鉄クズ現場職・中村君の仕事談義前編
メリークリスマス!大阪故鉄のフリーランス採用広報です。
皆様はサンタさん来ましたか?プレゼントってワクワクしますよね。
大切な人のために「これ渡したい!」って渡す方もワクワクしますし
プレゼントをもらう方も期待と嬉しさでワクワクしますし♬
…プレゼントにちなんで、ちょっとそんな話させてください。
先週の社員旅行のブログ…すっごく良かったですよね⁉←自画自賛w
あ、いや、冗談抜きで…1枚1枚の写真から楽しかった気持ちが溢れ出ていて
絶対残すんだって決めてたんですよね。求職者様に「こんな会社で」って
イメージを持っていただくためでもありますし、何よりも
社内の人達にもプレゼントしたいな~って想いで残したくてですね。
で、あのブログにもう実は登場してくれてた現場職の社員を
覚えてくださっている方もいらっしゃるかな…?
そう!現場職の中村くん!!!!!
彼の生の声があったからこそ、臨場感ある記事になったと自負しています!
ただ、彼とお話していたのは彼の仕事談義を取材するためだったんです。笑
冒頭が社員旅行の話ですっかり!笑 …お仕事の真面目な話もしましたよ。
ってことで…今週は、大阪故鉄の現場で働く中村くんのインタビューを
お届けします。めっちゃ濃い内容ですので前偏後編の2本仕立て!
前編は中村くんのバックグラウンドや新人時代の心意気から
後編は一番好きな仕事やクレーンに乗った時の気持ち等を語って頂きます。
中村くんは、会社の現場職として6年目の社員さんです。
鉄クズって何だろう…って新人時代から現在までを振り返ってもらって
大阪故鉄の現場職で働く鉄クズ魂的なのを赤裸々に語っていただきました!
「次の転職先は最後の場所にしようと思ってた」現場職の中村くんの仕事談義
「安心して長く働ける会社を探していました」
転職前はバーテンダーや建築土木等の仕事を経験していた中村くん。
転職の一番の決め手はずばり…!
「入社後5〜20年後の給与例が出ていて
10年目でこれくらいの収入等、未来が見えていた求人だから選びました。
次の仕事先は、最後の職場にしようと思ったからそこまで気にしていた。」
子供の誕生がきっかけの転職活動で、先々の年収見た時に
ここの会社ならやっていけると思ったことと、
小学校の転校は子供にとって一大事だから、引越しをしない条件で
仕事を探していた時に、鉄クズ社長が作ったネットの求人サイトで
求人を見てエントリーを決意したそうです。
今まで一度も赤字を出していない、安定してる会社だから安心感があった。
石橋を叩いてもなお渡らずってくらい慎重だと面接で聞いて確信!
腰据えて長い目で見るには超良い会社。
不動産とか別事業やっていないし…社長が会社を私物化していない。
日給月給がメインの仕事だった中…月給ってことが嬉しいのにさらに、
ボーナスがある会社だなんて!安定は僕と家族にとって大事だった。
とにかく最後の場所にしたかった。
そんな、決死の覚悟の中村くんの新人時代は…
どんな業界でも、最初は知識が無くても、すぐに出来るものや簡単な事から
手をつけていきますよね。だから、最初に教わったことは覚えやすく、
誰にでもできるものなのかな?と思っていた私は…聞きました。
「すぐに覚えやすかった仕事って何ですか?」
この後、自分の質問が恥ずかしくなるのです。
「覚えやすかった仕事?そんなん、無いです。」
…最初は「えっ⁉」と衝撃でした。
大阪故鉄は、特に鉄・非鉄の選別の基準を明確に設けています。
綺麗に分けてこそ、良いものが出来上がる。
勿論、極論はまとめてやっちゃえ!も出来るし、適当に分けても
何とかなるのもあるけど、こだわって丁寧に、綺麗に分けてこそ
よりいいリサイクルが出来る。利益だって変わってくる。
だから、「どれも難しい。知識もないとね」と中村くん。
どの仕事にも真剣に向き合っているからこその言葉に、痺れました。
だからこそ、最初は特に大変だったとのこと。
ちなみに「身体を使う仕事」は何度やっても特に覚えにくいそうです。
場内の清掃とメンテナンスは、永遠に続くような大変さがあるとのこと。
(まるで家事のような感覚なのかもと個人的には思いました)
本当に、覚えることとやることだらけ
1〜2年は覚えなきゃって気迫でやっていたそうです。
最後の職場にすると決めたから。
派遣時代は与えられた仕事だけだったのが、最初は鉄・非鉄の選別して
車が来たら誘導しなきゃ!荷下ろしも手伝わな…機械か手か分かんない!
扉の開け方すら分からないか教育係が教えるけど
安全な所から見て覚える感じから始まりました。
しかも、技術だけじゃありあません。
お客様との会話もあります。…元気に挨拶!は最低限必須な素質ですし
お客様の状況によっては、「今日はお急ぎかな?お待たせはダメかも」等
見極めないといけません。こういった、人としてのコミュニケーションも
しっかりあります。営業とはまた違う…場の空気で仕事を円滑にする感じですね。
例えば、暑いなぁとかさり気ない一言でお客様とこちら側の
現場同士で労い合ったりする会話とかで空気が和んだり…。
単なる作業員じゃなく、職人で人間味が大事な仕事です。
何なら、まだまだ修行中!
「まだ入社6年目なんで、重機クレーンはまだ覚えなきゃ段階!
乗り慣れたら面白いんでしょうけどね…正直まだ面白い段階ではないです。
だから、一人前とはまだ言えないですね。
6年目でやっと難しい仕事なんだと分かりました。」
「現場仕事のキツさは二個の限界がある」
最初聞いた時は二個の限界…と固まってしまいました。
これは、肉体的にも精神的にも…ということ。
この悩みは現場仕事ならではですよね。
特に肉体的…で言いますと、夏の暑さが1番きついとのこと。
※大阪故鉄では少しでも、帰りは綺麗に帰れるように、
現場で頑張ってくれている仲間達に快適を提供したいので
本社はお風呂場(洗い場付き)、諸福工場はシャワー室を完備しています。
精神的な方では、ミスが続くと落ち込むこともあるが
へこむと仕事は面白くないから、乗り越えることが大切だと中村くん。
そんな時に支えになるのがやはり同期の存在だそう。
同期メンバーで飲みに行くと、違う部署だからこそ愚痴を言えたりすると。
何を隠そう、中村くんは鉄クズ社長が同期を作ってあげるんだと初めて
同期を形成する採用の時に採用したメンバーなのです!
プライベートだって鉄が気になった新人時代
「この鉄は○○や!」と新人の頃はこんなプライベートだったそう。
それこそ、同期の10個上のよしおさんと飲みに行くと…
「これあの鉄なんちゃうんー」とか言うのが面白かったみたいです✨
2〜3年でこれは何の鉄だ!と分かるようになったみたいです。
これが出来ないと仕事にならないからとのこと。
「家族の安定のために大阪故鉄に入ったから、絶対やらないとって
気迫で僕もよしおさんも覚えてん~」と仰っているのが印象的でした。
10個離れた同期との絆…素敵だなぁ。
1月頭にみんな大好き鉄クズ社長の言葉遊びと来年の抱負を語るブログがあります!中村くん後編は1月15日(月)からです!
※追記▶2023/1/15
年内最後は…中村くんのインタビュー前編で締めさせていただきます。
本当は、1本にするはずでしたが、もうこの中村くんの仕事への誇りが
カッコよすぎて…省きたくなくて、でも、最後まで皆さんに読んで欲しくて
鉄クズ社長と相談して前編・後編の2本仕立てにすることにしました。
(…そう言えば、昨日のイブは鉄クズ社長の誕生日でした✨)
その際に、ブログ記事の順番エピソードでも大阪故鉄らしさを
発見したのでシェアさせてくださいな。
勿論、私…今回は言いましたよ。
「鉄クズ社長~!年内最後ですし、読者の方に綺麗に続けて
読んで頂くように、中村くんの素敵な記事は来年にずらして
鉄クズ社長の紹介記事(書きますね)で今年を締めませんか??」
この時、鉄クズ社長は…
この記事は、鉄クズ社長から中村くんご家族への気持ちが詰まっています
どういうことかと申しますと…。
鉄クズ社長「確かに、順番的にはその方が綺麗かもしれないです。
ですが、年内はこの記事にしてください。せっかく年末年始だし
中村くんと中村くんのご家族が一緒にこの記事を見て欲しいんです。」
採用広報の私、大感動。
鉄クズ社長をSNSで見つけた時からずっと
社員の子供にパパの働く姿を、見せてあげたいと考えている鉄クズ社長。
それを知っていたからこそ、求職者様に会社のことを伝える&ご家族にも
見てもらうブログになったら…と夢を叶える一歩にしたかったんです。
本当に大事なことを鉄クズ社長に教えてもらいました。
いつでもスマホで皆がリスナーとなれるこの時代。
いつでも気軽に、寝ながらでもこのブログって見れるんですね。
私は順番や体裁を気にして、それよりも大事なこと…
家族が年末年始に揃って、みんなで見て頂ける温かい時間を
プレゼントする視点が抜けていたことが、広報として反省です。
…って、広報としては私が引っ張って行かないとなのに
鉄クズ社長に着いて行きたいなと、思いました。
大阪故鉄では、共に輝く宝(仲間)を募集中~!
今日は現場仕事の中村くん取材前編でした✨
大阪故鉄では来年も引き続き宝(仲間)探しをしていきます。
大阪故鉄は12月30日(土)~1月8日(月)まで10連休に入らせていただきます。
本当に今年もお付き合いいただきありがとうございました。
皆様も、よいお年をお過ごしください。
年末年始にこのブログで人生が変わるきっかけになりますと…光栄です。
engageやindeedで現場職・営業職の募集もしております。
「輝く人生にしてみようかな…」と思っているあなたは
是非、大阪故鉄を人生の選択肢に入れてくださいますと嬉しいです。