか?と急に詰問された(笑)。難しい、どうしてかわいいか?かわいいに理由なんてあるのか?語彙力のないヲタクが必死に考えていると、こわい!こわい〜!(と思ってほしいのに!)と拗ね気味に言われ、こわいけど、かわいい…と言うと、手をグーにして机を叩いた。まるで駄々をこねる赤子のように。…なんだこのかわいい生命体は?目の前にいるのは本当に人間か?と目を疑った。その後、急にけろっとして2部も来ますか?と尋ねられたので、来ます伝えると、次はもっともっと(こわくする…)と言うので、シヒョンさんはかわいいから、何してもかわいいですよ。と伝えると、はいわかりましたー、と拗ねてそっぽを向かれてしまった。しかし、私が言った言葉は何一つ間違っていないと断言したい。かわいい以外にどうやって彼を形容したら良いのか、答えを知る方がいればどうか教えていただきたい。


そして最後に、新推しイスンさん。各イベントイスンさんにはセルカもサインも行ったことがあり、ようやく行き慣れてきていたので、今日は何を聞こうかな?どんなポーズがいいかな?とワクワク準備をしていた。

…のだが、直前に色々あり、自分でもきもくてできることならイスンさんの記憶を消去できる魔法とか習得したいレベルなんだけれど、セルカ入場してイスンさんの顔面を見た瞬間……号泣してしまった←。イスンさんに汚物を見せて困惑させただけではなく、泣いてしまった理由(大したことではないので特筆はしない)を通訳してくれたスタッフ(なぜか3人も来てくれた)の方にも多大なる迷惑をかけてしまったので、本当に次の現場には菓子折り持っていきます正式に謝罪をさせてください。゚(゚´ω`゚)゚。でも泣いてるきもいヲタクがごめんなさい。゚(゚´ω`゚)゚。と言うと、自分の目を隠して(見てないから)だいじょぶ!と配慮してくれた。泣き顔を見たら失礼だと思ったのだろうが、本当に顔面が死んでいたので有り難かった。泣いた理由が伝わると、けんちゃな、けんちゃな、だいじょぶ、だいじょふ、かまへん!(かまへん?!?!)と励まされた。基本イスンさんとは韓国語でやり取りをしていたので、日本語で、しかも大阪弁でかまへん!と言われて笑ってしまって泣き止めた。その後は平謝りしてから(きもい)普通にセルカ(計6枚)を撮った。ハロウィンっぽいのは拳銃を持たせてくれたのでイスンさんを打つ真似をしたり、逮捕してもらったり(きもい)、かっぷるちょろんは肩を抱かれたのと、手を握られたのと。あと2枚は何を指定したか忘れてしまった。イスンさんがしたいポーズ、とか言ったのかな。終始やさしく対応していただいて、申し訳なさすぎるのでペン卒しようかと思ったけれど、やはりすきだなぁと思うので、すいませんもうちょっと耐えてくださいイスンさん…一般人に扮する努力を致します…。

その後のサインでは、自分の番が来たときに居た堪れなくて、こんにちは〜よろしくお願い致します…と言うと畏っていたのであはは〜と笑われた。取り敢えずサインの前半は私が平謝りすると言う←。その後はサインをしてもらう時に、いつも〇〇だから、別の名前にしてほしいと伝えてあだ名をつけてもらい、さっきはごめんなさいと最後にもう一度伝えた。気にしないよ?大丈夫だよ?と言われて、この人本当にやさしいなぁ、アイドルだなぁと改めて実感した。余談ではあるが、罪滅ぼしのため2部でお菓子をプレゼントしたらその場で袋から出すほど喜ばれたので、お菓子でいいのか…いや、もっと良いものあげたいよ…CHANELほしいとか言われたいよ…と思ったが、喜んでくれていたら本望である。


ダラダラと長々と書いてしまったが、今回全員とお話しすることが出来てよかった。それぞれにそれぞれの魅力があって、より一層彼らのことがだいすきになった。グループとしても、個人としても。今回は自分がやらかしてしまったこともあり、ちょっぴり名残惜しさはあるものの、行ったことに後悔はしていない。だって、確かに格好はふざけて見えるけれど、中身はいつものやさしくてファン想いの良い子達だった。

…ああ、もっと大きなステージに立つ彼らが見たい。もっと伸び伸びと走り回れる広いステージでわちゃわちゃしてほしい。人気になってほしい。成功してほしい。いつも言うが、ヲタクができる直接的な貢献方法なんて、お金を出すことくらいだと思っている。ファンとアイドルがしあわせになるには、ファンが与えられるだけの存在でいてはいけない。再出発を決意した4人のこれからの道がより明るいものになるかどうかは、彼らとファンの両方にかかっているだろうから、微力ながらも私の出来ることをしていきたい。WE IN THE ZONEのメンバー達は、行けば必ず、あたたかくすべての人を彼らのゾーンに迎え入れてくれる。だから、少しでも気になるな、どんな子達なのかな、と思う人は現場に行ってみてほしい。何も心配せずとも、彼らはやさしいから。


行かぬ後悔より行く後悔。

ヲタ活は、これに尽きるというお話でした。


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