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折部 慎太郎
2020年8月31日 22:38
フライングボディプレスをマンションの3階から地上の息子に対して行っていると、お隣に住んでいる浅野ゆう子似の若奥様が、私もフライングボディプレスをあなたのご子息にしてもかまいやしませんかね?と訊いてきたものだから、私の胸はどきりとしてしまって、ついつい、「どちらのご子息でしょうかね?下の息子ですか?それとも下の息子ですかね? へへッ!」と股間を指差しながら、下劣なことを訊いてしまったのであ
2020年8月30日 01:24
ヴィギナーズラックがあるのですから、ヴァギナーズラックがあっても不思議ではないと思うのです。何事も素人には運がよってくるものですが、おSEXもおヴァギナもヴィギナーな私には、運がまったくよってきません。運というか女子がと言ったほうがより具体的でしょうか。違いはなんだろうかと考えると、欲の有無という答えに辿り着きます。人間、欲深くなると運が逃げていくものなのです。何を隠そう私は、常
2020年8月28日 00:18
夢から醒めると、掌には小さなおちんちんが握られていた。それは見るからに脆く儚い。私は走った。新宿二丁目の喧噪の中を走った。しばらくすると、一軒の小さなBarに辿り着いた。私は酔わない程度に、ギムレットをちびりちびりとすすりながら待った。そこへ導かれたようにひとりの男性が訪れる。言葉など何も要らなかった。二人は激しく快楽に酔った。虚空の中を二人の重ねた指先が泳ぎ、頬に彼の吐息が
2020年8月25日 00:01
もし人類が自分ひとりだったら。もし文明というものが無かったら。私という有機生命体は、セルフフェラを試みるのであろうか?おちんちんをいじくったり、木や石に擦りつけることはあるかもしれない。人間には、本能という生まれ持った性質があるし、どうしてもおちんちんがムズムズするよぅ。と、なりえることは想定の範囲内である。あるが、しかし。なにかに感化されるという事がないのだから、私ひと
2020年8月19日 00:29
「何のお仕事されているんですかぁ?」無情にも彼女の純真無垢な質問が胸に突き刺さる。「インストラクターです」その間1.2秒。唐突な質問に、ついデマカセを言ってしまった。周りを見ると友人達は皆下を向いていた。「えー。なんのインストラクターなんですかぁ?」「ペニスです。ペニスのインストラクターをやっております」一瞬、テニスに聞き間違えてくれてないかな?なんて、淡い期待をした