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〇〇は、自分で守る。よくする。8つの方法。

先日、尊敬するお師匠様が脳梗塞で入院されました。

別の用事で病院に出向かれていた時に、

「何かおかしい」と思われたあと廊下で倒れたそうです。

幸い命に別状はなく、今は復帰されています。

私の母親も数十年前に脳梗塞でなくなっていますので

他人事ではないな、と思っています。

そこで、今回は良好な血液循環を維持することが、
健康を維持するための最も重要な構成要素の1つと考え、
このことを少し、掘り下げたいと思います。

健康的な食事、運動、十分な睡眠をとるほど、良いのは
わかっているが、なかなかバランスが難しいのも事実です。

そこで、提案です。

自分で血のめぐりをよくする方法

1,定期的な散歩をする。

歩くことは動脈と静脈の両方に良いとされています。

週に3回、最低30分のウォーキング。

どんな種類の運動でも、筋肉はより多くの血流を必要とし、

そのことが酸素と他の栄養素を供給していることにつながります。

本日は、事業所でウォーキングの日。もちろん引率しました。

残暑厳しき折、数名の方が参加。お疲れ様でした。

2,休憩を取る。

より多くの休憩を取ることのメリットは2つ。

座っている、立っている、そして歩くことを交互に繰り返す習慣を
身につける。

どちらも同じ態勢をとるのは、血流を妨げます。

座っている間、血流が遅くなり、血液が足に溜まり、筋肉痛や倦怠感を引き起こす可能性があります。迷走神経が働き脳への痛みを伝え気持ちもダウンします。

もう一つは、あなたのストレスレベルが高くなることを防ぐことができます。

ストレスレベルを低く抑えることで、過食症や喫煙をする可能性が低くなり、これらの習慣は、
動脈のアテローム性動脈硬化症(プラークの蓄積)
引き起こし、血管の狭窄を引き起こす可能性があります。

15〜20分ごとにストレッチ休憩を取り、1時間ごとに座って起き上がる休憩を取るようにしましょう。
たとえ、家の中を歩くだけのパワーウォークであってもOKです。

え、そんな短時間で仕事中に休憩取れないよ。そうですよね。

でもトイレ休憩や席を立つなど、ぜひ工夫を。

3,より多くの果物と野菜を食べる。


高血圧、プラーク形成、糖尿病を避けるために砂糖と脂肪分の多い食品の摂取量を減らすことに加えて、果物や野菜を追加すると、
食事に含まれる硝酸塩やその他の化合物が増え、
一酸化窒素が生成され、血管を弛緩させることによって血流を促進させます。

一酸化窒素の生成を促す葉物野菜(ほうれん草、チンゲン菜、ルッコラ)、カリフラワー、ニンジン、ブロッコリー、
柑橘系の果物、スイカ、ザクロなどがあります。お皿がカラフルに見えるほど、気分が良くなります。

4,水分補給する。

人の血液は約半分の水分なので、水分を十分に保つことで血液を動かし続けることができます。

十分な水分を摂取していることを確認する最も簡単な方法は、おしっこをチェックすることです。

麦わら色または透明は、水分補給をしていることを意味します。

それより暗いものは、水分摂取量を増やす必要があることになります。

5,喫煙をやめる。


2番目で紹介した通りです。喫煙は動脈にプラークを蓄積させ、
最終的に末梢動脈疾患(PAD)

PADの症状は、歩行による下肢の痛み(跛行)から安静時の痛み、壊疽(血流不足による組織の死)までさまざまです。

もし、あなたが喫煙されておられたら、禁煙し今までの税金分を今後は、
こちらに寄付してはいかがでしょうか?        毎月1,000円。

6,血圧を管理する。


高血圧は、心臓や血管の働きを困難にし、効率を低下させることにより、循環を混乱させます。

運動、ナトリウムの削減、ストレスの軽減は、血圧を下げ、
そして血液の循環を改善するのに役立つライフスタイルとなります。

最近は便利なスマートウォッチがあり簡単に測定記録が可能です。

スマホ連動で、記録が日々刻々更新されるので、見える化できます。

7,足を上げる。


脚を上げる(心臓の高さ以上)と、下肢に血液が溜まらないようにすることで、体の残りの部分への血流が改善されます。

足を上げると、血液を心臓に戻すために重力に逆らって働く必要がないため、静脈からの圧力を取り除くのに役立ちます。

足を上げるのに最も便利な時間は、テレビを見ているときや昼寝をしているときです。横になって、足を心臓の高さより上に支えます。

仕事中は無理でもこのストレッチは、高齢者施設でも実施しています。

8,緑茶を飲む。


緑茶には、
血管機能の改善に役立つ化合物であるカテキンが含まれています。

カテキンは、酸化(体内のフリーラジカルと抗酸化物質の不均衡)を
抑制し、血管の炎症を減らし、動脈プラークの蓄積を減らすことが
示されています。

義理の父は、
仕事をしていた現役時代から緑茶を大量に飲んでいたそうです。
おそらく50年近く。
今でも喫煙はする、食事は偏る、運動はほとんどしない状態です。
介護の支援者としては、お手上げ状態ですが、
心臓の働きは異常なしです。

今日から、一つでも実行し継続すること。 → これが一番大切です。

最後までよんでくれて、ありがとうございます。
あなたにとって、今日も良い1日に、なりますように♪
心からの感謝をこめて


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