映画「ワイルド・スピード ジェットブレイク」感想 ドムだモビルスーツのドムではない カーアクションが魅力
ドムがとにかくかっこいい。ワイルドスピードシリーズは初めて観た作品で、劇場で観た初めてのドムのカーアクションは凄まじいの一言。何か、兄弟の確執が描かれていたが、ラストの共闘が良かった。それにしても、ドムの弟を裏切るのは握手の一言だろう。明らかに、ヒーローというか、怪物というか、凄まじいパワーを持った二人を相手にするには厳しすぎる。本作では、世界各国で戦ったりするのだけど、日本が出てきて、びっくりした。仲間の説得に関わってきたように思うが、ちょっと雰囲気が違ったのが気になった。まあ、よくあるし、ブレッドトレインでもあったなあと。
それにしても、ドムの弟がかっこいい。確執を乗り越えて、というか父親がドムの方が好きだったからの確執かと。ラストのドムとの共闘は熱く、敵のミスにしか見えない。カーアクションというか、車が怪獣に見えるぐらいに迫力がある。最新作も楽しみだが、ドムの過去が分かるから、結構面白い。ただ、ドムと聞くと、どうしてもガンダムに出てくるドムをイメージしてしまった。あちらも重武装だから、ドムがドムに乗っても違和感ない気がする。カーアクションが魅力で、車でここまでできるかあと感じた。
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