【SDGs×インテリア】観葉植物を置く3つのメリットとは
観葉植物が緑化活動の第一歩
2005年の京都議定書以降、
これまで以上に地球温暖化対策が見直されています。
地球温暖化を止めるために、
私たちができることは何でしょう?
クールビズ・ウォームビズなどを活用して
エアコンの利用を避けて
二酸化炭素の排出量を抑えるなど、
日常の中で出来ることもたくさんあります。
個人で植樹などを行うのは
ハードルが高いですが、
緑を豊かにするための第一歩としては
観葉植物も注目されています。
みなさんは観葉植物に
どんなイメージがあるでしょうか?
観葉植物には、
皆さまが思う以上に
健康や美容へのメリットが
たくさんあります。
今回は主なメリットとして
3つをご紹介していきます。
①自然の空気清浄機にも加湿器にもなる!
植物は光合成で栄養分を生成します。
その過程で、太陽を浴びることで、
空気中の二酸化炭素を吸収して
代わりに酸素を吐き出します。
つまり、観葉植物を置くことで
温室効果のある二酸化炭素が減って、
地球温暖化対策になるのです。
植物の空気清浄効果も大きなメリットです。
山や森に行くと「空気が美味しい!」
って感じることがありますよね。
植物には
有害物質の吸着・分解効果もあるため、
人の健康にも良いとされています。
また、植物は
根から水分を吸収して
葉から蒸散させています。
部屋に植物を置いた際にも
この働きが上手く作用して、
湿度を調整してくれます。
部屋を適度に加湿してくれることで
肌の乾燥を防いでくれるので、
観葉植物は美容にもオススメです。
②リラックス効果
リラックス効果の代表ともいえる
森林浴やアロマテラピーも
観葉植物に期待できる効果です。
植物の匂いや緑色は
脳に良い刺激があるとされており、
自律神経を整え
精神を安定させる効果があります。
また、マイナスイオンによる
ストレス軽減効果や
心を和ませるリラックス効果も
期待出来ます。
③生活に役立つ!
意外と知られていない観葉植物の効果として、
免疫力アップが挙げられます。
観葉植物には
『フィトンチッド』という癒しの成分があり、
ホルモンバランスや
交感神経を整える働きがあります。
交感神経を整えることは
免疫力アップに繋がるため、
体調を崩しやすい方は
試す価値があると思います。
これから更に寒くなりますので、
今だからこそ観葉植物で免疫を高めて
ウイルスへ対策していきましょう。
他にも観葉植物の中には
塗り薬として使用出来るものもあります。
食用としても知られる『アロエ』は
火傷や擦り傷などの
塗り薬としても活用されています。
オフィスや家、
いろんなところで観葉植物を増やすことで
陸の豊かさが守られます。
すべての人に健康と福祉を、
地球温暖化に具体的な対策を
ぜひ、観葉植物を育てていきませんか。
参考文献:Hito Hana Note
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