【健康・習慣】長く健康でいるために、単純計算で脳トレ!!認知症予防にもおすすめ♪
年齢を重ねるにつれて、
・暗算に時間がかかるようになった
・判断力が鈍くなった
・順序立てて行動する遂行力が衰えた
と感じる場面はありませんか?
これは脳の認知機能の低下、
特に認知機能を司る部位である
「前頭前野」の衰えが原因だと言われています。
年を重ねる中で脳の認知機能が
ある程度衰えるという傾向はあります。
ただ、脳の機能は脳トレで
向上・維持させることも可能です。
しかも実は脳トレの効果は
筋トレをして筋肉の発達を実感するよりも
ずっと早く効果を実感できると言われているため、
実践する価値は十分にあると思います。
そこで今回は
脳の構造について簡単にご説明し、
次に認知機能を向上させるためには
どんな習慣が効果的かをご紹介していきます。
脳は4つの部位からなり、人間の脳はとりわけ「前頭前野」が発達
人間の脳は
・前頭葉
・頭頂葉
・側頭葉
・後頭葉
の4つの部位に分かれています。
このうち、
前頭葉の大部分を占める「前頭前野」は
人間だけが発達している部分で、
「脳の中の脳」と呼ばれるほど重要な部位です。
前頭前野の具体的な機能としては、
記憶やコミュニケーション、
感情や行動の自制力などの
高度な機能が挙げられます。
そのため、脳トレを行う際にも
前頭前野を常に刺激することが
高度な認知機能を鍛えることに繋がり
最も効果的です。
ここからは
前頭前野を活性化させるのに
効果が期待できる習慣と副次効果についてご紹介します。
100マス計算のような簡単な計算を素早く繰り返すことが前頭前野の発達を促す
・簡単な計算を習慣づける
計算力を司る前頭前野。
計算力の衰えは、
認知症の判断基準の一つです。
前頭前野を活性化させるためには
難しい計算を解くよりも、
100マス計算のような簡単な足し算や引き算を
素早く繰り返す方が効果があるとされています。
日常生活の中でも、
値札やスーパーのチラシを見て、
瞬時に合計金額を計算するなどを
習慣にすると前頭前野の活性化に効果的です。
・脳トレを行うことでドーパミンを出して幸福度UP
簡単な計算による脳トレは、
副次的な効果として
幸福度の上昇も期待できます。
これは、脳トレを行うことで
ドーパミンという快感物質が分泌され、
達成感とともに幸福感を得られるからです。
更に、脳トレを行う際に
時間制限という負荷を加えると、
幸福度が更に大きく上がるのでオススメです。
長く健康にいるためにも自分の脳を鍛える
身体を動かさなければ
筋力が衰えていくのと同様に、
脳も働かさなければ衰退していくもの。
日本の平均寿命はどんどん延びていますが
それと比べて健康でいられる期間を表す
「健康寿命」はそれほど延びていないのが実情です。
そのため、より長く健康に過ごせるように
便利な機械に頼り切るのではなく、
今のうちから脳を鍛えることを
意識してみてはいかがでしょうか。
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