【映画】『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』感想@登場人物×プーの仲間×ティガー
■登場人物×プーの仲間×ティガー
・まあ、前作よりも登場人物多くで見ごたえがあった。クリストファーも幼馴染や家族、プーはティガーとオウル、やはり作中でたくさんキャラがいると賑やかになる。ストーリーは微妙だったが。
・とにかく、ティガーが出てくる場面は怖かった。若者が次々やられていき反撃すらできないのは怖い。爪が痛そうでプーよりも冷酷。彼らの目的は一切わからないが、100エーカーの森から出て何がしたいのだろう?
■プーの誕生の謎と医者のクリストファー
・プーはいったい何がしたいのか分からかった。オウルに洗脳されているのか知らないが、無差別すぎて意味不明。元々、プーが人間を襲ったのが原因だが、恨みなのか違う感情なのかなんだろうか。
・プーは元人間の子供だったみたいだが、彼を誘拐した研究者に色々されて狂ってしまったのか。正直、寄り道が多くてよく分からなかった。折角クリストファーが医者なのに、なぜか肉弾戦しているし話がとっ散らかっている。次回作で解決?
■前作との差異
・前作に比べてストーリー性があったから、まだ良かった。前作はクリストファーが全く関係なしにプーがめちゃくちゃしていたからイマイチ良く分からなかったし。無関係の女性達の存在感とは。
・前作が本作で劇中作としてテレビで流れていたが、まさかのプータイム。何か青い電撃が身体を渦巻いていたが、あんなシーンあったのか?むしろギャグ全振りの方が良かったのだが。
・謎が多すぎて良く分からなかった。プー誕生の謎はともかく、リーダーの鳥みたいなモンスターは何なのか?プー達の生みの親の研究者なのだろうか。妙に再生能力高くてびっくりしたのだが。
・プーのかたさのデバフ入ってた。前作だと車の突進にほとんどダメージなかったのに、本作はクリストファーの攻撃が通っている。ラストの一撃も。かたすぎて少しよわくしたのだろうか?
・なぜか、変にグロい。警官がやられるシーンよりも、クリストファーの母親のシーンが印象というかやり過ぎ。父親は悲鳴だけだし。包丁を刃を上に向けるとか、フラグ立てすぎ。プー対策とおもったのに。
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