
映画『オットーという男』感想@頑固なおじいちゃん×新しい隣人×ラストの展開
●とにかく、トム・ハンクスの名演技。
●口うるさいおじさんからの良い人。
●引っ越しから始まるストーリー。
●嫌なおじさんも昔はよくいた。
●おじさんから人生が変わる。
●人との繋がり。
●いつの間にか大事な隣人に。
●人から必要とされることは大事。
●トム・ハンクスの表情に注目。
●絶望からの生きる意味の発見。
●人は人によって生きる。
●今日から明日。楽しめる時期。
●嫌なおじさんだが、清潔感がある。
●精神的な繋がりが大事か。
●ヒューマンドラマとしてラストが良い。
●ハッピーエンドに見える。序盤より。
●最初の問題もクリアしていく。
●引っ越してきた隣人により人生の転機。
●アクションはないが、感情が動く。
●安心感が出てくる終盤。
●付き合わないと人は分からない。
●人とのつながりを感じさせる映画。
●真面目で融通がきかないおじさん。
●ルールに厳しいおじさん
●隣人の頼み事は断りにくい。
●昔はおせっかいもあったなあ。
●観る前は、隣人トラブル映画と思った。
●ラストの旅行の写真は幸せそうだった。
●人生は何がきっかけになるか分からない。
Netflixで配信していたから久しぶりに観てみた。頑固な親父のオットーが隣人に出会って世話焼きおじさんみたいになっていく。ラストのシーンはオットーは幸せだったのではないかと思う。口うるさく言いながらも、世話焼きで逆に隣人家族と旅行にいったりして幸せそうだったからだ。行動と口が同時に出るうるさいじいさんがいつの間にか隣人の家族になっているのは良かった。最初はオットーが不幸になるのではないかと思ったが、ハッピーエンディングになったと思う。
隣人問題がテーマかと思ったら、オットーが人生を生き直す物語でびっくりした。世話焼きで口うるさいおじいちゃんだけど、言い方を変えると一本芯のある性格で頼りになるということ。隣人にそれまで出会ったことのない人間が来て、いい意味で人生が変わる。今は仲が悪い友人と和解して本当にオットーがかわっていく。最初の印象と違いすぎるかもしれないが、それぐらいラストあたりのインパクトがデカい。一つ一つ問題を解決していき、さいごの場面に。その過程がいい。