ちょっとしたココロの習慣で、生きるのがラクになる。営業の成果も上がる。
「だからおまえはダメなんだ!」などという辛辣な言葉を浴びて、落ち込んだ経験は誰にでもあるでしょう。
でも本当は落ち込まなくたっていい話。
なぜならそれはそういう言葉を発したAさんの解釈。別のBさんにとっては、あなたのその点こそが「素敵」かもしれないのです。
つまり「事実」をどう捉えるかは「解釈」の問題。そしてそれは人によって大きく異なる。また同一人物であっても、時と場合によって異なる時もある、ということですよね。
そんな「解釈」に付き合っていたら振り回されるだけです。そしてその解釈には「正しい」「間違っている」など本当はないのだと思います。
と言うことは、自分にとって都合のいい捉え方をしたほうが絶対お得。
精神的なストレスを抱えなくて済むし、次の一歩が踏み出せる。
例えうまくいかなくても、検証し、また次の一歩へと繋がる。そしてそれはいずれ目的地へと自分を連れていってくれるはずです。
逆に自分こそが正しい、と思うのも危険ですよね。
人と意見が異なる時には、普段以上に事実と解釈が別であることを意識する必要があります。自分にも解釈があるように、相手にも相手なりの解釈があることを尊重することが大切と言えます。
さらに、事実と解釈を分けて考えられるかどうかは、営業の成績を大きく左右します。
「時間がない」「必要ない」と言われてそれを「事実」だと捉えたらそこでおしまい。自社サービスを使ってもらい、相手に喜んでもらうことなど永遠にできません。
ちなみに「お金がない」は事実でしょうか、解釈でしょうか。
実はこれは解釈です。
10億円持っていてもお金が足りないと思っている人もいれば、30万円を借金して見繕ったのにお金があると思って気が大きくなる人もいますよね。
事実と解釈を分けて考える習慣を身につける。
そうすると、生きるのがちょっとだけ、、、いや、実はずいぶん楽になり、営業の成績も上がりますよ。
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