【ゼンブ・オブ・トーキョー】映画感想‐夢と東京
■夢と東京
修学旅行で東京っていいなあと思わせる映画。色んなものがあって、劇中でもゆるキャラやアイドル、食べ物など活き活きと描かれていた。若さの代名詞みたいな作品で夢を感じる。
■若人が夢を追いかける
修学旅行中にアイドルのオーディションを受ける女性がいる。修学旅行中にと思うかもしれないが、夢を語る姿に本気を感じた。それぐらい覚悟があるのならアイドルになるしかない。この映画はアイドルになりたい人にそーゆーことを伝えたいのではないか?簡単には叶わない、夢があっても行動できない。そんな人達に語りかけてくるのが劇中の女性。夢があり、失敗もできる。なぜなら若人だから。
■日向坂46を楽しめるアイドル映画
アイドルが目的として観るのもいいと思う。日向坂46の4期生が出演している。演技力も悪くはなく、アイドルの魅力も出ている。みんな個性的で魅力的だ。日向坂46のアピール映画としてよく出来ていて、笑って楽しめる。ドロドロした場面がなく、それがあるとストレスが溜まり、特定のアイドルが悪くなるのだがないあたり配慮を感じる。日向坂46のファンなら観たほうがいいし、推しの演技が楽しみになる。