あなたは貧しくない お金がなくても、お金があると思える方法!
お金がなくてもお金がないと思うな!
こんにちは、ダンス❌ビジネス❌SDG'sの起業を目指すフクシンCEOです。今日も見ていただき、ありがとうございます。
成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。
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子どもの貧困
今、教育費は幼稚園・小学校・中学校・高校・大学卒業までの19年間に必要となる教育費の総額1000万円と言われていて、 ただ、これはすべて国公立に進学した場合の目安で私立に進学した場合にはもっと膨らみます。
子どもが学校を卒業すると、家計もようやく少し楽になってきますよね。
経済学者トマ・ビケティの2021年の研究では、世界の資産占有率は、上位1%の人々の資産が全体の37.8%を占め、下位50%の人々の資産は2.0%に過ぎないということが発表されました。
世界銀行が定めた国際貧困ライン「1日1.90米ドル未満で生活する人の割合」で2022年末までに絶対的貧困に当たる人々は、全世界で6億8500万人にのぼると推定されています。
日本では、人口の6人に1人が相対的貧困とされていて、OECDの2021年の相対的貧困率を見ると、日本は先進国のなかでもっとも高く、G7中でもワースト1位という状況です。
相対的貧困率というのは、他の誰かと比べて貧困ということ。
今日は、
・もし今、自分にお金がなくて自分の将来が見えないと悩んでいる人があなたの周りにいたら、10分ほど見ていただくと、お金がなくても貧しいと思わず、さらには人生が好転し、最後はお金が入ってくると伝えられるお話をお伝えしたいと思います。
部下や同僚、家族など、周りにお金のことで悩んでる方がいらっしゃったら、ぜひ今日のお話もお伝えしてみてください
リサ・ブローデリックの著書 限られた時間を越える方法
廣田周作さんの著書 世界のマーケターは、いま何を考えているのか
吉田穂波さんの著書「頼る」スキルの磨き方
精神科医帚木蓬生(ははきぎほうせい)さんの著書 ネガティブケイパビリティ
アルバート アインシュタインとジグムント フロイトの著書 ひとはなぜ戦争をするのか
の内容にも触れながら
今日、僕がお伝えしたいのは、
お金がないと悩んでいる人がいるときは、ヤブ医者になれ
このことについて、4つのポイントでお伝えします。
価値のない人間じゃない
お金がない時、あなたは、自分をダメな人間だと思った経験ありませんか?
お金がない自分はなんの取り柄もない
友達もいない
価値のない人間だ
お金がないだけで自己評価を下げてしまい、自分の全てを否定してしまいます。
仲間や友達、信頼できるコミュニティも自分にはない。
特に、今、Z世代は、SNSでつながりが見える、誰かと誰かのつながりが見えることで、自分がつながっていないことも同時に可視化され、むしろ孤独になっています。
すると貧困と孤立、一見、別の問題にも見えますが、2つの課題が様々な影を落としていきます。
やがて、自分にお金がないのは、社会がチャンスを与えてくれないからじゃないかと他責思考になる。すると、
あいつが悪い
社会が悪い
無敵の人
ネットスラングで、自分には守るべきものがなく、社会を道連れに躊躇なく犯罪を起こせる人
そこまではなかったですが、僕もそんな思考になった時期はありました。みなさんもそんなこと少しはありますよね。
人は社会的な生き物
人は集団から拒絶されることがつらいと感じる動物で、狩猟採集民族の時代では、集団からの拒絶が死を意味すると唱えました。無視や孤立も実際に交通事故にあった時に感じる痛みと同じ程度のダメージがあります。
また話を聞いてもらうことも大事で、自分に興味関心を持ってもらえないと感じた時、人は自分の行っていることは重要じゃない。自分はあまり大切な存在ではないと感じる。
そしてここにいてもいいのだろうか、ここにいない方がいいのではないだろうかといった孤独感、疎外感を味わいます。そして、頭を強打されたのと同じくらいの神経衝撃が脳内におこってしまいます。
わかってほしい。自分がここにいることを。
僕も思ってました。ほんと、クラスでは透明なんじゃないか。みんなには見えてないんじゃないか。そう思うことがありました。それがそのうち、
社会に対して期待せず、やり返してやろう。
少数派や弱者のいう声を聴いてくれない社会は、期待できない。いいか悪いかは別にして、おそらく彼らの中には彼らなりの答えを持っています。
人はだれしも、元々母親とひとつの個体から独立して生まれてきています。だから、だれもが孤独への恐怖がある。寂しさを抱いています。
人間の衝動は2つあって
一つは保持し統一しようとする衝動。エロス的衝動、性的衝動。生への衝動。
もう一つは、破壊し殺害しようとする衝動、攻撃本能や破壊本能。
これらは一見、善悪で見られがちですが、例えば、好きなものを手に入れようとするときには、力づくで奪い取ろうという衝動が必要というふうに、二つの衝動が重なって人は行動します。
人間から攻撃的な性質を本質的には取り除くことはできません。
でも衝動とは、ある意味開き直り。これがやネガティブな結果につながることもあれば、マインドの持ち方ひとつではポジティブな結果ももたらすことがあります。
いわゆる無敵の人が社会を傷つけることがないよう、貧困の問題は、ベーシックインカムで対応し、孤立させない社会との接点が必要とひろゆきさんがAbemaTVでおっしゃってました。
社会の居場所、ポジションを創ることは大事です。学校、家、仕事場、そのほかにも自分がいていい場所。人の要求はどこかに所属することが基本になっています。
最近のマーケティングで、ダイバーシティとともに並び立つ重要なキーワードとしてウェルネスがあげられます。
ウェルネス
身体、ココロ、スピリット(文化やコミュニティとの関係性)の3つの健康を実現した状態をいいます。
最近のアメリカやヨーロッパの処方箋では、薬だけではなく、食事や公園での散歩、さらには孤独を解消するためNPOに行くこと、文化に触れることなどを提案する社会的処方を行うケースが増えてきているそうです。
ロンドンなどでは、アートがどう身体的および精神的健康に寄与するのかを研究していて、産後うつに苦しむ母親三毛の歌のグループや、パーキンソン病の人のためのダンスクラスなど活動の効果検証を行っているようです。
人は対等に対話することで癒される。
社会的な動物であり、慰めって必要なんだろうと思います。
友達など近しい人が見つからない時は、カウンセリングや、コンサルタントなどを利用するのも手です。
こういう職業は、いくらAIが台頭してアドバイスなどができてきても、体温の温もりが必要な仕事として、人で行っていくことで残る仕事だと思います。
フィリピンでは、銀行口座を持たない習慣があるようです。
銀行が信用されていないこともそうですが、そもそもお金を使ってしまう国民性があるということです。
家族を養うために、国内での賃金が安く、日本や外国で働きにでる人も、コツコツとためるというよりも、給料が入ったらすぐに使ってしまうため、月2回の給料日を設けているそう。
でも家族や親族との結びつきが強く、結婚後も親と同居するといった孤独を感じることが少なく、世界的に見ても自殺率が少ないそうです。
自分よりも家族を優先に考えるフィリピン人。お金がなくても助け合って生活することが、ポジティブに過ごせる秘訣のようです。
その結果かどうかわかりませんが、フィリピンでは自殺者が日本の7分の1。アメリカや中国と比べても著しく低い状況です。
日本では最近、自己責任というキーワードを目にします。ネットでも発言一つで炎上したり、そのことで徹底的に卑下したり、人間性まで否定するようなこともあります。
相対的貧困が社会現象になっているのは、こうした失敗を許さないという風土と無関係でないのではと思うのは僕だけでしょうか?
でも、受援力という言葉があるように、人を頼る力はとっても大事ではないでしょうか?頼るというのがどうもネガティブにとらわれがちですが、頼るということは、人間関係の構築にも繋がるだけでなく、頼られる相手も自尊感情が上がるという効果もあります。
メンバーシップ制でかつて世界をリードしていた日本の良さが、変に欧米の個人主義に走っていて、ギクシャクしているような気が最近します。
現実は想像力が創り出す
僕たちは五感を通して、見たり、聞いたり、感じたりする。その感覚だけを現実だと信じています。特に目に見えるものは、それだけを信じて、見えないものは信じていません。
でも、目は、見たいものだけをレンズを通して見ています。
お金がないというのも、あなたは見てそうなったと信じています。
でも、実は、思考は現実を創造する力を持っています。
だからお金がないというのも、実はあなたが思考でつくった現実です。
お金がないと嘆き、感情的になり、意識していると、潜在意識でもお金がないということがインプットされてしまい、ますますお金は流れてきません。
じゃどうするのか。
引き寄せの法則では、感謝する、大切にする、与えることで、自分に富と幸運が流れてきます。これは以前お伝えしたハビングの法則でも同じことが言われています。
人の脳は、何十万年にもわたって生き延びているうちに、物事を楽観的に見るように進化しています。悲観的に考えるより、楽観的に考える方が有利で、アメリカの研究でも楽観的な人の方が悲観的な人よりより、多くの収入を得ているそうです。
楽観的希望の効用は医学的にも証明されています。
プラシーボ効果とは「私を喜ばす」行為で、本来効力のない物質や処理に対して、生体が効力があったように反応することを言います。
例えば、信仰や占いを信じることで、病気や問題・課題が改善される事例があります。プラシーボ、自分を喜ばせる、希望を持たせることにより、気のせいで、脳内麻薬物質であるエンドルフィンが分泌され、痛みを和らげる。
医療でも、治療に期待しないと薬の効果は薄れます。
逆に、例えばヤブ医者でも、例えば祈祷でも、治療という儀式を受けただけで治るということがあります。それくらい人間は思考で現実化させることができる生き物なんです。
だから、お金がないと思い込むのではなく、自分を喜ばせるよう
人脈もある、お金もあると脳が思考すれば、同じように現実になります。
人生や社会にはどうにも変えられない、取りつく術もない事柄がたくさんあります。でもそれを憂うのではなく、今、動かないものはしょうがないととりあえず置いて、でも動いてほしいことをリアルに映像としてイメージする。
そして、目に見えない力を信じる
感謝する、大切にする、与える これらの対象はすべて人です。自分であったり、他人であったり。
感謝する、大切にする、与える対象となる人の存在に気づくだけで、人生は好転します。でもこのキーワード、最近の日本では忘れがちになっていると思いませんか?
お金があると思えるようになる方法
脳には、
・ガンマ波 集中の極み 感覚の高まり
・ベータ波 注意を怠らない 仕事に精を出す
・アルファ波 リラックス 達観 空想
・シータ波 瞑想 直感 変性意識(覚醒と睡眠の間)
・デルタ波 熟睡 潜在意識
という5つの脳波があります。
僕たちが通常、仕事や生活でやらないと思っている時にはベータ波が流れていて、お風呂に入った時などリラックスしたらアルファ波。睡眠の前や起床時はシータ波、睡眠中はデルタ波、最後のガンマ波は認知機能の最高のカタチであり、この状態に到達するためには、頭は注意を怠らず、体はリラックスしている覚醒と瞑想を融合させた状態が必要で、感謝の気持ち、また、考えるより、感じることによりその状態になります。
人は不安や恐怖を感じている時、野生動物と同じように、戦うか逃げるかで反応します。
不気味な映像を見せられた時にどの脳波の状態になっているかという研究があり、この研究では、人は戦うか逃げるかの反応に関連するベータ波の状態となっていたのですが、その一方通常は創造性やひらめき、洞察といったシータ波を増加させる結果も示しました。
衝動、開き直りが出れば、なんでもしてしまう。追い込まれた時に、破壊的行動をしてしまったり、逆にこだわりを捨てて成果が上がったりする。夏休みの宿題に追われてできてしまったあの感覚は、これだったのかもしれません。追い込まれると人は普段できない力を発揮します。
だから、お金がないという恐怖を感じた時には、リラックスした時に得られるアルファ波の状態から瞑想的なシータ波の状態へと移動できます。
ゆっくりと呼吸し、全身で感じながら、まず、お金がないという恐怖を最高まで高めてイメージする。次に、そのイメージを一瞬で断ち切り、こうした出来事はなかったと自覚する。言い聞かせる。恐怖を頭の中から消し去る。頭の中から湧き出ても、意識して脇に追いやる。そして嫌なものから解放される安心感や前向きな成果を味わう。お金は十分にあると思いこむ。
詳しくは、リサ・ブローデリックの著書 限られた時間を越える方法 に書かれているのでぜひ読んでみてください。
色々お話ししてきましたが、
もし、あなたの周りに、お金がないと悩んでいる人がいたら、まずは悩みを聞き取って最高に恐怖を吐き出してもらった後、その人が大切にしたい人は誰か、どうなってほしいのか、それにより自分はどうなりたいのか、感謝の気持ちを言語化してもらいながら対話すると効果的かと思います。
言語化することで明確になり、想像はリアルになっていきます。ヤブ医者でも大丈夫。その人が自分でイメージできるよう言語化できればいいんですから誰でもできます。これからよくなるイメージを言語化してもらって、信じきってもらってください。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。見逃したくない方は、チャンネル登録といいねお願いします。
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