【SDGs・国際関係】7月30日は絆を祝う国際フレンドシップ・デー!相互理解を深めて平和な世界を。
7月30日は、絆や友情を祝う記念日『国際フレンドシップ・デー(The International Day of Friendship)』
国際フレンドシップ・デーとは?
国連の定める国際デーの1つに
毎年7月30日に定められた
『国際フレンドシップ・デー(The International Day of Friendship)』
という日があります。
この日は、
国や文化を越えた絆や友情が
・平和な社会を実現させる
・コミュニティを結びつける
ということを再認識する日です。
生まれ育った環境が異なれば、
当然、文化や考え方も異なり、
ときには衝突を生むこともあります。
こういった「違い」に出会ったとき、
個人同士、団体同士、国同士が
対話を通じて互いを知り受け入れることが
平和な社会のためにとても大切です。
国際フレンドシップ・デーの歴史
国際フレンドシップ・デーのきっかけは
1930年にグリーティグカード会社である
「ホールマークカード」の創始者
ジョイス・ホールのとった戦略だとされています。
グリーティングカードとは、
大切な人や親しい人に対して
感謝や祝福の気持ちを
伝えるために用いるカードです。
ジョイス・ホールは、
「お互いをより理解するために
グリーティングカードを送り合うきっかけ」として
「国際フレンドシップ・デー」を
商業的な戦略から広めたとのこと。
それから20年以上の時を経て、
1958年7月30日にパラグアイで
「国境を越えた友情を推進する組織」
として『世界友情十字軍』が設立。
これと同時に、
国際フレンドシップ・デーの制定が
議論されたと言われています。
そして2011年、
国際デーとして
国連によって正式に
制定されたのです。
相互理解で強固な絆を持って日本から率先して問題解決へ
世界では、
貧困や人権侵害、暴力などが
まだまだ大きな問題となっています。
こういった問題を解決するには、
国境を越えた絆や友情を育み、
平和を促進させることが
必要なのではないでしょうか。
日本は、
相手を尊重し
協調する文化が
根付いている国です。
相手を思いやる文化の日本が、
お手本として世界の先頭を走る。
そしてSDGsの
「誰一人取り残さない」
という想いをそれぞれが持ち、
日本から発信していく。
ただそれだけで、
より素敵な世界が
創れると思います。
7月30日の
国際フレンドシップ・デーをきっかけに
自分自身ができることに取り組み、
世界がより強固な絆を結べるよう
日本からどんどん発信していきましょう。
参考資料
HagKum
『SDGsオーガニックショップ 栞〜siori〜』
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