ロンド 18
手元に無塩バターがある。
元来無塩バターと言うのは、ケーキやクッキーなどお菓子を作る時に使用する乳製品だ。
そんな事は判っているのだが、自身の体が熱を帯び始めているのも分かる。
無塩バターを母親の元に届けなければならぬのに!
塗っちゃダメだ!塗っちゃダメだ!塗っちゃダメだ!塗っちゃダメだ!
葛藤する私。
そこへ、柴とコーギーの雑種と思われる野良犬が横切る。
その瞬間私の理性の箍が外れた。
ペニス初号機暴走モード突入!
私は無心でYシャツと短パンを脱ぎ捨て、体中の至るところへ無塩バターを塗った。
塗りたくった。塗りたくったのだ!
特に乳首と初号機にはたっぷり120g
塩分があまり取れない動物にも優しい無塩バター。
バターの芳ばしい香りに誘われて、一匹また一匹と野良犬が現れる。
私は大の字に仰向けになり、全てを野良犬に託した。
私と野良犬による肉体の輪舞曲。
人の顔色ばかり窺う必要なんてないのよ。
おめでとう。おめでとう。おめでとう。
すべてのおちんちん(チルドレン)におめでとう。
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