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映画「マッドマックス:フュリオサ」感想 気づいたら見入る復讐物語
暴君ディメンタス将軍を演じるクリス・ヘムズワース。彼が気になり本作観る気になった。前作はまだ観ていくて、マーベルファンだからヘムズワースがソーに見えたからこそ。劇中ではまさしく暴君でやりたい放題。
暴力だけではなくてスピーチ力もあるリーダー、ディメンタス。ラストで敗走して、フュリオサに彼独特のバツを受けるのだが、劇中でも屈指のキャラ。強いのだけど、どこかギャグみたいなシーンがある。
ディメンタスはフュリオサをリトルDと言って可愛がっていたが、砦との取引で離れ離れに。最後まで気づかなかったのは、実はそれ程繋がりがないという暗示なのか?フュリオサは憎しみしかない。
フュリオサの彼氏みたいな相棒がかっこよかった。イケメンでフュリオサを鍛えてくれる。最初は雇われのトラック運転手かと思ったら案外いいやつで強い。最後はどうなったか明かされていないが生き残れたのか?
最後の砦とディメンタス一味の激戦が描写されないのが残念だった。奇襲のディメンタスと策略の砦の対比があってアクションを期待していたのだか。まあ、それ以外でアクション満載だったから良いが、いきなりディメンタス敗走は少し混乱した。
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