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カナダ留学を決めた日「あの時の私に足りてなかった”決断力と勇気”」

こんにちは、こんばんは。

今日も皆様お疲れ様です、織です。

まもなく梅雨明けかな?という時期ですね。

毎年、春はなにかと忙しくて、6、7月になってやっとゆっくりした時間がとれるようになりました。

今日はずっとやりたかった留学についてのnoteをしたいと思います♪

*  *  *

私が留学を決めたのは4年前。

”え、留学って普通じゃん!”と周りに言われることもあるくらい、当時学生の間では、セブ・フィジーなど「留学」がブーム。

なので留学に行くこと自体、あまり珍しくない時でした。

でも今のコロナウイルスの感染状況を考えると
”あの時行っててよかった”と心の底から思います😢


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コロナ禍の今、留学を延期している方がたくさんいると思います。
思うような留学生活が送れるか不安で延期したり、渡航はできるけど学校がリモート授業だから、今行くべきか迷ったり……。
思い描いていた予定が変更になって、留学を断念する方も多いと思います。

私も2019年に帰国して、2回目の留学のために準備を進めていたので、キャンセル・延期した方々の気持ちが痛いほどわかります。


でも諦めるのはもったいない。

少しでも興味があるなら、年齢関係なく、いつか絶対挑戦してほしい。


世界の状況が大きく変わった今、留学にいくか迷っている方や、新しいことに挑戦するのを躊躇っている方の参考になると嬉しいです!


【英語を話したいと思った、きっかけ】

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言い忘れてましたが、カナダに行く前、私の英語力はほぼゼロ。

”ほぼ”とつけたのは、小学校のときに英語を少しだけ話せていたから。

ネイティブの先生との授業があったことと、妹がニュージーランドとの姉妹校交流会に参加していたことが、英語に興味を持つきっかけです。

ニュージーランドの学生が家に来ることが何度かあったので、小学生ながらに英語を勉強して、コミュニケーションを取っていました。

一生懸命伝えようとしたことが外国の方に伝わったことは、12歳の自分には感動的だったと思います。

とはいっても簡単な英単語と、挨拶、自己紹介ぐらいしか話せないレベルでした。

中学高校と進学するうちに、英語を話すより机で勉強することが増えて一気に英語が苦手になったり、英単語おぼえられなくて先生と喧嘩したり……(笑)

そんな学生時代を過ごしても

英語を話すことへの憧れだけはありました。

外国語話せるってやっぱりかっこいいですよね。


【就活を中断して留学説明会へ】

そんな私が留学を決断したのは、2年制専門学校1年の終わり頃。
就職活動の真っ最中です。

留学が頭の片隅にはあったものの、”いつの日か” ぐらいにしか思ってなかった私。

そのまま本格的に就活がはじまり、スーツを着て、ビジネスマナーを受けて自己分析して、ごく普通の就活生と同じように過ごしました。

自己PRを考えながら、

”自分が大切にしていることって何だろう”
”自分の強みって?”
”今後どんな大人になりたいだろう”
”自分には何もないんじゃないか”
”自分のことなのに自分が何もわかってない”


考えれば考えるほど、未来が不安になって自己肯定感が低くなっていくことを感じました。

就職指導を受けるたびに

”みんなと同じように振舞って、でも周りに負けないように個性を出して”

という指導に違和感を感じるようになり、スーツを着ることも億劫になりました。

自分の”考えの甘さ”にうんざりして

”自分がおかしい”

”なんでみんなと同じように頑張れないんだろう”

自己否定ばかりで、どんどん気持ちが沈んでいく・・・

周りの友達に相談しても”みんなそう思ってるよ、一緒に頑張ろう”と励まされて、嬉しくもあり、これが現実かと感じて悲しくもありました。

先生や友達が言ってることはわかるけど、どこか納得できずにもやもやしてる自分がいたんです。


そんなときに母がかけてくれた、何気ないひとこと。


友達の娘がアメリカ留学に行っててすごく楽しいみたい。
就職する前に留学する?


今?と思いながらも
わくわくが湧いてきて、もやもやしてた私の気持ちが動き始めました。


【母の力は偉大】


なぜ私が留学に行くことを決断できたかというと
紛れもなく、母の力です。

留学はいつか行きたいけど、タイミングがわからないと、いかにも中途半端な私をみて、友達にエージェント会社を聞いて、説明会に連れて行ってくれた母。

おすすめの留学先
現地の学校紹介
お金のやりくり

アメリカ・カナダ・イギリス・フィリピン・ハワイ・オーストラリアなどの語学学校から現地スタッフが来て、学校の特徴や現地での暮らしを説明してくれるブースが魅力の説明会

留学いくとは言ったものの、英語は忘れてしまって英語力ほぼゼロ。
いきなり留学はハードルが高いかな・・・

そう感じた私の傍で、ウキウキな母。
私より母のほうが留学に乗り気だったんです。

あの時の私に足りてなかったのは、決断力と勇気

でも説明会に行ってノリノリな母をみてると
考えずに飛び込んでしまえ!となぜか思えました。

専門学校も留学も、行かせてくれたのは親です。
遠回りな私で、迷惑ばかりかけてごめんね。と伝えたときは
「楽しい・幸せと織が感じるなら応援したい。恩返しはいらないよ」
と言ってくれました。

幸せであれば、心が健康であれば、遠回りでもいいのかもしれない。
人との足並みを揃えることを教えられてきたから、これからは自分のペースを作っていこうと決めました。


【決断に後悔はない】


専門学校の先生には心配されました。

”今じゃなくてもいいんじゃない?”という助言を振り払って
新卒ブランドを捨てて、就活をやめる決意をしました。

だって今しかできないと思ったし
会社を辞めて留学する!!と、2,3年後に言える確信はなかったから。


そして留学説明会から1年後、私は日本を飛び出してカナダにいました。

決断に後悔はひとつもありません。

日本より街の治安が良くないし、苦難はたくさんありました。
トラブルも多々あって、英語分らん~って何度も泣きました。

でもすべてが経験・学びに繋がっています。

1年間の短い留学でしたが国籍も年齢もさまざまな多くの人に出逢って
カナダだけでなくアメリカ、メキシコ、韓国、台湾も旅してきました。

確実に私の価値観は変わり、世界をみたことで視野が広くなったと感じます。

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留学で得た経験と思い出が
わたしの宝物
宝物ひとつひとつを、今後noteでシェアしたいです。

そして英語力ゼロの私が実際にした英語習得法も
今後noteでご紹介できたらと思います。


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Thank you for coming here and reading all of my note. I used to study abroad in Canada in 2018,and I'll shear my stories about my Canada life with you in this bolg. I hope to see you soon.


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