レクチン・フリーを知る。リーキーガット対策で原点回帰。
リーキーガット症候群や遅延型アレルギーについておさらいしていたところ、レクチン・フリーのことを知りました。
レクチンは大豆などの種子類、玄米や小麦粉などの穀類、ナス科植物などに大含まれるタンパク質で、植物が他の動物や昆虫から身を守るために、自ら出している毒素のこと。
レクチンを含む食事を摂り過ぎたり、過敏に反応してしまう人は、レクチンが腸を傷つけて、リーキーガットになり、遅延型アレルギーを引き起こすのだとか。
遅延型アレルギーは傷ついた腸から未消化のものが漏れ出てしまうことで、身体に炎症が起こり、数時間~数日後に様々な症状が出てしまうアレルギー。
グルテンも、レクチンの一種なんだそう。
年末から食事をしくじって、頭痛や無気力、腸のむくみ、便秘、ついには逆流性食道炎も復活して、久しぶりにヒーヒー言ってたのですが、
小麦や乳製品はすぐ抜いたものの、なんかちょっと長引いて、膝の痛みや腰痛、全身のこわばりや関節痛まで出てしまい。
早々に小麦や乳製品は抜いたけれど、あまり変化がなく、お米を減らしたところ、数日でだいぶ良くなりました。品種によるところもあるけれど、やっぱり合わないんだと分かりました。
私は遅延型アレルギーの検査をしたことがないけれど、自分が過敏に反応しやすい食べ物がわかっていたらやっぱり楽だなと思いました。傾向が掴めるのはきっと助かりますね。
私は受けるタイミングがなかったけれど、早い段階で調べてもらうのはいいかも汗。迷走しちゃってるので。
生の豆類は特に毒性があり、味噌や納豆は発酵させることによって無毒化されているそう。古来からの日本人の知恵なんですね。
レクチンはお肉類にも多く、先生からお肉も避けてね、と言われたのはひょっとしてレクチンのこともあったのかな??
エドガー・ケイシーの食事法にも、そういえば皮膚疾患のある人はナス科の食べ物はNGだというのも、そういうことか…!と色々腑に落ち。。
改めて、リーキーガット症候群を改善させられるかどうかにかかってるなぁと思いました。漏れ漏れじゃん…苦笑
リーキーガット症候群から来る炎症の火消しで
副腎を疲労してしまうパターンに、陥らないようにしなくては。
逆流性食道炎も脂っこいものの他、糖質を制限することで、症状が軽減する場合も多い、という記事も見つけたので、
オイルを意識しつつ、そういう意味でも糖質もオフしつつ。
①リーキーガットを引き起こす食べ物を抜き。
②腸内環境を回復させて、バリアを強化。
③強くなれば、時々、少量であれば食べられるようになる(はず。希望。)。
原点に戻って、また①②からですね。③をやるにはまだ早かったかーと、分かりました汗
行きつ戻りつ。
それでも前よりは、対処できていると思うので、ポジティブに考えて。