映画「バイオレント・ナイト」感想 サンタのナイトでアクション
★まさかのサンタの戦闘。サンタがクリスマスを貶したとか何とかで、復讐するストーリーかと思ったが、戦闘サンタが悪い子を成敗する作品だ。良かった、復讐するサンタはいなかったんだね。
★何か、サンタの過去が、ヴァイキングみたいだった。ノースマンとかヴィンランド・サガとかに出てくるイメージだ。得物がハンマーとか、何か説得力がある。剣とか得意だと、さらにえげつなくなるから、ハンマーでよい、良いのか?
★開幕に、バーで酔っ払う自信をなくしたサンタが印象的だ。今の子供は現金を要求するのか?まあ、今回は人質の子供が良い子だったから、サンタは自信を取り戻した。
★悪党達が、本物のサンタを見て、驚くのがいい。何かあの瞬間だけ子供に戻っていないか?
★サンタの戦闘シーンはなんだろう?違和感がないというか、怖いよりも頭が追いついていかない。強いし、でかいし、カッコいいかも。悪党のリーダーがサンタを信じていないのは、悲しい過去画あるからなんだけど、あーゆーストーリー展開は印象的だ。一体、サンタは何なのか!から始まって、子供が信じていて、最終的にサンタはサンタに戻ってくれる。ラストのサンタの姿は自信に満ちていたね。
★サンタの戦い方が手慣れていて怖い。まあ、中世の戦士だし当たり前かもしれないが、姿のギャップがエラいことに。
★開幕で、現金を願う子供にも絶望していたのが嘘のような暴れっぷり。人間は自信を持つと変わってしまうのか?
★サンタはサンタなんだけど、魔法の仕組みを知らないことが気になった。誰からもらったアイテムなのか?妻からだろうか。