急がず、迷わず、ゆっくり自分の進む道を行けばよい

いつの日かのnoteにも書いたが、私はおじいちゃんっ子である。
大好きなおじいちゃんが90歳を迎えました！す、すごい！！
嬉しいことにおじいちゃんはまだ元気にいてくれています。
もちろん、どこが痛いとか、疲れやすかったりはあるようですが
好きな唐揚げを食べ、昼からちょっとお酒を飲んだり、庭の手入れをしたり
気ままに好きな事をして自分の道を楽しんでいるようで、そんな姿を見ると嬉しく思います。
わがままな孫なので、まだまだそんな姿を見続けたいなと
おじいちゃんの誕生日なのに、私がお願いをした今年の誕生日でした。

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宇多田ヒカルさんの言葉を勝手に借りて、
人間活動のためにお休みをしている私ですが。
（宇多田ヒカルさんと意味違うよーは知ってるので言わないで笑）
相変わらず、いい感じに回復してきた！と思えば・・落ち込んだりと言う日々。

そんな中、冒頭にも話した通りおじいちゃんの誕生日があり
久々におじいちゃんから昔もらった手紙を読み返していた。
大学進学のために実家を離れて、一人暮らしが始まった頃
野菜や食品と一緒に手紙を入れてくれていました。
その時も有難いなーと思って読んでいたけれど、もらった言葉の意味とか
あんまり考えたことはなかったと思う。
たくさんある、手紙の中で無意識に3通ほど、
これまでいろんなの人からもらった手紙を保管している箱と分けて保管していた。
豪快で、ガサツめなおじいちゃんのキャラクターとは少し違って、流れるような笹のような文字だ。
「急がず、迷わず、ゆっくり自分の進む道を行けばよい」
3通の手紙には、このメッセージが書かれていた。

おじいちゃんは、本当によく私のこと知ってくれているなぁ・・
せっかちな私は、自分で休むって決めたのに悩んで
早く戻らないとって焦って空回りして、
世の中の足並みから外れてしまっていることに恐れている。

そう言えば、昔からそうで急いで飛び出しては
途中でうまく行かずに焦ったり、みんなと違う方向にいて不安になったりしてたな。
瞬発力や直感力は強みでもあるから大切にしつつ、
その後に思う通りに進まなくても自分の選んだ道を
焦らずに迷わずに正解にしていけばいいんだろうな。
私はその飛び出した後でいつも迷うから、くれた言葉なんだろうね。

自分の選んだ道を不安になったり、焦る必要なんてない。
ちゃんと自分のペースで歩いて行くこと。
立ち止まることも時には必要。
それが、自分を生きていくということ。
きっとまだまだ、この事を忘れて駆け足になったりする
その時は、この手紙を読み返そう。

そして、私がおじいちゃんが自分の好きな事をして
楽しく過ごしていることをを幸せに思うように
私も私の好きな道を生きて、誰かを幸せにしてみたい。

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