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運動飽き症必見!METs値を知って成果の見える化と代替運動を図る!

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こんにちは!

健太です♪

先日友人と話した時に、まとまった運動時間が取れないという話をしました。

次いで出た話が、片手間にできる運動がどれだけ効果あるのかわからないという話でした。

確かに僕もそうですが、なんとなく運動してる感があるから面白い、と言えるほど単純なものではないよなと気づく機会があり、なんとかできないものかなと思っていました。

その中で最近、面白い資料を見つけて、運動を数値化してる上に、カタログみたいに運動をカスタマイズできるMETs値というもの見つけて自分のトレーニングに組み込んでみました。

今回は、運動を始めたいが目に見える成果がすぐに欲しい、ちょっと飽き症っぽい方に向けて、METs値のすすめを書いていきたいと思います。

■身体活動の強度を表す単位「METs」

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METsとは、身体活動の強度を表す単位として使われており、安静時を1とした時と比べてどれだけエネルギーを消費しているのかがわかる指標です。

面白いのが、スポーツだけでなく日常生活のちょっとした動きも指標として調べられています。

例えば、アイロンかけは1.8植物の水やりは2.5など、なにかしら家事をするだけでも体を動かしているということでMETs値がつけられています。

METs値を使うと以下の式によりエネルギー消費量を測ることができます。

エネルギー消費量=強度(METs)× 時間

※アイロンかけ30分の場合

エネルギー消費量 ⇒ 2.5METs × 0.5時間=1.25METs・時

■「METs表」で運動の見える化と代替運動が可能

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実はMETs値は事細かに調べていただいた資料があり、一般的なスポーツ時のMETs値もあれば、まさかの性行動のMETs値もあり様々です。

参照資料

国立健康・栄養研究所 - 『身体活動のメッツ(METs)表』

ではMETs表を知っていると何が良いのかというと、数値による見える化と同じMETs値なら、今可能な運動に代替できるという点が挙げられます。

例えば、ジョギングであれば速度にもよりますが7.0METsほどになりますが、あまり遠出ができない上に時間もかけられないぞという場合は12.0METsのなわとびにしてみるといった感じに変えられます。

日々の運動はこれだけのMETs値を達成するぞと決めて、柔軟に運動を変えられるのがMETs値の良いところと言えますね。

■おわりに

今回は、運動を始めたいが目に見える成果がすぐに欲しい人に向けて、METs値のすすめを書いていきました。

モチベーションの維持には、やはり目に見える成果があるからやり続けられると思います。

今日はランニングできないからダメだではなく、同じMETs値で普段と違う運動にチャレンジしてみようとすると新たな発見があって面白いです。

また日記やアプリを使って毎日ノルマを達成しているかどうか記録してみるのもおすすめです。

この記事を通して、皆様の運動のきっかけや継続にお役に立てたら幸いです。

それではまた♪

服部健太

インスタグラムはこちら↓

https://www.instagram.com/kenta_h2020/

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