もりかよう

マイペースに綴ります。日々のことや思うことなど。以前はWEBサイトのライティングなどやっていましたが最近は充電中です。

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最近の記事

PTAことはじめ。コミュ障でも務まるのか。

爽やかな風が吹き抜ける季節。新緑の生命力が眩しい。そんなキラキラした景色とは裏腹に私の心と体はどうにも言うことを聞かない。 今年の春はとりわけ気圧と気温の落差が激しくズーンと落ち込んでしまったり、体中からすべてのやる気が消滅してしまっていたりする。そんな中でも今年度から小学校のPTA執行部に入ったので、容赦なく部会の予定が入る。 よくよく考えてみるとコミュ障の塊のような私が、そんなコミュニケーション能力が必須の集まりによくぞ入ったものだなと思う。数人のママ友に誘われて、早

    • 夏休みのはじまりはじまり

      ずっと恐れていた夏休みがとうとう始まってしまった。兄弟の喧嘩、どこかに連れて行かなければという義務感、毎日のごはん、ひとり時間の消失。いやだーと思っていたけれど、始まったからにはやっぱり楽しく過ごしたい。少しでも自分もこの夏休み中に成長できたらいいなと考えている。 それに子どもたちの成長も楽しみのひとつだったりもする。今年の夏休みはサッカースクールの予約をたくさん入れた!お金もそこそこかかるけど、どうせ体力の有り余っている子たちだし、思う存分サッカーに明け暮れて、成長を自分

      • 我が家の凸凹兄弟

        我が家の息子たちは性格が正反対。兄は慎重派の心配性。HSCの気質があるので、なかなかデリケートな部分がありつつ、読書大好きマイペースなメガネっ子。そして弟は猪突猛進の好奇心丸出し、やりたいと思ったことはすぐにやらなくては気が済まない、完全なるいて座気質の暴れん坊丸顔ボーイ。 同じ両親から生まれ、同じように育てているはずなのに、子どもって全然違って面白い。特に我が家は本当に正反対で、二人の気質を足して二で割れたらどんなにいいかと思うことが多々ある。もちろんそんなことはできない

        • 春を楽しみたい

          昨年の今頃は、春に翻弄されていたな。寒暖差と気圧差と花粉症にやられてしまって、しおれていた。でも今年は毎日色々飲み続けているハーブティーとリラックスアロマのおかげか、割と元気な日が多くなった気がする。続けることは大切なんだと改めて思う。基本的にはカモミール、ラベンダー、レモンバーベナといったリラックスハーブが多いけれど、その時々の気分次第で色々と試すのがブレンドハーブティーの醍醐味。正解がない分しがらみもなくて、その自由さが私には合っている。 まだまだ色々と体の悩みはあるけ

          春のカウントダウン

          いよいよ卒園式が2日後に迫っている。小学校に入ったらこんなにくっつく生活ではなくなるし、毎日会っていたママさんたちとも日常的には会えなくなる。この季節は春の暖かさに心躍る日々だけど、うら寂しい気持ちがいつもどこかに張り付いている。卒園式が終われば少しはスッキリするのだろうか。 4月からは私の生活も変わる。自由な時間がもっと増えるということだ。新しいステージが始まるのかな。何かをしなきゃという焦りもあったりして落ち着かない。ブランクが長いのでいきなりフルタイム勤務は難しいけれ

          春のカウントダウン

          植物療法雑記#1

          植物療法を初めて3ヶ月。劇的な変化はないけれど、昨年の今頃に比べると体のしんどさが違う。気がする。去年はもっと一日一日疲れていたけれど、今年はもう少し余裕がある。子育ての割とヘビーな悩みに囚われていたりもするけど、なんとか保っているのはやっぱりハーブティーやアロマのおかげなのかと思ったり。 そして1番の変化を感じるのは気力の問題。ここ数年、本当に気力がなくて、全然動くことができなかった。夢を描いたりましてやそのために動くことなんて微塵もできなかったんだけど、今は止まっていた

          植物療法雑記#1

          2022年の始まり

          いよいよ2022年が始まった。年が明けてからはすごくわくわくしている。昨年は心も体も不調がちだったので、苦しい時間が多かったけれど、今はそれも全てリセットして、新しいスタートを切る意欲に満ち溢れている。たった1日違うだけなのに、新年のパワーとは不思議なものだ。 今年のテーマは「身軽になること」。体重を落としたいというのもあるし、心のしがらみも全部解き放ちたい。そして、どんな時もフットワーク軽く動きたいということもある。どんなことも面倒がらずに身軽に動いて、さらに自分自身を身

          2022年の始まり

          知ることって楽しい

          学校を卒業してしまうとなかなか学びの機会がないけれど、植物療法(フィトテラピー)の講座を受け始めて、学ぶことの楽しさを実感している。新しい知識を得たり、違う方向から見ることで今まで気づかなかった発見があるのも嬉しい。新しい知識を吸収することの大切さを再認識している。40も過ぎると凝り固まった固定観念を持ってしまったり、少し知っただけでわかったふりをしてしまうこともあるけれど、子供のようにまっさらな気持ちで学ぶことを常に意識していきたい。 先日小学生の授業参観があり、算数の授

          知ることって楽しい

          「しあわせは食べて寝て待て」を読んで

          秋は感傷的になる季節。漢方的にも悲しい気持ちになりやすい季節だと言われている。公園の木々が色とりどりに変化していく様子を見るだけで色々と物思いにふけってしまう。暑い日々から寒い冬に移行する中で、ちょっとゆっくり休息する必要があるからなのかな。自然はうまくできている。 植物療法を実践する中で体調が少し落ち着いてきた反面、気持ちはズドンと落ちていた。自分ではどうにもならない体調の変化はメンタルにも影響する。それに加えてHSP気質も増してしまい、日々のぐるぐるが止まらない。さらに

          「しあわせは食べて寝て待て」を読んで

          フィトテラピー(植物療法)に出会って

          私には夢がある。フィトテラピー(植物療法)を本場のフランスで学ぶこと。 なかなかにハードルの高い夢だけれど、考えるだけでわくわくする。夢とはそんなものだ。そして、この夢を見ることができるようになったのも、まさにフィトテラピー(植物療法)のおかげだった。 つい最近まで私は、全く夢を見ることができなくなっていた。未来のことを考えることができなかったのだ。ちょっと先の未来のことも。だから予定を立てるのも苦手だった。やってみたいことは色々あれど、その願望を口に出す前に、頭の中で「

          フィトテラピー(植物療法)に出会って

          「本当はご飯を作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ」を読んで

          なんだか最近ちょっといい感じ。夏の暑さが少し落ち着いたせいだろうか。とにかく湿気と暑さに弱くて、体力も精神力も削られて、毎年夏が怖い。今年は漢方の力を借りて、完全にバテることなく過ごすことはできたけれど、コロナの圧力はすごくて、ただでさえメンタルが弱い私はずっと低空飛行だった。未来とか夢とかこの先のことが全く描けなくて、人生が終わったような気持ちになっていた。でもちょっとしたきっかけで、精神的に楽になってきた。 その中の一つがコウケンテツさんの「本当はごはんを作るのが好きな

          「本当はご飯を作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ」を読んで

          HSPを受け入れた先の光が見たい

          恐れつつも新学期を迎え、なんとか1週間。小学校でも幼稚園でも感染者が出ることなく今のところ一安心。子供たちのコロナ感染は怖いけど、自分の心の安静も必要で、1人になれる時間があることは本当に有難い。夏休みは精神的にもギリギリになりかけていたから。 HSPである自分にとっては、1人の時間は本当に重要で、できれば何かしている時には話しかけられたり構われたりしたくない。そのことに集中していたい。母親としては割と致命的な性質で、子供がいる限り心乱されないなんてありえないこと。自分に余

          HSPを受け入れた先の光が見たい

          ストレスフリーになりたい

          猛暑に参っていたと思ったら、今度は低気圧の停滞に参っている。やる気もなく、軽い頭痛をたびたび感じていて、洗濯物も乾かないし、ご飯を作るのもしんどい。私だけではなく、同じようにしんどい人もたくさんいると思う。 ちょっと前に喉が詰まるような症状に見舞われ、他の気になる症状もあったため、病院が苦手な私だけど、重い腰を上げて耳鼻科を受診した。喉の違和感を話すと先生が喉の奥までくまなく診てくれたけれど、全く異常はなく、薬を処方されることもなく帰ってきた。何か病気なのかと不安な気持ちが

          ストレスフリーになりたい

          植物観察

          夏は子供たちの植物観察シーズン。小学生はツルレイシ(ゴーヤ)を幼稚園児はオジギソウを栽培している。最近は水をあげながら、子供たちよりも熱心に観察するのが朝の日課である。 とにかく、ゴーヤのツルが愛おしい。ゆるゆると伸びたかと思うといつの間にか網にしっかりと巻きついて、少しずつ少しずつ大きくなっていく。植物に意思があるのかはわからないけれど、こうやって自分自信を守るために自発的に巻きついている様子は意思があっても不思議ではないと思える。もちろんその植物が長い時間をかけて体得し

          「あたりまえ」じゃない日々に

          5月のある日、突然それは始まった。なんとなく左足が痛いな、と思っていたのも束の間、時間が経つにつれて痛みが徐々に増し、初めは横になっていればなんとかなった痛みが、ついにはどんな姿勢でも和らぐことはなくなり、痛い痛いと子供のようにベソをかきながらただ耐えるしかなかった。まさしく青天の霹靂だった。 今の時代便利なもので、ネットを使えばなんだって調べることができる。症状を鑑みた結果、どうやら坐骨神経痛のようだった。 確かにそれまでも足の筋肉の張りなど感じていたことはあったけれど

          「あたりまえ」じゃない日々に

          自分の世界を照らす灯

          花粉も終わり、ようやく安定した春になった。今は嘘みたいにやる気が復活して、頭の中は新しい希望やアイディアでいっぱいだ。 今年の冬から春への移り変わりは本当に辛かった。例年この季節は不安定になりがちだけど、それとは比べ物にならないほどだった。心は鬱っぽいし、コロナにより自宅にいることが増えたせいか腰痛が慢性化してしまい、整体にもなかなか行けず身軽に動くことができなかった。動かないことでさらに心も回復せず、頭痛の発症率も上がりどんどん悪いスパイラルにハマってしまった。 でもよ

          自分の世界を照らす灯