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秋の夜長を地酒と楽しめる”界”

こんにちは
お酒が大好きで、霧島に赴任してから本格焼酎の面白さにどハマりした星野リゾート社員のはしもとです。
だんだんと涼しくなってきて、最近の休日はベランダで夕陽を見ながら焼酎を飲むのがルーティンになっています。
夜が長くなるこの季節、自然とお酒と付き合う時間が長くなってきますね…

自宅からの景色
家賃も首都圏より安く、いい物件がまだまだあります。
これも地方で働く醍醐味だと思っています!

今回は、酒好きの私が選ぶ、秋の夜長にこの場所で飲みたい、ここでお酒を飲んだら気持ちいいだろうな…とおもう”界”を、妄想込みで紹介します!
10月も半ばになり、もう時期が終わりかけていますが、旅程の参考や妄想旅行でお酒のお供にお読みください。


秋の夜長にここでお酒を飲んだら極上…な”界”3選

  • 「界 由布院×棚田テラス×麦焼酎」

  • 「界 出雲×かわたれテラス×日本酒」

  • 「界 霧島×ビューテラス×芋焼酎」


界 由布院 棚田テラス

”棚田暦で憩う宿”というように、棚田を囲んで宿が連なり、日本の原風景のような景観を楽しみながら滞在ができます。
棚田が中心で景色も一変し、秋のこの時期は黄金色の稲穂や、稲架掛けといった景色が見られます。
紅葉ももちろんですが、田んぼの景色の違いと、稲架掛けといった時々の作業の違いなどで四季の違いを感じることが、感傷に浸れるなと。これも日本人のDNA的な問題なのか…。
きっと昆虫も多くいて、虫の音も癒されるんだろうな。

秋の棚田イメージ

客室でももちろん良いけど、私のおすすめは棚田テラス。

夕暮れのイメージ

見えるのは米ですが、日本酒でも米焼酎でもなく、こちらでは麦焼酎を。香ばしみのある麦焼酎をお湯割りで…とっても飲みたい。

界 出雲 かわたれテラス

”灯台と水平線を望むお参り支度の宿”ということで、雄大な日本海を目前にお酒が飲めてしまう宿です。
全てお酒につなげてしまう煩悩の塊で出雲大社へ罰当たりではないかと思ってしまいますが、日本酒の歴史を紐解いていくと、元々は神事や儀式において重要な役割を担っており、神様とのコミュニケーションをするためのものとも言われており、切っても切り離せない関係性です。
翌日に出雲大社に行ってお参り(神様へお願い事)に行くのであれば、前日のうちにしっかりと日本酒と向き合うことが礼儀であり、必要なこと…。

ご当地楽”石見神楽”

決して罰当たりではなく、飲まないといけない理由もあるお酒好きにはよい言い訳が見つかる宿でした。

そんな翌日の参拝への自分の考えに想いを巡らせたり
潮の匂いを感じ、岩に当たる強い波の音を聞きながら旅先であることを実感しながら地酒をいただく。
いただく場所は夕暮れから夜にかけて音や匂いを感じられる”かわたれテラス”。1時間くらいゆっくり、ちびちび飲みたいなと。

かわたれテラス

界 霧島 ビューテラス

最後は界 霧島を紹介させてください!
界 霧島は”桜島を遥かに見渡す絶景の湯宿”ということで、全客室、露天風呂からも何十キロも先の桜島を見渡せる絶景の温泉宿です。
そんな絶景の湯宿でこの季節に是非楽しんでいただきたい提案としては
18時頃の夕暮れのタイミングでビューテラスでだれやめセットを楽しむこと。

だれやめセット
”だれやめ”とは鹿児島の方言で”晩酌で疲れを癒す”といった意味
ラム酒を使ったあんこのアイス最中と
大和桜酒造さんの紅芋の芋焼酎

本格焼酎とスイーツのセットであり、相性はバッチリです!
夕日、日没後の景色も楽しみ、その後も灯った暖炉の火と自然の音色をお供にちびちびゆっくりと芋焼酎を楽しんでいただければと思います。

ビューテラス

絶景だけでなく、界 霧島はどのシーンでもお酒を楽しめる滞在を提案していますので本当にお酒好きの人にはきていただきたい宿です。(主観)

終わりに

”界”には客室の他にトラベルライブラリーやテラスなどの設備があり、ご当地の景色や文化を感じながらお酒を楽しめる場所も充実しているなと感じます。
美味しいお酒も、誰と飲むのか、どこで飲むのか、どんな感情で飲むのかでも感じる味わいが変わってくるので、是非そのシーンに合わせて酒活を楽しみましょう。

少し偏った意見にはなりましたが、酒旅を楽しんでください!
また、お酒を楽しむのは何よりも適量が重要です!飲み過ぎには注意しましょう!

地方暮らしに興味があればこちらもどうぞ!

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