友達は、選ぶものではなく選ばれるもの
こんにちは😄
今日は友達との関係についての話題です。
最近、友人と話をしている時に、友人からこんな話がありました。
自分を変えるためには、環境を変えることが大事だよね。
だからやっぱり、付き合う友達は選んだ方がいいよ。
これを聞いて、私はおおむね納得できましたが、ちょっと引っかかる部分がありました。
そう、「友達は選んだ方がいいよ」、という部分ですね。
確かに、生活環境や付きあう人間関係が変わることで、人生は大きく変わっていくものだと思います。
ですがはたして、「友達を選ぶ」ということは実際にできるのでしょうか?
「友達を選ぶ」ことができたら、自分を変えることにつながるのでしょうか?
私は、友達は自分で選ぶものではなく、選ばれるものだと思っています。
友達を自分から選ぶなんてことはできません。
逆に、友達によって自分は選ばれている、と考えるのです。
つまり、自分が相手を信頼しており、同時に相手から自分が認められていると感じられる時、その相手が本当の友達になるのではないか、と私は思っています。
ここでの友達は、気軽にいつでも連絡を取れて、なんでも話ができるような、一生のつきあいができる友達のことです。
このような友達ができると、自分は1人じゃないという安心感が生まれ、人生の見え方がぱあっと明るくなることでしょう✨
では、友達から選ばれるためには、どうしたら良いでしょうか?
ひとつの答えは、相手が喜ぶことをしてあげることですね💡
まずは自分から、自分が相手のために何をしてあげられるかを考えて、実行してみましょう。
その思いが届いた時、きっと相手はあなたを友達として選んでくれるはずです。
ですが悲しいことに、そのうちの全員が同じ気持ちを返してくれるとは限りませんよね・・
相手とうまくかみ合わなければ、それはそういうものだったと割り切ってしまった方が良いかもしれません。
これは何も、つきはなすわけではなく、自分でコントロールできる範囲の外のことだから、こう受け止めた方が気がラクだよ、という話です。
気をつけて欲しいことは、相手に好かれようとして、自分の意思をおさえこんで相手になんでも合わせてしまうことです。
これでは、相手からみると損得勘定の関係になりやすく、結果として本当の信頼関係を築くことはできません。
素直に自分の心に従って、一緒にいたいと思える人と時間を過ごしてみる。
そうすれば、自然となんでも話せる友達ができることでしょう✨
最後にあらためて、友達は自分で選ぶものではなく選ばれるものだ、と私は思っています。
自分が相手から選ばれることによって、その相手が一生の友達として残っていくように思います。
今一度、相手との関係を考えてみて、自分は相手のために何ができるのかを見つめ直してみること。
そこが問われているように思います。
今日はここまでです!✨
それでは、また(^^)/