ドラマ化ありがとう！ 『放課後カルテ』 おかげで新刊が出たよ！
祝『放課後カルテ。』17巻発売！
この漫画の存在に気づいた時には既に連載は終了していて、少しずつ買い集めていたら絶版になってしまっていました。
子どもにも読んでもらいたかったので、電子で揃えるという選択肢はなく諦めていたのですが…この秋、ドラマ化をきっかけに再版され、全巻揃えることができました！
しかも、連載終了後に描かれたお話に読み切りを合わせて新刊も出ました！
もう、これだけでドラマ化して良かった！と万歳三唱です。
新刊には、中学生、高校生になった水村羽菜ちゃんや冴島敬ちゃんが出てきます。
小学校の保健室から飛び出したでもやはり子どもを守り救いたいという願いと、成長していく子どもたちの希望の詰まったお話と、撮影見学レポが収録されています。
しかも、11/29発売の雑誌『BE・LOVE』には日生先生のルポ"漫画"が掲載されるそうです。買っちゃう…？
https://be-love.jp
うちの子どもは漫画を気に入ったらしく、何冊か抜けた漫画を繰り返し読んでいました。
今回ドラマ化に気づいて教えてくれたのも子どもです。
録画して、日曜日に一緒に見ています。
ドラマの方は明日16日放送の６話で折り返し地点です。
敬ちゃん、羽菜ちゃんのストーリーが一段落して、今度は三本れいかちゃんの出番ようです。
そしてそして、明日と来週23日の放送直後に、それぞれ6.5話、7.5話がTVerで配信されるそうです。
実は今回のドラマ化最大の不満点は、いくつかのエピソードが無理やり６年２組のものとしてまとめられていたことです。
野外学習って、５年生の行事とされていることが多いと思います(６年生は修学旅行)。
また、裏山に行った笹本拓真くんは漫画では３年生だったのが６年生になっていました。
そのせいかドラマでは６年生としては幼い印象を受けてしまい、残念に思っていました。
漫画では１年から６年までたくさんの子どもたちが登場し、それぞれの年齢らしく悩み笑っているのも魅力の一つだと感じていたからです。
それだけの子役を集めるのが大変だから仕方ないのかなーって納得していましたが…
6.5話では4年生の平間柊人くんと担任の沢先生にスポットが当たるそうです。
シンプルに「４年生が出てくるぞー！」と楽しみです。
実はドラマの篠谷先生もちょっと不満。
漫画の篠谷先生は小柄＆童顔なせいか、時々頭身が下がってかわいくなるせいか、牧野に嚙みついても仲良くケンカしているように見えたんだけど、ドラマの森川葵さんはきりっとしているので牧野と合わせてクールな２人が衝突してブリザードが吹き荒れるようでちょっとしんどいです。
森川さんは美人さんなだけで悪くないんだけど…
ドラマ全体としては、子どもを守りたい、傷つく子を無くしたい、知らないから傷つけてしまうことを無くしたいという気持ちが伝わってくるので、ドラマも楽しく見ています。
友だちにも宣伝しまくっています。
いい意味で抜けてる漫画の篠谷先生と比べて真面目さが前面に出ているドラマの篠谷先生が、若い沢先生とどう絡むのか、２人がどう変わっていくのか期待しています。
