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きらきら耐久レースに負けた話 その2

先日あげた下記リンクの備忘録の続きです。

別に話はつながらないので、読まなくても大丈夫です…(別に私が書くノートに読む必要のあるものはないのだが)。

今回2日間続けて行われた、私の応援しているキラキラ眩しいハッピーウイルスな韓国ボーイズグループ「WE IN THE ZONE」のサイン会2日目のレポを書こうと思う。なお、1日目もしあわせをたくさん分けていただいたのだが、2日目もそこにさらに上乗せしていただいて、お腹いっぱい、てんこ盛りになってしまった。

さて、備忘録を進める前に…とりあえず、MV見てからにしませんか?(雑な宣伝)

まぁ、MVを見てからでも、備忘録は逃げませんから…(?)。


さて、では本題に入るとしましょうか。2日目のメンバーはこんな感じ。

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イスンさんが半ズボンの時点で、私死にそう(早い)。クラスに1人はいたよね、真冬でもずっと半袖半ズボンの小学生男子…。1人だけ、なんだか季節感のズレているイスンさんは置いておいて、他のメンバーはみんな冬の始まりを感じさせる装いで登場。前に並んで挨拶をした後、サイン会がスタートした。なお、今回も多々やらかしているので、こいつまじ学ばねぇなと思うかもしれないが、これも、愛嬌ということで…。


2日目に関しては開始時間が夕方から、しかも金浦空港あたりまで行かねばならない。ザ・夜型人間な上に前日ホテルに帰った頃には11時を回っていただろうか…という、私にはなかなかハードな日であったので、お手紙も書き終わってない、ポイも考え中という中でサイン会会場に到着したわけだ。当時の私の考えといえば単純なもので、まぁ、なぁに、サイン会が3時間もあるではないか。前日が20番代後半という早めの順番であったので、そんな2日連続良い席に当たるわけもない(元推しグルでは初参加以外悪かった)。お手紙やポイは行ってから考えても時間は十分にあるだろう。きらきら耐久レースにはどうせ負けるんだから、お手紙やポイを考えて忍ぼうか。…そんなことを考えていた。


当日、

まさかの、最前列。←


…ピンチでしかない(やらかしすぎでは?)。お手紙の内容は電車で考えていたので、急ピッチで書き写し、ポイを考えて…ものすごく焦った。みなさん、ちゃんと準備してサイン会には臨みましょう。いつ何時最前を引き当ててしまうかわからないですから(反面教師)。また、最前なんてカメラを持つヲタク達の戦場のような場所である(少し席を離れると見知らぬヲタクが我が物顔で座っていて、私の席だと伝えると嫌な顔をされた←)。両手に花…ではなく、両手にバズーカ…と言うような感じであった。確かに遮るものもなく、とても鮮明にメンバーが見えた上に、この日は平面に椅子を置いただけの会場であったので背が低い私にはもってこいの席であった。あったのだが……贅沢だと思うのだが、やはり彼らのキラキラ光線に当たり続けると心がいっぱいで苦しいので、そうだなぁ、2列目か3列目くらいがいいなぁ…。もしまた最前が来たら、くじ引き結果はどうしようもないので、もちろん自分に与えられた場所に座るけれど……私、がんばろう。心強くなろう。

そんな心がバタバタの中で始まったサイン会であったので、韓国語力の低下が激しかったとちょっぴり反省しているのだが、あくまで備忘録だし、やらかしも今後のために覚えておかなければ…。


2日目の並びは、ギョンホンさん、ジュアンさん、シヒョンさん、イスンさんであった。接触させたら右に出るものはいない(?)ギョンホンさんから始まるという、これまた幸せな予感しかしない並び順である。

(※以下、「」は本人が発した言葉、『』は韓国語で話してくれた内容で、私が翻訳という名の自己解釈をした言葉である。)


さて、半分パニックのまま自分の番が秒で来てしまい、ステージにあにょはせよ〜と上がると、おだやかな微笑を浮かべたギョンホンさんに「は〜い」と迎えられた(ちょっと軽め←)。まだ座り終えてないところで、『お〜来たんだね、今日も』と言われ、今日も、と言われたことに動揺しつつも(耐性のないヲタク)、今日も来ました〜と言ってとりあえずハイタッチ。流石一度日本の特典会に参加しただけでファンをぼんやりでも覚えてしまうギョンホンさんである。今日も、と言われたことに喜びつつ、安定の記憶力は今日も健在だわ…とやはり感嘆した。〇〇です〜と名前を伝えると、2日目も変わらず日本語で名前を書いてくれる律儀なギョンホンさん(そう言うところすきだよ)。1日目は聴き慣れない名前を復唱しながら書いていたイメージだったが、2日目はよりスムーズに名前を書いてくれた気がする。サイン紙に相変わらずかわいいサインを書いてもらいながら、昨日、日本でのこと覚えててくれて驚いたし嬉しかったです…と伝えると、両手を握ってくれた。話している最中も、下手くそな韓国語をじっと目を見詰めながら聴いてくれて、本気で照れる。天然なのか計算なのか…計算だとしたら、とんだステキなアイドルだわ。『今日も会いに来てくれてうれしい(うれしい、は日本語だった気がする)』と甘々なお顔で言われたら、そんなの、また行くしかないじゃない…。

そんなこんなで甘々な時間を過ごしていると、移動してください〜と言われたため、慌てて前日に渡しそびれたポイを見せた←。内容は『ギョンホニが今行きたい国はある?』というもの。今から思えばめちゃくちゃ普通だし面白くない…反省。う〜ん、と少し考えた後、『イタリア!ご飯食べたい(笑)』と言って、また手を握ってくれた。ファンの手は常に捉えてしまうスナイパー系アイドルのギョンホンさんである。自分がイタリア語を勉強していたこともあり一瞬沸いたのだが、時間的にも語学力的にもとっさに言えなかったので、私も行きたい〜というような言葉を返した。そして最後にお手紙を渡してばいばい〜と言って終了した。ギョンホンさんって、何故だか瞳が小動物のようにうるうるしている気がする。そんな瞳にまじまじと見詰められて、手を握られて。相変わらずの対応に本気でときめいてしまう。きらきら攻撃は最初からマックスであった。

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そしてお次はジュアンさん。あにょはせよ〜と席に着くと、『来てくれてありがと〜う!』と陽気にお出迎えをしていただいた。今日も来たよ〜(定型文)と伝えると『そうだよね〜』と言って、2日目はジュアンさんもちょっと悩みながらひらがなで名前を書いてくれた(ちょっと間違ってたけどスルーした←)。そして「ありがとごじゃいます!」と、やはり日本語でも感謝を伝えてくれた。ポイをサインの面に貼っていたこともあり、すぐに質問タイムに。内容は『ジュアニが今一番したいことはなんですか?』というもの。悩ませてもあれだなぁ…と思っていたので、そこに『(私は水族館に行きたい!)』と自分のしたいことを書いてみた(なお、適当である←)。そうすると、ポイを見て、『水族館に行きたいんですね〜!』と安定の復唱確認スタイルだったので、私が行きたいんですよ〜ジュアンさんはどうですか?と聞くと、『そうなんですね〜それなら…』と言って、ポイに何かを書きながら…「저도 같이 가요」と。…はい?ちょど、かっち、かよ?え?ちょっと……どういう意味?!あまりの動揺に簡単な韓国語の意味を見失ってしまい、暫し沈黙←。そんな、一緒に行くって…一緒にって…回答がパーフェクトすぎるわ。最高のアイドルだわ。私の沈黙を、韓国語が理解出来ていないと思ったのか、日本語で「いしょに〜いく…いくじょ!」と言ってくれて更にダメージを喰らった。いしょに…いしょに…行こうな……(行かない)。

その後は、前日に個人的に沸いたK-HIPHOPの話題に。昨日pH-1すすめてくれたでしょ?聴いてみたんだけどよかったです!と伝えると、『本当?よかった〜』と。pH-1がSMTMで歌ったHATE YOUがすきなんですけど、知ってます?と聞くと、『あ〜ちょっとだけ知ってますよ』と言われたので、また聴いてみてください〜と私からもオススメ。HIPHOPの話題ができるの、本当に嬉しい。pH-1が好きな理由としては、『そのpH-1のちょっと、悲しいとか、1人でいる感じ(?)が好きで(よく理解出来なかったのであまり覚えていない←)』と言うような説明をしてくれた。ぜひ비싸カバーしてください〜と言うと、『カバーですか?(笑)考えてみますね〜』とお返事いただいて、ハイタッチをした後、最後にお手紙を渡して終わった。ラッパー談義、もっとしたいなぁ。pH-1の曲、いろいろ聴いてみようかな、という気持ちになった。ジュアンさんが好きな人は、ぜひpH-1も聴いてみてください(何の宣伝)。私が好きなのはHATE YOU (feat.woo)です←。

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ジュアンさんと楽しくラッパー談義をした後は、我らがマンネ、シヒョンさんであった。あんにょ〜ん、と席に着くと、先にサインを書いて自分のポイを探しながら待っていてくれた(待たせて面目ない)。なお、初日は正しいひらがなで書けていたのだが、ジュアンさんがちょっと間違えて書いた書き方を真似した結果間違っていた。兄達の真似したんだね。でも多分日本語一番書けるの君じゃないかな?← 席に座ると、私の座席あたりを指差しながら、いきなり、『今日は前に座ってるよね』と確認された。え…こ、怖わない?!いつの間に見ていたんだ?!シヒョンさん急にそんな恐ろしいことを言わないで?私もう自分の席で悪さ出来ないよ?!(するなよ)、と思いつつ、そうなんですよ〜と言うと、得意げな顔で『でしょ』ですって…ヲタクを動揺させて楽しむ王子…良い遊びをご存じで……。

さて、シヒョンさんが自ら探し当てたポイに書いていたのは『一番好きなスタイルは?(いつもファン達が「かわいい!」って言うと不満そうだから…w)』と言うもの。『うーん…僕は…』と言いながら先程とは裏腹に真剣に考える様子で、何と書くのだろうか?と見ていると、『セクシーウサギが…夢ですね』と。セクシーウサギ…って、なにwwwと私、爆笑。どんなウサギなんですかwと聞くと、「セクシー하고...かわいい、ない하고...かっこいい한... 그런 토끼요」と日本語に韓国語を絶妙に混ぜて説明してくれた。かわいいないはごwwと更に爆笑の私に、いつもの笑いを堪えるような表情で『そういうウサギ知ってる?見たことある?』と聞いてきたが、結局本人も堪えきれず笑ってしまい、こちらを見て首を傾げて上目遣いというあざとい仕草をしてきた。シヒョンさんが初めてだよwと笑うと、『僕がはじめてなの?ふふふ』と満足そうに笑っていた。あざとい、あざといわ。そのあとはいつ日本に帰るの?と言われ、帰国日を伝えると『それまで何するの?あ!音楽放送来る?』と言われたのだが残念ながら不参加であったため、行けないです…と伝えるとしょんぼりした顔をして(本当に表情豊かであざとい)、『残念だね…』と一緒に落ち込んでくれた。その後は、変わりにショッピングとかするよ〜なんて話をして、手紙を渡して終了した。『ありがと〜』と言いながら肩をすくめてあんにょ〜んと可愛らしく手を振るの、本当にずるいわ。

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さぁ、ようやく最後のイスンさんである。私が席に着こうとすると、ファンに向かってポーズを決めていたところだった。視線でこちらを確認して、撮影が終わったらあはは〜!と笑いながらどうぞ、と迎えてくれた。あにょはせよ〜と席に着くと、『昨日はちゃんと帰れた?』と聞かれた。昨日の話を持ち出すの、ちょっとずるいわ。帰れましたよ〜ちょっと遠かったです…と言いたかったのだが、遠いという韓国語をど忘れしたので、日本語でと、とおい…と言うと、何それ?と言う表情で「ともい?」と言われた(かわいい)(ちょろい)。最終手段の英語で伝えると、『あ、本当。どれくらい…1時間くらい?』と聞かれたのでそんくらい〜と返したけれど、ごめん、後から考えたら30分くらいだった←。

さて、2日目のポイに書いたのは、『イスニが最近ハマっている趣味は何ですか?』というもの。読んでから、うーん…とニコニコ?ニヤニヤ?考えて、『Netflix…w』と。私がNetflixですかwと笑ってしまったら、イスンさんも笑いながら『趣味あんまないんですよw』とのことだった。じゃあ何をよく見るの?とお尋ねすると、『今は、ペガボンド見てます』とのことだったのだが、そんなようなタイトルの日本の漫画があった気がして、アニメですか?と聞くと、『いやいや、イスンギ先輩と、スジ先輩が出ている、ドラマ〜!』と手を広げる謎のポーズで紹介してくれた。そのポーズのまま、ハイタッチと手を繋いでいただいた。『2回目の今日も来てくれて感謝してるよ〜』と言ってくださったので、最後にお手紙を渡して、プレゼントをわた…わた……

あれ、プレゼントがない?!?!←

はっ!と座席を振り返ると、ある!席の前に置いてある!どうやら、動揺と緊張のあまり最初から持たずに列に並んでいたらしい。よく4人目まで気付かなかったものだ。それだけ、それぞれのメンバーでいっぱいいっぱいなのだが…。私が、あ!と言ってしまうと、何故かイスンさんは「はい?」と日本語で聞き返してくれた。プレゼント置いてきちゃった…と言うと、ああ〜wと爆笑された。やらかし過ぎてるものね、笑われても仕方ない。『スタッフさんに預けてw』と言われたので、私相変わらずの平謝り。あとで本当に渡します!と伝えると、笑いながら「はいはいwかまへんw」とあしらわれて()お互いまたね、ありがとうございました、とお話しして終了した。イスンさん、かまへんって言葉をすごく使うけれど、入れ知恵したのは何処のどなたなのだろうか…いつもイスンさんのかまへんに救われてるところあるので、感謝しても仕切れない。そしてすごくスムーズに言うよね。本当に面白い。

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イスンさんオススメのドラマはこちら。

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そんなこんなで、相変わらずバタバタしながら2日目のサイン会が終了した。全員が終わった後には、メンバー達が色々とお話をしてくれたり、Fly upを披露してくれたり、特別にちょっとだけLOVEADEを歌ってくれたり…と10分程度のお楽しみタイムがあった。Fly upがすごく好きなので、目の前で見ることができて感無量であった。最後には、きちんとプレゼントをスタッフの方にお渡しすることもできたし。また、2日目は前日動画を撮ってくださった方とお話をさせていただく時間もあって、楽しく充実した日となった。この後のロスは酷いものだったが、この楽しみを糧に社会人も頑張ろうと思う。

あぁ、本当に、良いグループを知ることができた。こんなに、それぞれのメンバーがそれぞれの思う形でファンを幸せにしてくれるグループなんて、たくさんは存在していないと思う。もっとたくさんの人に知ってもらって、もっとたくさんの人に愛されるグループになってほしい。彼らが受けるべき愛は、もっと、ずっと、大きくて深いものであってほしい。


…最後に。僭越ながら、もし備忘録を読んで、少しでも彼らに興味が出た方がいらっしゃれば、11月30日から12月8日まで大阪で行われる予定である、彼らのライブにぜひ足を運んでいただきたいと思う。まだ詳細は出ていないのであれなのだが…、公式ツイッターから情報発信されているので、またチェックしていただけるとありがたい。




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