オリポン

自然が好きなので、地球環境やSDGs、戦争と平和、お金のいらない国などについて、noteで記事を書いています。愛と平和をテーマにしたアート作品も創っています。気軽にフォローしてください☆よろしくお願いします。

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マガジン

  • 共同運営マガジン「豊かさと幸せのモノサシ改革研究会」

    • 40本

    この共同運営マガジンでは、「豊かさと幸せのモノサシ改革研究会」のメンバーが、学校では教えてくれないお金や経済の本質に切り込み、誰もがほんとうの豊かさを手に入れるための価値観や方法などをお伝えしていきます。 すべての人が幸せであるために。

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#51:作った後、使った後はどうでもいいという想いの先に-SDGsへの向き合い方-

西アフリカにあるガーナ🇬🇭(首都アクラ) のAgbogbloshie(アグボグブロシー)地区は、世界最大の電子廃棄物(E-waste)捨て場の一つだと言われています。 ここは単なるゴミ捨て場ではなく、 各地から集められた電子廃棄物を燃やすことで銅など鉄を抽出し、それらを売って働く人たちがいます。 一見、リサイクル施設のような印象を受けますが、現実は甘くなく、目を覆いたくなる問題もたくさんあります。 例えば、 有毒ガスを吸い続けるために、20代でもがんなどの病気にかかり亡

    • 静かな退職、それでも私らしく輝く働き方

      自分らしい働き方 佐藤彩花、27歳。都内の広告代理店で働き、大学卒業後、希望していた業界に無事入社。順調なキャリアを歩んできた彩花の表向きは、誰もが羨むような人生だ。しかし、日々の業務に追われながら、彼女の心の奥底には、常にくすぶり続ける疑念があった。 「私、このままでいいのかな?」 彩花の心は焦燥感に包まれていた。周囲の同僚たちは、キャリアアップを目指して精力的に働き、遅くまでオフィスに残る姿が当たり前のようだった。彩花も一緒になって成果を追い求めてきたが、その度に心

      • バス運転士さんへの42万人のエール

        きっと大丈夫。あなたの運転する姿が、誰かに勇気や希望を届けている。社会はみんなの小さな努力で成り立っているんだと思います。42万人のエールがそれを証明しています! バスの運転士「補聴器を使用しています」 貼り紙に届いた42万の〝エール〟 「きっと大丈夫」

        • 「静かな退職」から「夢中になる仕事」へ

          田中大輔は、どこにでもいる普通のサラリーマンだった。毎日同じ電車に揺られ、同じオフィスでデスクに向かう生活が続いていた。しかし、心の中には徐々に空虚さが広がっていった。頑張っても給料は上がらず、仕事に対するモチベーションも薄れていく。やがて彼は、いつの間にか「静かな退職」を選んでいた。 仕事をするふりをし、無気力な日々を過ごすことに彼は慣れていった。表向きは仕事をしているように見せながら、内心では「どうせ頑張っても報われない」という思いが消えなかった。そんな日々が続く中で、

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        #51:作った後、使った後はどうでもいいという想いの先に-SDGsへの向き合い方-

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          苦しみの先に見えた光:小さなパン屋が教えてくれた本当の働く理由

          パン屋を支える日々の重み 山田さんは、地方の小さな町で一軒のパン屋を営んでいました。毎朝早くから夜遅くまで働き続ける日々。日の出前に起き、静かなキッチンで生地をこねるその手は、長年の経験に裏打ちされた確かな技術を持っています。彼にとってパン作りは、自分の情熱そのもの。そして家族を養うための大切な仕事でもありました。 しかし、現実の厳しさは日々の疲労とともに山田さんに重くのしかかってきます。材料費の高騰や消費税の増税、さらには競争の激化が経営を圧迫し、彼は次第に疲弊していき

          苦しみの先に見えた光:小さなパン屋が教えてくれた本当の働く理由

          働くことで幸せを感じた瞬間〜挫折と感謝のプレゼント〜

          芸大を卒業後、 僕は企業デザイナーとしてアパレルのメーカに就職した。 20代の僕は挫折の連続で、 働くことで幸せを感じることはあまり多くはなかった。 しかし、ある出来事が僕に幸せをもたらした。 僕の芸大は学費がクソ高かった。 ざっと国立大学の3倍程度。 というのも、 私大で新設されたばかりだったからかもしれない。 当時僕は世間知らずだった。 学費が高くても親が出してくれるだろう。 それ位の感覚だった。 裕福な家庭だったわけでもなかった。 働きはじめて、 その学費がい

          働くことで幸せを感じた瞬間〜挫折と感謝のプレゼント〜

          お金とやりがいと若者のすべて

          仕事や就職にするにあたって重視するのは 「お金か、それともやりがいか?」 就活生に対するアンケートなどで よく取り上げられる話題です。 最近の若い世代は、 お金やモノにあまり執着がなく、 仕事にはやりがいや社会貢献感を求める。 という話を聞く。 ●収入とやりがい、仕事においてどちらをより求めるか? 一方で、 スタジオテイル(東京都新宿区)が運営する情報サイト「みんなの転職『体験談』。」は、サイト内で行っているアンケート「収入とやりがい、仕事においてどちらをより求めるか

          お金とやりがいと若者のすべて

          GW明けの憂鬱とGWに働く人たち

          2024年のゴールデンウィークが明けた 朝ニュースサイトで 「6月は地獄」祝日なく悲痛な声 というタイトルの記事を読んだ 出典:毎日新聞 2024年5月6日 今働くことが辛く 仕事がしんどい人にとっては 地獄のように感じるかもしれない 自分にもそういう時期が何度もあったから よくわかる 僕も休日の最終日 「あぁ、明日から仕事か・・明日も休みだったらいいのに」 と思うことがある 実際GW明けは 仕事に身が入らず、いつも以上に疲れを感じる いわゆる“五月病”の症状が出る

          GW明けの憂鬱とGWに働く人たち

          就職で鬱になってしまった僕へ

          社会人になって20年近くが経つ。 今の自分がもし 就職で鬱になってしまった自分と話せるなら 何を話すだろう? 今回はそういう視点で記事を書いてみたいと思います。           ✱  ✱  ✱ ●就職することが怖かった僕へ 僕は芸大でファッションデザインを専攻していた。 毎日新しい洋服のデザインを探求する日々。 一方で、 怠惰な生活は段々自分の心と体を脆弱にしていった。 芸大生として3年生になった頃 周りが就職を意識するようになっていった。 僕は一歩も動か

          就職で鬱になってしまった僕へ

          フェラーリはお金で買えますか?

          フェラーリはお金で買えますか? と聞かれたら、どう答えるでしょう。 「フェラーリを買えるお金を持っていれば買える」 と答えるのが普通かもしれません。 もし 「フェラーリを作る人がいなかったら」 どうでしょうか? 買うことは「できない」となってしまいます。 フェラーリだけでなく 僕たちがモノやサービスを買ったり 利用することができるのは 働く人がいるから。 ということがわかります。 働いている誰かがいるから 僕たちの社会は成り立っています。 僕たちがこの「働いている

          フェラーリはお金で買えますか?

          #60:トルコ大地震に寄せて〜助け合うことが世界標準になる時代・SDGs考〜🌍

          トルコ大地震が発生して72時間が経過 2月9日時点で、トルコ大地震が発生して72時間が経過した。 死者は1万2000人を超え 随時ニュースが更新されるたび 被害の全容が大きくなっていく様子に いてもたってもいられない気持ちになる。 自分ではない誰かを救うために 日本からも、災害派遣が次々と出発している。 トルコ政府からの支援要請に基づき、国際緊急援助隊救助チームの第一陣18名が現地に向かって出発。 トルコ地震、警視庁が特殊救助隊と救助犬派遣 極寒の寒さの中 自分

          #60:トルコ大地震に寄せて〜助け合うことが世界標準になる時代・SDGs考〜🌍

          #59:エリザベス女王の帰天に寄せて🌍🕊〜人生のすべては国民のために

          激動の時代 70年間にわたって在位し イギリス国民と世界に献身的な愛を捧げた エリザベス女王2世が96歳で帰天されました。 エリザベス女王が亡くなった9月8日 ロンドンの上空には二重の虹がかかったそうです。 ロンドン上空に二重の虹 エリザベス女王の容体発表後に(朝日新聞デジタル) Yahooニュースより https://news.yahoo.co.jp/articles/57456baaf5f665615755d059a1decb9da459f3c9 Appleはエリザ

          #59:エリザベス女王の帰天に寄せて🌍🕊〜人生のすべては国民のために

          #58:ミハイル・ゴルバチョフ元大統領の帰天に寄せて🌍🕊-ロシアの未来、そして地球の未来はどこへ向かうのか-

          2022年8月30日 旧ソビエトの最後の指導者で東西冷戦を終結に導いた ミハイル・ゴルバチョフ氏が亡くなられました。 今回は以下の記事を読んで ゴルバチョフ氏の功績を振り返るとともに 『ロシアの未来、そして地球の未来はどこへ向かうのか』 について自身の考えをシェアさせていただきます。 出典記事: 旧ソ連ゴルバチョフ元大統領(91)が死去 JNNの書面インタビューに「ロシアの未来は一つ、民主主義だ」 冷戦終結の立役者でノーベル平和賞も(TBS NEWS DIG Powere

          #58:ミハイル・ゴルバチョフ元大統領の帰天に寄せて🌍🕊-ロシアの未来、そして地球の未来はどこへ向かうのか-

          #57:それを僕はお金のいらない世界と呼ぶんだぜ🌍💰🎸

          お金とは タダの紙切れだという人がいます。 いや、お金はエネルギーなんだという人もいます。 本当のところはどうなんでしょう? そのことについて今回僕自身の考えを述べると共に お金のいらない世界とは何か? ということについても書かせていただきたいと思います。 お金に意味を与えているのは人間 僕はお金は本来価値中立なもの、ただの便利な交換券だと考えています。 また、お金そのものがエネルギーというよりは 人間の想いのエネルギーが作用することで意味付けが変わるということなん

          #57:それを僕はお金のいらない世界と呼ぶんだぜ🌍💰🎸

          #56:長崎「原爆の日」平和式典🌍🕊-世界中に生まれ合わせた兄弟姉妹たち-

          被爆77年となる8月9日、 長崎で平和祈念式典が行われた。 祈念式典には最多となる83カ国が参列。 この中には米英中仏印、イスラエルの核保有国も含まれています。 長崎原爆の日 平和祈念式典始まる 過去最多の83カ国が参列(毎日新聞より) https://news.yahoo.co.jp/articles/32066f6de28950c7151f9e1a55400ffff2ab60b3 長崎では、原爆がさく裂した午前11時2分にあわせ 長崎原爆犠牲者の方々に哀悼の意を表

          #56:長崎「原爆の日」平和式典🌍🕊-世界中に生まれ合わせた兄弟姉妹たち-

          #55:僕たちの地球の未来に核兵器などいらない🌍🕊-サーロー節子さんの想いに寄せて-

          もうすぐ8月6日がくるんだ。 僕にとって8月6日とは 広島に原爆が投下された日。 あまりに多くの人々が犠牲になられた日。 これは僕たちが住む日本で本当に起きた出来事。 犠牲になられた方々が身をもって 原子爆弾や戦争の愚かさ、 命の尊さを命がけで伝えて下さったこと。 戦争のない、 愛と平和に溢れる地球の未来が実現するまで 決して忘れずにいたい。 日本時間8月1日から 世界の核軍縮の方向性を議論するNPT=核拡散防止条約の再検討会議が ニューヨークの国連本部で始まりまし

          #55:僕たちの地球の未来に核兵器などいらない🌍🕊-サーロー節子さんの想いに寄せて-