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 海外のサーフシーンでよく耳にする『Style is everything』という言葉。サーフィンのライディングはもちろん使っているボード、さらにはライフスタイルまで幅広い意味で使われる言葉です。

 めっちゃいい言葉だと思いませんか

 ぼくは最近、この言葉にはまっています。

 今日は、この言葉の意味をきっかけに、普段僕がやりたいことなんだけど、うまく言葉に表現できなかったこと、また、みなさんと一緒にやっていきたいことをご紹介してみたいと思います。

 ぜひ、10分ほどおつきあいいただき、一緒に皆さんのスタイルも考えてみませんか。また、今日はタップダンスの活動を軸に、ぼくが運営する大阪ライブシアターのスタイルづくりのお話もしています。今日のお話をお聞きいただき、面白いと思った方は、ぜひチャンネル登録とともに、コメント欄に「ぼくも、わたしもこんなこと一緒にしていきたい」などのご意見を入力いただけたらと思います。一緒にかたちにしていきましょう。

Style Is Everything

 ぼくは、以前からサーフィンにとてもあこがれを持っています。実際にサーフィンもちょっとだけしたこともあります。

 サーフィンって、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか

 サーファーというと、チャラ男、ミーハー、茶髪、ガングロ、一見そんなイメージがあると思います。そういったイメージがあるのも文化の一つかとおもいます。サーファーというと・・・・ってね

 なにか、こういったイメージできるファッション性もそうなんですが、音楽もそうですし、車もそうですし、例えば住むところ。ライフスタイルもゆったりと。さらに自然とお友達になれるっていうのが素敵だと思いませんか。

 サーフィンという一言だけで、これだけいろいろイメージが出てきます。

 また、こういったスタイルの人に気難しい人はいないのかもしれません。 勝手な妄想ですが・・・・

 これが、ぼくの思うStyle Is Everythingです。

 つまり、サーフィンというひとことで、いくつもイメージが出てくる。これは、先人が創ってきた結果であり、メディアが作り上げた結果でもあり、なにより、サーフィンの魅力を伝えたいという思いからではないでしょうか。

タップダンスを軸にしたスタイル創りの可能性

 ぼくは、シアターダンスとタップダンスに学生のころ出会いました。このころ思っていたのは、ダンサー、特に男性は希少だったんですけど、もっと世の中のいろんな人に、その価値を知ってもらいたいと思っていました。

 時代は変わって、今はダンスが日本でもいろんな世代が楽しむ時代になりました。TikTokやYouTubeでもダンスであふれてて、中学校ではストリートダンスが授業にも入ってくるようになってくるほどになりました。

 ダンスもヒップホップやハウス、ブレイキング、ジャズ、ガールズなどなどいろんなスタイルに分化されてきて、そのジャンルごとにいろんなスタイル、それはサーフィンのように音楽はもとより、ファッションなどにも展開されています。

 僕は27歳の時に、当時のダンスや劇団の時の仲間と一緒にチーム 大阪ライブシアターを作りました。このチームは、当時、ダンスや演劇などをもっといろんな角度で見せられるよう、オリジナルでサウンドや映像などをつくりながら世界でひとつの作品をクリエイトするグループです。

 その後、紆余曲折あって、今はタップに傾倒した活動をしています。

 タップに傾倒していった理由。それは、

 タップが未開拓で人口がまだ少ないこと。

 ストリートダンスのスタジオをまちでもよく見かけます。でもタップダンスを教えているところはまだあまり見かけません。タップは、音楽とともにタップの音を鳴らす必要があります。だから、スタジオを創るには、振動を気にする必要があり、条件がいろいろ限られてきます。そのために、ダンスがこれだけ一般化した中でも、いまだ広がりがないのではないかと思います。

 メディアでも取り上げられることが少ないというのも、広がっていない理由のひとつにあると思います。なぜ、メディアで取り上げないか。それは、ダンスってあくまでも音楽を飾る一要素だと思います。

 BTSでも、Twiceでも、音楽があって歌のメロディがあって、ダンスの振付がその次に来ます。当然音楽があってのダンス。それを学生や若者がコピーするっていうことです。コピーするのは、例えば音楽を口ずさむのと同じなので、キャッチ―で覚えやすい。こういうことでバズるんだと思います。

 タップはどうでしょう。タップはほかのダンスに比べ、存在感が大きいと思います。隣でタップをやってると、シンガーよりも目立つ。するとやはりメディアでは取り扱いが難しいんじゃないかと思います。

 また、全然やったことない人にとっては真似るのが難しい。どう音が鳴っているのか、見ただけではわからないところもキャッチ―じゃないんだと思います。


 でも、これらのことは、タップの可能性に転じると思いませんか?

 

 スタジオが少なければ、競争相手が少ないってこと

 存在感は、タップはアカペラでも、音楽に合わせてもいろんなシーンで使える。

 真似るのが難しいなら、もっとキャッチ―で誰ともつながりやすい、スタイリッシュなスタイルを創ればいいんだと思います。

 タップには今、リズムタップとブロードウェイタップの大きく2タイプあります。

 リズムタップはタップの音を楽器に見立てて、ドラムみたいにリズミックに鳴らす。ブロードウェイタップは、スタイリッシュにジャズなどの音楽に合わせて動く。

 でも、ぼくはどちらでもない新たなスタイルを大阪ライブシアターでクリエイトしていきたいと思います。そのスタイルは、ダンスだけじゃなくて、サウンド、ファッション、イラスト、動画、いろんな要素でスタイルを伝えられる一貫したものをいろんな人たちと一緒に創れたらなって思っています。


ぼくが大切にする4つのスタイル

 個人のスタイルってのは、いわゆるその人らしさ。

 自分では見えてそうで見えてないものですが、ぼくが大事にしたい4つのスタイルをご紹介します。

 ①ニュートラルでいること。

 どのギアにも入るし、どこにも進める車のギアがニュートラルにいつもあること。

 でもニュートラルになっているばかりなら、どこにも進まないんだよね

 だから、自分の意志で行き先をきめていて、でもいつもどのギアにも入れることができること。

 少し、見方を変えるといろんな人の考え方、ふるまい方をよく見て、観察できること。

 人に偏見をなるべく持たないようにすること。

 ひとってレッテルを貼ろうとするじゃないですか。あの人はあーゆう人だとか。でも、そんなことすぐにはわからないですよね。

 なるべく他者を受け入れる。レスペクトの気持ちをもって、自分にはないものを学ぶことが大切だと思います。

②イーブン=対等であること

 ひとは、マウントを取りたがるものです。例えば、論破する。ディスる。SNSをめぐっても、そんなシーンをいろいろ見かけます。でも本当にそういう人は、同じ土俵で勝負できるんだろうか?言っている人ほど、できないんじゃないかとも思います。

 だから評論家は嫌いなんです。

 本当にかたちにする人は、対等な立場で話が聞けて、ごちゃごちゃ言わずに勝負する。こう思います。

③ブレないこと。でもこだわらないこと

 行き先は回り道しても、何しても、とにかく目的地へ向かう。そんなスタイルがいいなって思います。

 道のたどり方、向かい方はひとつじゃない。いろんなアプローチがあると思います。

 また、途中で行き先が変わってもそれはそれでいいんじゃないかな。そんなことです。

④コンフォートゾーンから一歩踏み出す

 コンフォートゾーンとは快適な環境のことを示します。安全に守られている状態。安心・安全は大切です。でも何かを形にするときには、冒険は必要です。

 自分の殻を破る。昨日よりも少し理想に近づく。

 その為には、コンフォートゾーンから一歩踏み出す勇気が必要です。

 怖くて一歩踏み出すのを迷うときもあります。でもその時には、目をつぶって、とにかく1歩前に踏み出すことを心がけてます。 

 大きな決断かもしれませんが、自分が思っているほど、おそらく10年後の自分はたいしたことないと思っているかもしれません。

できているかどうかはわかりません。でも、これからも


①ニュートラルでいる

②イーブン=対等である

③ブレない。でもこだわらない

④コンフォートゾーンから一歩踏み出す


この4つのスタイルを大切にしていきたいと思います。


オンラインサロンで活動を広げたい

 さて、こんな僕ですが、話は戻って、大阪ライブシアターのStyle Is Everythingづくりです。

 今は、タップレッスンで毎週水曜日と金曜日に、レッスンに来てもらっている皆さんがいます。例えば、このレッスンや舞台などに使う楽曲を制作していただける方、プロモーション動画を創っていただける方、PR用のイラストを創っていただける方、ホームページの運営やコーディネートをしていただける方、いろんな才能を持っていられる方を集めて、大阪ライブシアターのスタイルづくりをしていけないかと思っています。

 オンラインサロンをつくって展開できれば、例えば会費と集めて、活動資金を使って活動を広げていけたらと思っています。

 ぜひ、今日のお話をお聞きいただき、興味があるって方、ぜひ、コメント欄でも直接メールでも結構ですので、お寄せください。

 まとめです。

Style Is Everything

 海外のサーフシーンでよく耳にする『Style is everything』という言葉。サーフィンのライディングはもちろん使っているボード、さらにはライフスタイルまで幅広い意味で使われる言葉です。

 サーフィンというひとことで、いくつもイメージが出てくる。これは、先人が創ってきた結果であり、メディアが作り上げた結果でもあり、なにより、サーフィンの魅力を伝えたいという思いからではないでしょうか。

タップダンスを軸にしたスタイル創りの可能性

 今は発展途上のタップダンスですが、競争相手が少ない、アカペラでも、音楽に合わせてもいろんなシーンで使える、いろんな可能性があります。

 真似るのが難しいなら、もっとキャッチ―で誰ともつながりやすい、スタイリッシュなスタイルを創ればいいんだと思います。

 ぼくは新たなスタイルを大阪ライブシアターでクリエイトしていきたいと思っています。そのスタイルは、ダンスだけじゃなくて、サウンド、ファッション、イラスト、動画、いろんな要素でスタイルを伝えられる一貫したものをいろんな人たちと一緒に創れたらなって思っています。

ぼくが大切にする4つのスタイル

ぼくは

①ニュートラルでいる

②イーブン=対等である

③ブレない。でもこだわらない

④コンフォートゾーンから一歩踏み出す

この4つのスタイルを大切にしていきたいと思います。

オンラインサロンで活動を広げたい

 レッスンや舞台などに使う楽曲を制作していただける方、プロモーション動画を創っていただける方、PR用のイラストを創っていただける方、ホームページの運営やコーディネートをしていただける方、いろんな才能を持っていられる方といっしょに、大阪ライブシアターのスタイルづくりをしていけないかと思っています。

 オンラインサロンをつくって展開できれば、例えば会費と集めて、活動資金を使って活動を広げていけたらと思っています。

 ぜひ、今日のお話をお聞きいただき、興味があるって方、ぜひ、コメント欄でも直接メールでも結構ですので、お寄せください。

以上です。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました

フクシンでした。

またね。

といっても、何を具体的にするか理念的でよくわからないですよね。これを具体的に進めるために、「勝手にCMしてみるプロジェクト」をやります。

これは、動画でも映像でも何かひとつメインテーマを決め、それをPRするための①ストーリー ②サウンド ③CATCHコピー ④その他の材料 ⑤そして外してはいけないタップの映像 をいろんな人たちといっしょに創っていくプロジェクトです。最終的には30秒のCm動画を流すのですが、今回、一緒に創っていただける方を募集しています。

 Vol1として、下関の角島(つのしま)をCMとして

五感を刺激する奇跡のリアル空間~Tunoshima

と題して作成します。

 詳しくは http://www.osakalivetheater.netをご覧ください。


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